BEATS AND LOVE

スピリチュアリティー、根本の癒し、ヒップホップ音楽とライフスタイルや考えあれこれ

植物って宝

今日は植物を絶賛する記事です。

たぶん、もともと感受性が強い人間だったと思いますが、
それと比べ物にならないくらいエネルギーに対する感受性がパッカーン!
と開いた時期がありまして、

その時期を境にぐんぐん好きになったのが植物です。

植物のもつ癒しの力はすごい!
散歩して歩いたりしていると、排気ガスでつらそうな道路沿いの街路樹でさえ、

ほわ~ん…

と、あったかい、気持ちのいいものを出してくれてるんですね。
木に抱きつきたい願望が強まるわけですよ。


2年前、サイパンの熱帯植物園に行ったんですが、
たくさんの植物が元気よく茂った本当に気持ちのいい場所で、
楽しいときを過ごしました。

ポトスの葉なんて、熱帯で自然の状態だと人間の頭くらいでかいのね!
他の木に絡みついて枯らしてしまうそうで、そんな生命力強い植物だったの!?
と、びっくりです。
この間サイトを見たら、現在は休園してしまったようで残念です。

そのとき、ガイドさんが色々と説明してくれたのですが、
私たちが普段使っている「化学的」と思っている市販薬でさえ、
植物から何かをいただいて特定の成分を生成した結果、
作られたりしてるんですよね。
よく考えたら当然なんだけど、自覚してなかったなぁ、と思うものがいっぱい。

※余談ですが、サイパンという場所は、植物がどんどんどんどん生い茂って、
人間たちの悲しい歴史も浄化してくれているように感じました。
ガイドさんによると、いまだに掘り起こすことのできない危険物などがある関係で、
必然的に自然保護区域になっている場所が多いんだそうです。
結果、そこで植物がのびのびと育っていると。
私ははじめてのサイパンだったのですが、現地にいる間中、
植物の愛とやさしさ、たくましさみたいなものをものすごく強く感じました。


じつは最近、自分的にアロマブームが再来しまして、
(※私は10年近く前に一応、日本アロマテラピー協会
アロマテラピーアドバイザー」という資格をとってます…。が!!
資格の更新をしてなくて、いまではもっぱら自分のための趣味です)

昔買った本など見直していたのですが、この本、なかなか素敵なんです↓
「ベーシック アロマテラピーの事典」 

ベーシック アロマテラピーの事典

ベーシック アロマテラピーの事典

 

アロマ初心者向けの本ですが、精油の情報だけでなく、
ホリスティックな癒しについてもふれています。

アロマの精油は気軽に入手できるものですが、
自然界にはありえないくらい濃縮されて強烈になってるからね!
ものによっては私も、植物そのものは平気なのに、
精油の香りになると苦手だったりします。
強烈な分、作用もしっかりあるわけで、
使い方をある程度知っておくことは大切ですね。


それから…植物はスパイスの原料にもなるわけですが、
それに関連してお話をひとつ。
私は昔、胃に不調がとても出やすかった頃があって、内科に通ってお薬をもらっていました。
ところが、そうしていても全っ然よくならなくて…。
ストレスもあったのでしょう、急性胃炎を繰り返し、3度救急車にお世話になりました。

でも、ひとり暮らしを始めた頃、自分で食事を自由にとるようになって、
アーユルヴェーダやらインド料理のスパイスやらに興味を持ったんですよ。

おかげで、“スパイスづかい”というものを体で試しながら覚えることができました。
今では特に特定の療法にこだわっていなくても、体が何をほしいかがわかります。
何を加えたら体が楽になるか、とか。
それに従っていると、以前のような不調はないです。

太古の昔は、貿易で集められるスパイスが、文字通り宝だったんですよね~。
実感としてとても納得できます!

あとついでに、もしこれを読んでる中で消化器系の不調をお持ちの方がいたら、
もうひとつのポイントは、「空腹でないときは食べない」ということです。

空腹を感じてから、なるべくその日食べたいと感じるものを食べる。

3度3度食事をとる、という習慣が頭にインプットされてたり、
周りの方の都合に合わせる必要があったり、
なかなかそうもいかない事情があるかもしれませんが、
そういうときはおつきあいで自分のとりたいもののみ(飲み物だけとか)
にすることで、けっこう違いが出てくると思いますよー。


そんなわけで、アロマ・ハーブ・スパイスを含め、植物がとっても愛しいです。

ただ、虫がこわいのと、鉢植えの「気配」がするのが負担で~、
自分の部屋に観葉植物を置くのはけっこう苦手。

切り花を部屋に飾ることや、地面から生えてる植物は、大丈夫なんだけどなぁ。

※この内容は、2011年8月当時のものです。

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