グッドイブニング。
きょうの太陽
空をじっと見ていると、たくさんの色が波のように動いています^^
今日のタイトルは
「セルフプロデュース。チームとして☆」
です。
これがまた、前回の記事とも繋がるんですけど…
(ほぼ毎度これですね 笑)
前回◆「戴いた命~梅干しに思う~」
「私」って本当は何か、
に気づくと、現在の自分だと思っている自分もまた、
多彩なバリエーションの中のひとつの「作品」であると、
気がつきます。
このきづきは大きな違いを生みます。
たとえば、あなたが現在、「空色花子さん」という人だとして。
空色花子さん、は、あなたの中にある“作品”だけれども、
あなた=(イコール)空色花子さん、ではないと、はっきりわかるのです。
それを「含む」けれど、それだけではない。
自分って何か、の定義が変わるということです。
すると、
あなたは自動的に・強制的に、
「空色花子にならされた」わけではなく、
意識して空色花子をつくった存在こそが私だ
ということに気がつく。
つまり、それまでは自動的に、「これが嫌でも私なんだぁ」と、
ときにはまるで、囚人がイヤイヤ牢に入れられているかのように、
自分自身の存在を思い込んでいたものが、
むしろ自分は、この作品を「プロデュースしている側」だった
ということを自覚するわけです♪( ̄▽ ̄)
あなたは自分で選んで、今の自分になったのです。
そして、このひとつの作品(個人)には、驚くほどに!!
ものすごく多彩なエネルギーが付与されていて、
あらゆる場面で助け合っている、バックアップの存在もあって…
…と、
「個人」というものの奥行きが、
さらに、細密に、見えてくるわけです。
昨日の記事では「祖先」の話から入っていったけれども、
自分を粗末にできるのって、ある意味傲慢なんですよ~。
という意味、わかっていただけたでしょうか。
チームとして見た場合、あなた個人のキャラクターに、
どれだけのバックアップがあるか…。
その協力のエネルギーを考えると、途方もないことなのです。
そして、さらにすごいことには、
このキャラクターに専念しているあなた自身、「本人の意図」
これこそが、現実に影響を与える、という所です。
あなた自身が、あなたの現実のオーナーなんです☆
このことは、今の体験にフォーカスしている最中のあなた自身に、
すべてがわかるとか、全部が見通せるという話ではないですよ。
それではこの体験をする意味もなくなるし、そんな風になる必要がないです。
そんな視点でなくとも、
自分の力、創造性を、意識して使うことは可能だし、
(というか、たった今も、誰でもそれを使っています。
つまり、より卓越した芸術家になるようなものです)
本来の基盤に立ち返り、自分自身をプロデュースしていくことは、できます。
ただし、そのとき障害となるのは、「外」に力があると錯覚することです。
自分の立ち位置を忘れちゃうこと。
他者が…世間が…という「中心軸」から外れた考えもそうですし、
これがスピリチュアルなビリーフ(観念)になると、
神が…●●様が…何とかの存在が…天使が…
という風に「逸れていく」のも、同様です。
あなたをバックアップしてくれている存在、は確かにおりますが、
すべてあなたの“内側”に存在しており、
たとえばあなたに「命令」したり、
あなた自身の意志を凌駕できる存在ではないんですよ。
主軸にあるのは「我」である、というのを忘れてしまったら、
彼らも、あなたの信じていることの範疇でサポートするしかないのです。
大元にある自分の心、それを見極めることがとても大切です。
…こう言うと、何やらむずかしいことのように聞こえますが、
「自分自身の本当の心を知る」ということです。
これが何層にもなって分裂しているように見えることがあって、
その上、私たちはたやすく外にそれを投影してしまいますが…
体験している現実が“唯一のリアル”に見えるのは……まやかしなんです。
蜃気楼みたいなもの。
自分の力を意識的に使うと決めたときに、
そして実際に使い始めたときにこそ、
それに沿った「サポート」も実感することができます。
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