今回のテーマは「行動から波動へ」。
これは、このごろ私が以前よりもはっきりと実感していることで、
他の言い方をすると、より「エネルギー次元にフォーカスした生き方」になること。
同じことを少し前の記事では、「DOじゃなくてBE」と表現しました。
(該当記事◆「あなたが作品」)
以前は、どんな風に「行動」しているか。どう「表現」できたか。
そのことに、もっと注目していました。
それらは重要で、確かなもののように思えました。
一方で意識の状態、心の中にあるものは、
行動をはじめ何らかの「表現」として外にあらわれない限り、
「みえないもの」や「効力の無いもの・弱いもの」のように見なされました。
ところがだんだんその力学が変化し、逆転したことを感じています。
発するエネルギー、行動や表現の奥にあるもの…
内面の在り方、「BE」の方がこのごろはよく見えるのです。
まるで、障害物をどけたように。
決して行動や表現を軽んじるためにこのお話をしているわけではありません。
それらも依然として大切な一要素ではあります。
(最近の関連記事◆「行動」)
ただ、どんな風につくろっても…
行動や表現の次元で「作って」いても…
それよりも何よりも、本人の意識・心にあるものの方が「リアル」です。
これまでは、三次元的な、物理的な表現に、人々は注目していました。
形としてみえるもの、表現されたもの、
そちらを「リアルである」と見なし、優先もする傾向にありました。
ところがそんな順序が逆転して、本来の位置へ戻る。
つまり物理次元の「元」にあるもの…意識の方が実体である、
ということに気づいていくのです。
これは私個人の感じ方の変化だけではなく、
そういう時代に向かいつつあることを実感しています。
あなたが「何をしているか」以上に、
あなたの波動(考え方、感じ方、心の中で何を信じているか…)
「あなたの在り方」が、意味を持ちます。
それは今現在もそうだし、これからはますますその効力が強まります。
(物理次元と意識の次元の境目が薄くなるイメージ。)
この観点からみると、
表現や行動の形式(○○の仕方)にあまりにも悩んだり執着することは、
本質から外れているとよくわかります。的外れに思えます。
どんな表現をしたところで、本心や動機の方は結局「みえる」からです。
ある次元でははっきりと「伝わっている」からです。
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