BEATS AND LOVE

スピリチュアリティー、根本の癒し、ヒップホップ音楽とライフスタイルや考えあれこれ

満月の解放☆外側編

ふたたび、こんにちは。(。・ω・)ノ♪


先の記事(内側編)から順番は前後しまして、

今度は、一昨日の夜(満月前日)、眠ってからみた夢のお話です。


テーマ別「霊的な話」に入れてもいい内容の…「外側編」にまいります。きらきら



まるで水中のようなさざ波が見えた昨夕の空。



まずはその夢が起こる前の背景から。


ちなみに、昨日(内側編)の夢をみた夜は、とっても楽しく過ごして、

たくさん笑いながら眠りについたのでした。

この場合、眠る前のコンディションと夢は、関係ないみたいです。

自分が浄化すると決めているものが出てくるのでしょうね。



昨日の記事でもふれたように、私はちょうど、「魔除け」というキーワードで、

エネルギー的に注意が必要、ということを前もって知らされていました。


そのことは、今になって振り返ってみれば、

いくつかの出来事から実感できたのですが、

そのとき(サインをもらったとき)は、あまり意識していませんでした。


ところが、自分でもはっきり「あ…」と、変化に気づいた出来事がありました。


あまり好きな表現ではありませんが、

自分がエネルギー的に影響を受けた、

何かを自分のエネルギーに取り込んでしまった、

とわかったのです。


もちろん、いつも書いているように、

それ相応の、共振してしまう部分が私にあったからこそ起こったことです。


(注: 読者の方は、もしや私のエネルギーが…?と、心配しないでくださいね!

それは違います☆ 笑)



気づいたときにすぐ、エネルギーを浄化したり、

自分の内面を見つめる作業をしたのですが、効果はあまり芳しくありません。


そういう場合はあまりそこに捉われ過ぎても、

かえってフォーカスを増大してしまいますので、私は自然にして様子を見ます。



すると、満月前日の夢の中で、こんなことが起こったのでした。

(昨日、他の夢もご紹介したように、これは複数みた夢のうちの1つです。)


☆☆☆


私は、どこかの学校の文化祭のような中にいます。

大学の学園祭という方が近いかもしれません。

建物の内外に、色々な催しや出店があるようです。


部屋をめぐって、様々な出し物やにぎわう人々を見ていたのですが、

ある部屋で、奇妙なものに出会いました。



まず、たぶん中年くらい?の年の男性。

もっと、年齢は上かもしれません。

顔の印象があまりない感じで、よくわからないのです。


この男性は、ひたすら、

透明のプラスチックカップ(飲み物を入れるような)に入った、

無色透明のクラッシュゼリー(寒天ではなく柔らかいゼリー)を大食いしていて、

次々とそればかりを平らげては、ぜんぶ吐いているのです。


見ていると、それだけを食べて吐き、食べて吐き、しています。


異様な光景です。



そして、もう1人。

奇妙な人物がいました。


見かけは、小学校低学年か、もっと小さいくらいの男の子です。

ところがこの子は、何かが子供らしくありません。


その子は、ある「存在」と繋がって、定期的にその「存在」の言葉をしゃべるのです。


いわゆるチャネリングです。


ですが、このチャネリング・ボーイ、あきらかに妙なところとつながっています。

醸し出しているエネルギーが、なんと表現していいか…気持ち悪いのです。


けれども、この男の子の周りの人たちは、そのメッセージをありがたがり、

男の子がときどきその「存在」に乗っ取られることも、崇めている感じなのです。



私は、その子の目線までしゃがむと、こう話しかけました。


「あのね、もっと大人になってからそういうことはした方がいいよ。

自分でどういう所に繋がるかを選べるように、見分けられるようになってからね…」


しかし、この男の子、聞く気も全然ないのです。



目を見ると、完全にもうその「存在」※

(※私たちから見たら、他の星の存在と呼べるのかなと思います)、

と一緒のエネルギーになっていて、子供らしさもありません。


そして、自分の「意思の力」をそれに沿って使っていました。


邪魔するなというような攻撃的な、はねのける力を感じます。



その子自身の、「周囲をコントロールしたい。支配したい」という気持ちと、

同じ波長の存在のエネルギーが都合よく一体化してしまっているのです。



彼の目を見ると、黒い瞳の部分が肥大化して見えました。※

(※これは夢ならではの表現です。

実際にそういう現象が起こるというわけじゃない。)


私は、これはもう私の手に負えない、関わるべきじゃないと気づきました。



ところが、です。


男の子と「存在」の方は、そうは思わなかったようです。



その夢の中で、私はこの現実と同じ彼氏と、

ちょうど旅行中のように、ホテルの一室に滞在していました。


スイートルームのような広い部屋で、夜で、部屋の中は照明がついていました。

(この夢では一貫してずっと、夜のように暗かったのです。)


「ごはんを食べに(外に)行こう。」

と、ふたりは話していて、彼が、「じゃあ、トイレに行ってくる」と言って、

部屋の奥の個室のトイレに入ってしまいました。


そのとき、はっと、私は「やばい!」と気がついたのです。


部屋にひとり…


部屋の玄関にあたるところを見ると、あの男の子が立っていました。



しかも、なぜか首から上がないのです。

そのくせ、笑っていることはわかりました。( ̄□ ̄;)!!



私はその子に近付いてきてほしくないのですが、皆さん予想がつく通り(笑)、

男の子はこちらに近づいてきます。


男の子から放たれているエネルギーは、前述の通り、

“ひとりの子供のエネルギー”ではありません。あせ



来ないで!と思うと同時に、

この変なテイストの世界から出たい!!

と、私は強く願いました。


眠っている体の方は、半金縛りにかかっていて目覚めません。


恐怖もあって、夢の中の私は思い切り叫びました。


すると、それが眠っている体の方でも「叫び声」として出て…

(この記事「パオーン!!」のときと同じです(^o^;)  )


隣りで寝ていた彼氏が驚いて、コツンコツン、と私の腕を突きました。


ありがとう!!о(ж>▽<)y ☆感謝感激雨あられです。

その行動に大感謝です!!


腕を突ついてもらったおかげで、

私はこちらの意識に戻ってくることができたのです!!(ノ´▽`)ノ゚.:。+゚



夢から覚めると、とてもすっきりしていました。≧(´▽`)≦  キラキラ☆



このときはまだ満月前日ということに気づいていなかったので、

変なテイストの世界の夢に、びっくりしましたが…


実は同じ日の、その前にみていた別の夢も嫌な感じのもので、

「侵入されている」とか、「浸食しているもの(余分なもの)がある」

というサインが、読み取れる内容でした。


先述のように、眠る前から

「違和感をおぼえるけれど、取れないエネルギー」には気づいていたので、

夢の教えてくれているサインに納得はできたものの、一体どうしたら…?

と、眠りの合間に思っていたのです。


ところが、


この「変な世界」の恐怖体験に入っていったおかげで、

そのエネルギーをきれいに解消することができたのです。ヾ(@°▽°@)ノ



恐怖の極致で、叫んで目覚めた後に、


あれ?すっきりしている…キラキラ☆


と実感していると、サポート存在からこんなメッセージがやってきました。


「夢で直面(対面)できたから取れたんだよ。」 



つまり、起きている間の私は、何かが重く、くっついていると気づきながらも、


そのみなもとのエネルギーと対峙できずにおり、

夢の中で、じかに相手を見たからこそ取れた、ということだったのです。


なるほど。怖い夢はこういうところでも効果的なのですね~。


☆☆☆


では、「邪悪」とか「魔物」などと表現できる存在がいるのか?

といえば、それはちょっと違うと思います。^^


私はこの夢を、ふだんの夢を見つめるのと同じように、

インスピレーションを受け入れながら読み解きました。


すると、こういうことがわかりました。↓



魔物じみたものは、人の心のあり方が具現化した姿です。


透明カップに入った透明のクラッシュゼリーをひたすら食べて吐いていた、

あの(そこそこの年齢に)年老いた男の人は…


最もやさしい(口当たりのよい)レッスンを自分で選んでおきながら、

それすらも吐き出して、消化しない。


大人になっても、学ばずにそれをくり返している人の姿を象徴していました。



妙な存在と意識をつなげて、パワーを増している小さな男の子は…


子供じみた無分別さで間違った力(外からの力)を濫用し、

それが自分のパワーだと思って、手放さない人の姿


これを象徴していました。



最後に、男の子が首から上の頭がない姿であらわれたのは、

自分自身で考えることをしない(自身のアイデンティティーの放棄)

という象徴です。


そして、


どちらも性別が男性だったのは、それが受け身ではなく、

本人の意思によって能動的にそうしているということの象徴です。


☆☆☆


この夢を見ることになった私自身への教えは、こうでした。バラ


ジャッジせず、敵・味方になるのでもなく、

ただ相手に真実を告げることができるか。



相手に追随するのではなく、真っ向から立ち向かうのでもなく、

ただ、自分に見えている真実を伝えることができますか?


そしてそれを受け入れる準備のできていない相手からは、

その選択も尊重して、(心理的に)ただ離れていることができますか?



そんな教えだったのです。



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