私には、はっきりとしたサイクルがある。
夢にもそれが定期的にあらわれる。
深いところに到達する夢がある。
胸に秘めていたものを、解放する夢もある。
そしてまた、啓示をもたらす夢も。
それの示すものが、受け取られるだけで、癒されるのだ。
本当は知っていることばかりなのだから。
メッセージがダイレクトに声で伝えられる夢は、少ない。
でも、そういう夢もたまにある。
この間、そういう夢を見た。
その種の夢は、体の感覚も違うのでわかる。
やさしい、美しい響きの声がささやいた、
言葉そのものは、テレパシーだったのかもしれない。
この言語では、なかったかもしれない。
私の今使っている言葉にあえて訳すなら、
このような意味だった、
「あなたは、先に感じている。
炭鉱のカナリヤのような役目です。」
その言葉をきいた瞬間、じわっと熱い涙が静かに流れた。
自分の望んでいることをそのまま受け入れないとき、
自分の内がささやく、本当に知っていることを否定するとき、
人は自分を見知らぬ者にし、分裂するのだ。
人は、自分が何であるか、本当のところはよく知っている。
自分が自分を切り離すふりをすることはできるが、
すべて知っているのだ。
お読みいただきありがとう♪
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