前々回の記事◆「病気の原因いろいろ」に補足しながら、
エネルギー作用やエンパスの現象についてお話しします。
記事の中で、過去に私が、
たくさんのエネルギーを解放するワークショップやセラピー
に携わっていた頃の症状を書きました。
エンパシー(共感能力)のことや、こういうエネルギー作用のお話、
私としては、書き表すのに、かなり繊細に思うトピックで…。
表現を間違えると、
「エネルギーには“悪い”エネルギーと“良い”エネルギーがある」とか、
「防衛しなければならない」とかの、誤解を与えてしまわないか?…
と、よく悩むんです。
同時に、その程度の差こそあれ、
過去の私と同じような症状に悩む方がいらっしゃるのも、事実。
あの記事を書いた後から考えたこと、ここに補足しておきます。
☆☆☆
まず、私が当時アシストしていたセミナー、ワークショップ、講座の中でも、
すべてのものに対して、
記事で書いたような感じを受けたり、現象が起きたわけではありません。
振り返ると、退行系のワーク(トラウマや傷ついた体験に焦点をあてる)
のタイプでは、そういうことがよく起こりました。
(もちろんその目的は、それを解放して癒すことなのですが。)
一方で、エネルギーを扱う、楽しい(遊ぶ感じの)ヒーリングの授業
(見えない世界の仕組みや、バランス・全体性に焦点をあてる)などでは、
記事にしたような出来事は、ほとんど起こりませんでした。
これらの種類のどちらかが、いい・悪いという話ではなく、
そのとき、そのとき必要なものは、人によって違ってくると思います。
ただ、これは私の率直な意見ですが、過去に原因を探し、
トラウマや傷にフォーカスをあてる療法には問題点があります。
また、この経験から私が感じたことは、
屋内の、一定の広さの会場の中で、
多くの人数の人がいっせいに、トラウマや痛みに焦点をあて、
エネルギーの解放をする。そこに無理もあるのでは…?
と、いうことでした。
昔、様々な文化の伝統の中で、
儀式や祭典を自然の中で行っていたのは、偶然ではないんだなと。
エネルギー作用を理解していたからこそ、そうしたのだと思うんですね。
人工的な建物の、屋内で行うのであれば…
何かを解放するようなセミナーのときは、少人数制にするか、
ある程度の大人数になるのなら、屋外の自然の中がいいのかも…
と、思いました。
自然の浄化力や、エネルギーサポートは、すばらしいですからね。
☆☆☆
そしてまた、誤解を与えないようにお伝えしておきたいのですが、
先の記事で書いたように、何かに共鳴しているとき、
「本人にとっては、勝手に受信してしまう、飛び込んでくる感じ」
がするからといって、
その体験を、自分自身が選んでないということではないのです。
何に共鳴するかは、個人のヴァイブレーションに関わっており、
本人が選んでいます。
そして必ず、あなたのどんな体験も、「活かす」ことができるんですよ。
今の私は、スピリチュアルカウンセリングの個人セッションをしていても、
自分のエンパスが負担になることはありません。
それは私自身の成長によるものと、加えて、
これは本当に感謝としか言いようがないんですけど、
自分の心に従って、楽しくお仕事ができているという点とがあります。
交流する皆さまからは勇気や、すばらしい光をいただいている感じです。
ご本人はいたって謙虚だったり、そのことに気づいていらっしゃらないので、
「私からどう見えるか、見せて差し上げましょうか?」
という気分になることが多々ありますよ!
昨日いただいたお花は今日もかわいいです~
スイートピーとバラがふんわり香ります♡♡♡
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