あちこちでお花が色鮮やかに咲く季節になりましたね
大気もふんわり、お花のいい香りがします☆
今日はうちの方ではようやく、つめたい風ではなくやわらかい春風が吹いて、
日中はとても心地よかったです♪
ところで植物って、透明感のある澄んだエネルギーなのに、
ヴァイタリティーがすごいですね!
街角で咲き誇る花々を眺め、ふっと心を重ねてみると、
境目のない自分の中に、色とりどりのそれが飛び込んでくる感じ…
無音の、実のつまった流れと、声なき声のよろこびを感じます。
その充実した静けさに自分のチャンネルが切り替わるとき、
あぁ、生きるってこういうことだった、
それはただ満ちている。
自分の中に狭間のない空間が広がっていく感じ、
透明のやさしい波が体を通り抜けていく感じ、
こんなに身近に、神性そのものを、思い出させてくれる存在があるんだ…
そう、驚嘆せずにはいられません。
そして足元をみて、
大地と、自分が切り離されて生きることはないのだなぁ、と、実感します。
身近に自然がない…と思われるような環境だって、
誰かのおうちの庭先に植えられた花や木々が、
春の日差しをよろこんで、いきいきと、はっきり輝く光を発していますよね。
その恩恵は、はかりしれないものです。
そこに思わず身を浴していると、ふと、信じられない思いになるのです。
ただ咲くよろこび、ただ生きること。
これを、自分は、どうして忘れてしまうのかな?
こんなに普通のことなのにな。
心がささくれだってしまうとき、まるでくすんだもやや、暗幕の中にいるかのよう。
それに比べて、この澄み渡った状態は異次元だ。
大地というあたたかいブランケットのような、
「私をくるむもの」とのつながりや、
新鮮な大気の循環が、あたかも断たれてしまったように感じるとき、
私は、道端の植物に、こうして教えてもらいます。
思い出させて、取り戻させてもらいます。
これは、眺めること、愛でることで、
誰でも神性と一体化することが可能な、やさしいチャンネルなのです。
ただ存在しているだけで、こんなにも輝きを放つ。
ただ生きているだけで、こんなにもやわらかい。
命短し、恋せよ乙女。
そんな言葉が浮かんでくるような、精一杯よろこびに満ちて、
今の美しさを思いきり表現している、姿。
お花や植物に限らず、じつは、このような「リマインダー」は、
生活の中にたくさんありますね。
心のロックを解除する瞬間。
ふわっと、境界がなくなる瞬間。
それは1杯の、よい香りのお茶かもしれない。
ふんわりふくらんだ、シュークリームかもしれない。
道路に立つ、交通整理のおじさんの、日に焼けた笑顔かもしれない。
私が神だったら…
子供たちよ、気前よく受け取りなさい、と、笑って言うだろう。
プリズムを通した陽光がカラフルに降り注ぐみたいに、
色んな形で、色々なところを通してやってくる、あふれんばかりの豊かさを。
あなたは、それに、ふさわしい。
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