今回はひさびさに雑記です♪
「旅行欲が落ち着いている話」。
私ね、昔は旅行がとても好きでした。
特に、海外へ行くことはもう、チャンスがあればすぐ行く!っていう感じで。
といっても、趣味でしょっちゅう海外旅行をしている人ほどには、
訪れた場所は多くないと思うけれど、
お仕事でも(就いている期間に関係なく…)海外出張に行く機会が訪れたり、
そろそろ海外行きたい!と思っていると、何かと機会に恵まれました。
ところが、です。
ここ1、2年でしょうか。
あまり、旅に出たいと思わないのです。
どうも、条件(お金とか時間とか)のせいで、というわけではなく、
以前ほど気持ちが向かないのです。
最後に海外へ行っていたのは、あの3月11日の地震を含む期間だったから…
もう少しでまる3年、日本から出ていないんだなぁ。
この、「気持ちが向かなくなった」というのが、私には不思議です。
もしかすると、今いる場所や、日本に意識が向いている?
という気がしなくもないのです。
かといって、日本国内のどこどこに行きた~い!とかも、無い。
今いる場所に執着しているわけでもないのですけど…。
要するに、動き回って何かをするよりも、
今していることにエネルギーを注ぎたいということなのかもしれません。
こうして、ブログを窓口に、自分のエネルギーをアウトプットしていることも、
無関係ではないと思います。
形はブログですが、内面世界にフォーカスして、
ある意味では自分自身の何かを構築しているのを感じます。
そして、たぶん今はそれが面白いし、優先順位が高いのです。
本当かどうかよくわかりませんが、
何かで、若者の「留学離れ」というニュースを聞きました。
私自身は、高校留学をした人間ですが。
どうも、私が目にした情報では、
その「留学離れ」を、嘆かわしいこと!と評価していたようですが、
それも一概に、「今の若者がこうこうこうだからである!」と決めつけて、
分析するわけにはいかないと思いますね。
確かに、その場所に行ってみて初めてわかることは、たくさんあります。
異文化にふれると、自分が信じていた常識が、崩れます。
その反面、どこに行っても「自分」からは逃げられないということも知る(笑)
だから、「もっと外に出よ!」という意見もわからなくはないのですが。
一方で、自分の場合も含めて、
どんどんこのリアリティー(現実)が、
固体から、もっと精妙なものに移り始めている…というのも一因なのでは?
なんて思います。
つまり、「外」のリアリティーと、「内」のリアリティーの二元性が、
だんだん崩れ始めているのではないかと。
そうすると、「移動」という観念は希薄になっていくはずです。
情報社会というのも、物質世界におけるその「あらわれ」の一面ではありますよね。
物理的に、地球の反対側で起こったことであっても、
ネットを通じて、情報としてすぐに、知ることができるのですから。
オンラインで、海外の人と毎日やりとりしている人もいるでしょう。
きっと、私も今後また、
「外に出たい、移動したくなる」周期も訪れると思いますが、
今は、そんなことを感じています。
あと、おまけの話。
地球を拠点としている存在だけでなくて…
一般に「宇宙人」と呼ばれている存在のこと。
これも、もうそろそろ、「トンデモ話」の域を卒業する頃ですね!
あなたの周りにも、「宇宙人なんているわけない!」と、
真っ向から全否定する人、いつのまにか少なくなったと思いませんか?
私たちの認識する次元(フォーカス)がひろがっていくということは、
彼らのリアリティーとも、より交差するということですから…。
タイムリーと感じるので、こんなお話も混ぜてみました♪
よい夜をお過ごしくださいね~
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