どうも私の、今そばにいてくれる大天使は、
ジェレミエルさんなようです。
耳を傾けてみたら、
「人生の新しい局面で、旧パターンに戻りそうになったら、
慈悲をもってやさしくお手伝いしますよ~」
ということだそうです。
うんうん、
新しい局面に入ったばかりのときって、
旧パターンに戻りそうで、揺れる自分も、まだいるよね。
旧世界と新世界の狭間で、新世界が固定されてないと感じてるからね。
それでもって、そんな「古い自分」が出てくると、自分自身に厳しくしがち。
だからこその、ヘルプなんだろうね~。
大天使ジェレミエルは、以前もどこかで記事に出しましたが、
「人生を振り返る・棚卸し、手放す・慈悲」などなどの役割があります。
旧パターンの思考に戻っている自分に気づいたら、
ジェレミエルさんを呼んでみてくださいね☆
葛藤しなくても、エレガントに手放せますよ!
さて、ジェレミエルさんを心の目でチラ見し、
そのメッセージを受け取りながら、
ピアノでバッハの練習曲を弾いていたのですが、
楽譜を見て、ふと、気づきました。
あれ~、こんなところに数字がふってある~
いま、何小節目かをあらわす数字が、各行のはじめにふってあったのです。
今まで気づかなかったなぁ。
演奏するための音符ばかり追っていたから、まったく見えていなかった!
…いつもそこにあったのに、私の目には「まったく見えていなかった」、
これが大きな気づきでした。
あー、こんな感じで、私たちって、
自分が狭い意識の中で追っている・フォーカスしているものばかりを見ていて、
まさに目の前や、すぐ横にあっても、
見えてないものがたくさんあるんだなぁ
と、実感したのです。
本当に、自分が見るものを選択しているな。
見る範囲も、自分が、限定しているんだなぁと。
☆☆☆
そして、観察していて気づいたことがあります。
エゴの口ぐせ、思考パターン。
「どうせ…○○」
たとえば何かがこの上なくうまくいっているとき、
エゴはこう言う、
どうせこれも束の間の平安だ。気をひきしめていくぞ!
とか(笑)、
何か新しいことにチャレンジしているとき、
ちょっと自分の想定外のことが起こったら、エゴはこう言う、
ほらね、どうせダメになると思ったよ
とか(笑)、
どうせうまくいきっこない、
どうせ苦労するだろう、
どうせ、今だけの幸せ・よろこびだよ、
どうせ、また荒波がやってくるよ…
お、おいおい!! ちょっと待って!
それを望んでいるわけ~!?
そうなってほしいわけ!?
エゴは、どうせ…が大好きです。
なぜ、幸せでい続けたらいけないのだろう?
なぜ、苦労なしに、楽に、スムーズに生きてはいけないのだろう?
継続する平和の中で、人生を歩んではいけない?
それって、誰が決めたの?
その「どうせ」、どこから学習したの?
自分は、たった今、本当にどちらを望んでいるの?
これは自分に問いかける価値のある質問です。
問題を追いかけ、めいっぱいドラマを詰め込んだ人生は、
もうやめてもいいのではないでしょうか。
次にやってくる「苦」をわざわざ期待する人生は、
もう手放していいのではないですか?
それを作ってるのって、じつはエゴです。
自作自演のエゴさんです。
自分で問題を作っては、自分でそれを追いかける。
「探すけど、見つけない」巧妙なゲーム。
そうでありたい?
いつまでも、平安をただ追いかけていたい?
決して、止まらずに?
平安って、見ようと思えばここに、ここにあるのに?
あなたがもし、ゲームから降りたければ、簡単です。
ただそこから、歩いて出ていくこと。
特別なプロセスなんか、いらない(笑)
ただ、自分が「新しい世界(真実)」を見ると決め、選択すること。
それだけなのです!
それでは、今日はこのへんで~。
また次回☆
☆スピリチュアルカウンセリング☆