こんばんは☆
昨日の朝方のお月さまと…
朝日に照らされた富士山☆
両方を入れた全景です。
新年あけて初の連休ですが、みなさまいかがお過ごしですか。
さて、今日の本題はこちらです!
さらっと、こんな映画をご紹介します。
宇宙人って、もしいたら怖いわぁ~! という人にも、
おすすめしたい映画です☆
「宇宙人ポール」
この映画は、製作年を見ると2010年とある通り、
しばらく前の映画なのですが…私は、年末に見ました!
でも、ちょうどこの映画がDVDになって発売されていた頃に、
すでに私はこの映画についてのおすすめコメントを、
親しい人たちから立て続けに聞いていたのですよ。
そのうちひとりは、私とは違う形の仕事ですが、
ガッツリ、スピリチュアル分野の仕事に携わっている友人からです。
みんな、「すごくいい」と言う上に、その友人など、
「軽いコメディに見せているけど、かなり真理を描写している気がして、
感心したよ。」
とまで、言うではありませんか!
ですので、いつかは見ようと思いながら、そのまま忘れていました。
ところが、昨年、この本を★「宇宙人との物理的遭遇」でお薦めしたあたりで…↓
「『YOU』は宇宙人に遭っています」
「YOUは」宇宙人に遭っています スターマンとコンタクティの体験実録
- 作者: アーディ・S・クラーク,益子祐司
- 出版社/メーカー: 明窓出版
- 発売日: 2013/10/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
原題は、「ENCOUNTERS WITH STAR PEOPLE
Untold Stories of American Indians」
(「スターピープルとの遭遇・アメリカインディアンの語られざる物語」という感じ。)
ふと、記憶がよみがえり、「今こそ見よう!」という気持ちになったのです。
で、実際に借りて見たのは年末でした。
感想を言うと…確かにコメディだし軽いタッチなんだけど、これはいい!
というか、上で紹介した本を読んだ後にこれを見たのが特によかったです。
なぜなら、映画の中のポール(宇宙人の名前です)が、意外と、
目撃証言の中の、あるタイプの宇宙人に忠実に描かれている、
と、わかったから!
それは「姿形」の描写もそうだったので、感心してしまいました。
あと……宇宙船の母船と探査船(小型機)の描写もかなり忠実だと私は感じました。
以下、ところどころ伏せつつもネタバレになりますので、
まっさらな気持ちで見たい方はとばしてくださいね。
☆☆☆
主人公はイギリスからアメリカ旅行にやってきた、SFオタクの男性2人。
私は、この男性2人の純粋さにまず、癒されました(笑)
好きだなぁ、こういう人たち。
宇宙人に遭遇したい、会いたい、と心から願っていたのに、
実際にポールを目の前にすると複雑な気持ちになってしまい、
そんな自分の反応に戸惑っていたり。
それを見つめるポールの態度も素敵です。
宇宙人ポールと彼らとの間には、友情がじょじょに育まれていくのですが…。
他にも重要な登場人物がいます。
途中で出会った、キリスト教原理主義的な家庭で育った女性がいるのです。
魅力的な女性なのですが、どっぷり、
教えられた通りの観念に浸かっていました。
その彼女が、ポールのせいである意味「覚醒」してしまうわけなのです!
今までの窮屈な観念を捨てていいんだ!…とわかった彼女は、
不慣れな、(それまで禁止されていた)悪い言葉や下品な言葉を、
思い切り連発します(笑)
慣れてないのでその使い方がどこか変で、それも愛嬌になってました!
そんなこんなで、ポールからの影響を受けつつ、
彼と友達になった人々の旅はつづくのですが…
ポールがどうしても、と言って会いに行った人がいます。
それは、ポールの宇宙船が墜落した当時、現場にいた少女の家でした。
彼女は年をとり、世間を遮断するかのように暮らしていています。
彼女がそのように引きこもってしまったのは…
「墜落した宇宙船と宇宙人を見て、宇宙人を介抱した」という事実を、
散々周りにデマ扱いされ、石を投げられ、気の狂った人扱いされたからです。
このあたりは、上でご紹介した本の「体験者」のお話とかぶるものがあり、
とっても心に響きました。
でも、最終的に彼女は、長い時を経て会いにきたポールに、ほほ笑んでこう言うのです、
あなたが、本当に存在しているとわかっただけで十分よ
と…。
そんな彼女も重要な変化を迎えるラストシーンは必見です☆
ところで作品中でポールの語る内容や、彼の持っているスキルには、
あ、それは本当なのでは…!?
というところが所々あって、興味深いのですよ。
(製作者が無意識にそうしたとは思い難いです…!)
また、「エイリアン」で有名なシガニー・ウィーバーが、
意外な役で登場していて、そのユーモアにもくすっと笑えました。
さて、ポールのセリフで印象に残るものに、こんな風なものがありました。
(ポールの姿を見て驚いてしまったことに対して、)
いいって、気にするなよ。
俺だって、最初人間を見たときは吐いたよ。
…もちろんコメディ映画なのでこんな表現になっていますが、(;´▽`A``
これは、当たらずとも遠からずかな…とも思える描写でした。
ポールは、「グレイ型」と呼ばれているタイプの宇宙人みたいですが、
「宇宙人怖い!」「不気味!」「変な姿~!」
…と思う方は、ぜひ彼ら側の視点にも立ってみてください…。
彼らからすれば、人間もまた、相当奇異な姿であるはずです。
「体が巨大で、頭が小さすぎる」
…と映画の中のポールは言っていました…(笑)(;´▽`A``
少なくとも私は、この映画「ポール」を見て、
やっぱりいくらかは持っていた地球外の存在に対する怖さが、
すっと軽減していくのを感じましたよ。
同じ、「存在」として
等身大のままに宇宙人のことを考えられる映画。
どうぞご興味ある方はご覧ください☆彡
★対面セッションと、スカイプ、電話によるスピリチュアルセッション★
「個人セッションのご案内」