今日は、「思考や想像にまつわる嘘☆」
…というタイトルでお届けします。
あなたは、
自分自身の思考や想像の主人ですか?奴隷ですか?
…と尋ねられたら、どう答えますか?
この質問で考えていただきたいのは、
あなたは思考や想像を「使う者」なの?
それとも、思考や想像に「服従する者」なの?という点です。
質問の答えと、今回のタイトルの
「思考や想像にまつわる嘘」
については、一緒に述べることができます!
私たちは自分の考えや想像を「用いる者」であって、
決して、それらに「ただ服従する者」であったり、
そこから「逃れられない者」であるということはありません。
何かあったら、このことを思い出してください。
ところが、私たちはいとも簡単に、こんな錯覚を起こしてしまうんです。
つまり自分の思考や想像に対して、
あたかも外からそれを強制されているかのように、
まるで自分の選択は関係ないかのように、
「この考えに囚われてしまって逃れられない~!(><;) 」
とか、
「不安な想像が止められないー!(x_x;)」
などと、思い込んでしまうのです。
自分がそれをしているのに、
自分以外の力が働いてひとりでにそうなっているかのように、
表現している…。
こういうときには、すっかり、
自分は、自分の思考や想像に対して「無力だ」と錯覚しているんです。
その思考や想像を、実は「引き付けている側」であることを忘れ、
私は何も選択していない!自分は関係ない!と思い込んでいます。
いえいえ、それも私たち自身が選択しているんですよ。
どんな思考や想像を楽しむか…味わうかを…選んでいるんです。
私たちは思考や想像も「エンターテイン」することができます。
映画や音楽や絵画や漫画や小説、ゲームを楽しむように、「娯楽」です。
悲劇やサスペンス、ホラーのテイストを選ぶこともできるし、
ハートウォーミングなドラマや喜劇を選ぶこともできるでしょう。
その内容の選択はあなた次第なんです。
娯楽という気持ちなら、
もし、閲覧した内容が気に入らなかったら…
あなたの望むものや趣味ではないと感じたら…
あなたはきっと、気に入る作品を選び直すのではないでしょうか?
あなたの意思で、あなたの時間を使って図書館に行ったなら、
何も数多くある書棚から「読みたくない本」を選ぼうとはしませんよね。
調べたいことや興味のあること、読みたい本を選ぶと思います。
もし、興味のない本や読みたくない本をわざわざ読むことにしたとしても、
最低限、「自分で選んでそうしている」と気づいていれば、
いつでも本を選び直すこともできるということを知っています。
思考や想像も同様なのです。
あなたが考えていること、想像していること…
その世界に浸りたいかどうか?
その思考や想像の世界に、あなたのエネルギーを注ぎたいかどうか?
いつでも、あなたが、選べるのです。
この、“選べる”ということを忘れているとき、
あたかも自分の思考や想像の囚われ人であるかのように感じていますが、
実際は、あなたがそうするのには何らかの理由があります。
もちろん、それまで採用していた「観念(信じていること)」から、
習慣的にそうしてしまっているということもあるでしょうし、
あるいは、
そう思いたくない…そんなことは考えたくない…
こんな思いは味わいたくない…そう思う一方で、
同時に、それを手放したくない何かがあることもあります。
あなたの中に、そこにエネルギーを注ぐことに「メリット」があると、
感じてそうしている「側面(一部)」があるのです。
考えたくない、想像したくない、
でも同時に実は「それを選んで」、あえて考える、想像する。
そんなとき、あなたの内にある「メリット」は何でしょうか。
好きでないと言いながら同じ曲を何度も再生するような、
その動機を調べてみてくださいね。
そこに注目すると、意外な発見がありますよ。
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