この間は地球にもっとも近い位置での満月、「スーパームーン」だったのですね。
私のいるところは当日の夜、曇っていたので月が見えませんでした~。
ですが……、
今回の満月ドリームも、ちょっと面白かったので記録しておきたいと思います。
といっても、今まで書いていたような「満月前日」にみた夢ではなく、
このたびは満月当日の夜みた夢です。
今回は…夢の中でセッションをしているパターンでした。
(このタイプの夢は、以前も記事で書いたことがあります。
興味のある方は◆「夢の中でのセッション+α」をお読みください。)
夢の中のセッションの「クライアント」に当たるのは、今もこちらで生きてる人でした。
しかもプライベートでの、私の知人でした。
こういうとき、私は夢の理解の仕方のひとつとして、
その人が自分自身のどんな側面をあらわしているか、という見方もします。
相手を、自分の一部としてとらえるわけです。
それは自分自身のどんな表現なのか。
(相手に対して、自分がどういう印象やイメージを持っているのかや、
相手が自分にとってどういう存在なのか、などを見ます。)
と、同時に、この現実でかかわっているその人との、
あちらでの(あちらという言い方は本当は語弊がありますね。
常に同時に在る、意識の別なレベルでの、という表現の方がいいかな)
関わり、交流、という目線でも見てみます。
それがしっくりくることも、やはりあります。
本人からの現状のメッセージだったり、予知だったり。
(予知というよりは、こっちで現実になる前の青写真や予行練習。)
以下は、夢の内容です。
☆☆☆
私は、上のリンクで紹介した過去記事の夢のときと同じように、
今回もしっかり「時間」の認識がありました。
正確にいうと、その中で時間を見ているというよりも、
あとどれくらいで肉体にフォーカスした自分に戻るか(夢から覚めるか)をわかっている
ということです。
夢の中でセッションをしながら、それを意識していました。
相手の人は、わくわくした、好奇心いっぱいな様子で、
とある現象について、私に質問をしてきました。
話をする前に、「記録していい?」と録音機器を出しており、
すごく「やる気!」という感じでした。
(その人は、こちらの現実では、そうした質問内容に興味がないようにみえる人です。
むしろ、そのようなトピックを嫌っているという態度を取る人物でした。
ですので、私はその人にはなるべく、その話題を出さないようにしていました。)
私はお相手の質問に対し、平素のその人を思い出しながら「うーん」と考えて……
(本人の知りたがってしている質問だしな。)とハラを決め、
「セッションだから言うけどね、○○○○○○……」
と、ふだんなら言わない回答を、ズバリと答えました。
相手の人の様子は相変わらず、学びたくてしょうがない子供のようで、
無邪気でキラキラしています。
そして、この話を終えて次の質問がくるころに、私は、
「あと30分くらいはあるな……」と、時間に気づいていました。
これが地上での30分なのか、夢の中の尺度だったのかはよくわかりません。
その人の次の質問は、
「悪テクノロジーってあるの??」
でした。
悪テクノロジー!
それって……。
私は、またしても「うーん」と考え、
無言のまま相手を見つめながら、こう思っていました。
善悪という対極の概念自体が、
人間の観念であって、
テクノロジーそのものに善悪は無いんだよ。
それを伝えたかったのですが、
(ちなみにこの青字の内容は、考えだけではなく、
同時に感触のある立体映像のようなものとしても把握していました。)
質問をしてきている時点で、そういう理解は持っていないのだろうしなぁ、
などと考えて、半ばあきれて、無言になっていたのです。
(↑またしても夢の中での自分の性格がちょっと……。
どう説明しよう?と考えていたのも事実ですが、
あきれて黙るって、お前何様だよという感じもします。すみません。
でも、ありのままの報告を書かないと面白くないので書きますね!)
このときは若干もう、肉体にフォーカスする意識の方に戻りつつあり、
夢の中で相手と向きあい、考えながら黙り込んでいる自分と、
横たわっている自分と、両方の自分を認識している状態でした。
そして、言語化して、会話として相手に答えを返さないうちに、
こちらに戻ってきてしまいました。
夢の次元ではテレパシーは普通のことですので、
たぶん中身は伝わっていたのではないでしょうか(と、濁してみる)。
☆☆☆
それにしても、「悪テクノロジー」って単語、なんでしょうね!?(笑)
造語!?
初耳でした。
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