こんばんは~
昨夜は東京ドームに行ってナイターを見てきました。(^∇^)
巨人阪神戦です。
実は私はふだん、スポーツ観戦にまったく興味がないのですが
(ネットニュースの見出しを見て、ネイマールってどこかの遺跡の名前かな?
と思っていた人間です。今はサッカー選手だと知っています!^^)
以前から彼の勤めている会社が仕事上のおつきあいで
ときどき東京ドームの試合のチケットを購入しており、
社員たちは交代で観戦に行ってチケットを有効活用(消化)する!
…というのが恒例だったのです。
それが平日の会社帰りだったり、お休みの日だったりするので、
あんまりみんな行きたがらないそうです。(^o^;)
あるとき、そういう事情でナイターに出かけた彼に、何気なく内容をきいたら、
巨人阪神戦。
チケットの席もかなり前の方で、よく見えるいい席だといいます。
うちの父は、私の生まれるずっと前からの、熱心な阪神ファンなので※
(※大阪出身ではないですよ~ 笑)
「いいねぇ~。それ、うちのお父さんだったら羨ましがるよ!」
と感想を伝えていたら、今回、私も一緒に行けることになりました☆
声をかけてもらったとき、私自身は深い思い入れもなく、
ただなんとなく楽しそうかな~♪というのりで、「行く!(^∇^)」と即答したんです。
あとはやっぱり、父に代わって見ておく気持ちもあったかも!
はじめ、今日(土曜日)のゲームのチケットをいただく予定だったのですが、
会社さんの都合で、私たちが行くのは昨日の金曜日の夜に変わりました。
もち、父には事前にメール済みです!(°∀°)b
☆☆☆
東京ドームでの野球観戦は、家族で見に行った中学3年生のとき以来でした。
その頃は、私が心身共にとっても疲れていた時期で …
観戦した場所も、遠く離れた高い所からフィールドを眺める感じだったので、
観戦している大勢の人の感覚を感じながら、
「テレビで見るよりもさらに遠い所で、試合が行われているなぁ」
という、ちょっとぼんやりした印象しか残っていませんでした。
それ以外に野球場での観戦経験は、
アメリカ留学中、ホストファミリーと行ったシカゴ旅行で、
今はもうない「コミスキー・パーク」(シカゴ・ホワイトソックスの野球場)で、
デイゲームを見たことがありました。
(訂正☆今もある方の「新コミスキーパーク(現USセルラーフィールド)」でした。)
それが最後です。
☆☆☆
会社帰りの彼と駅で待ち合わせて、ドームへ。
前日まで、台風と重なるかな、なんて彼が心配していたんだけど、
経過したので大安心です♪(私は実は経過すると思ってました。)
写真が点描画のようなタッチでブレブレですみません!
iPhoneを借りたんですけど、何度撮ってもこんな感じになってしまって
えーこれは、阪神ファンの、試合開始前の、息の合った応援のもようです。
その熱気に思わず撮ってしまいました(笑)
もちろんここは東京ドーム、巨人のホームなわけですが☆
彼らのまとまりは目をひくものがありましたね!
私たちの座席は確かに前の方で、とてもグラウンドが近くに見えました。
ああけっこうよく見えるものだなー!と、びっくりしました。
席の位置的には、巨人ファン・阪神ファンが混合で座っているところです。
私たちの左手側に阪神ファンの固まっているシートが見え、
それ以外はおおむねすべて、巨人ファンのいるシートでした。
以前ドームに来たときには、周りがほぼ巨人ファンのシートで、
父は阪神ファンだけど静かに、家族みんなで観戦した記憶があります。
しかも阪神が負けた試合だったと思います。
今回の場所は両チームのファンがいい具合に混合されていて、
なごやかで過ごしやすい雰囲気でした。
そうして座席に座っていると、意外なことに胸がとてもワクワク!
していることに気づきました!
前述のように彼は会社のおつきあいで何度も観に来ているし、
私はもともと野球ファンではないので、当初の予定では、
小1時間くらいしたら帰ろうね、そして家の付近で夕食を買うか外食するかしよう。
ということになっていました。
それで、飲み物も食べ物も買わずに観戦したんです。
ところが。
ワクワクしっぱなしで楽しくなっている私は、じょじょにゲームに夢中になってゆく…
うーむ、これは…エンパスの作用もあるかもしれない!?※
(※過去の記事◆「人間になりたい!」ご参照くださいませ☆↓)
思った以上に近い距離で見えるせいもあるけれど、まるで、
「はじめてプロ野球を生で観戦する野球少年」
のようなキラキラした様子で、試合に見入ってしまいました!
ものっすごく楽しいのです
さぁ、そろそろ予定の時間だ、帰るよ…
と、立ち上がりかける彼に、もう少し見させて~!とお願いする有様。
阪神は大快調で、バカスカと気持ちのいいくらい打ってくれます♪
そのたびに、大喜びで手を叩いて盛り上がってしまいました。
まったく、父が乗り移ったんでしょうか(笑)
面白かったのは、観客のワクワクした楽しいエネルギーに共鳴するだけでなく、
選手のエネルギーを感じることもできたことです。
とくに、バッターが交代してバッターボックスに立つとき、
「この人は、打つ。」
とか、
「この人は、今回は打たないな。」
とか、毎回わかるのです。
私のこの感覚、当たる率は8割くらいでした。
わりと近い距離から見ていると言っても、
さすがに顔の表情などがわかるほど近くはありません。
その人を全体として「見て」いる、エネルギーを視ている、
ということだと思います。
なんだか、その人の個性とかまでわかる感じがして、不思議でした。
そんな風に、常時ピッチャーやバッターのエネルギーに集中していたので、
けっこう私自身も張りつめてしまいました(笑)
ちなみに、巨人の選手でA選手という方がいて、
私はなぜかその日、A選手が登場するたびに
「なんかこわい」
という感じがしたんです。(((( ;°Д°))))
彼にそれを言うと、
「そう?けっこうほんわかした感じの選手だよ~」
と、教えてくれたのですが、どうしても、私はそう感じるのです。
はたして…私たちが帰った後、
A選手が、審判への暴力行為で退場になったと知りました。
もちろん、A選手がふだんから、こわい感じの人ということは無いと思います!
きっと私が感じていたのは、
その日のA選手のフィーリング、「可能性のエネルギー」だったんじゃないかな。
というわけで、自分の感覚を確める「ひとりリーディング」も、
なかなか興味深かったです。
☆☆☆
「もういいかげん、帰らないと遅くなるよ。」
と、彼が声をかけたとき、私は、
「もう1回、阪神が打つのを見たい!!」
と、懇願しました(笑)
最初の予定は小一時間ほどだったのに、
それから「もう少し観よう」という私の要請に応じて、
約束していたのは6回裏まで、でした。
ところが6回裏が終わった後も、
「もう1回だけ阪神が打つのを見たい!」
という気持ちが消えず、
彼にお願いして、7回の表の阪神の攻撃を見てから、本当に帰ると約束しました。
その日は出勤だったこともあり、いいかげん疲れてしまっている彼は、
(ちなみに彼はサッカーファンで、野球は嫌いではないものの、
どこかのチームのファンというわけではないんです!)
「今日はもう、打たないよ~」
と、げんなり。
この時点で阪神は6点を入れていて、巨人は2点入れていました。
確かにこの時点で十分、快進撃を目撃したと言えます。
でも私は、「いや、打つ」と、心の中で思いました。
果たして、7回の表で、ゴメス選手がホームラン!
なんと、さらに2点が入ったのでした。
阪神ファンは大盛り上がりで、小躍りしています。
見知らぬファン同士で手をタッチし合うハイ・ファイブもしていました!
盛り上がっていて、なかなか楽しい光景です♪
これで私はもう、「今日は阪神が勝つ」と確信したので、
すっきりと家路に着くことができました。
とっても楽しかった、ありがとう!
と、彼にお礼を言いながら。
まーるい月がきれいでした。
この機会をくれた彼の勤め先の会社にも、感謝しました
☆☆☆
試合が始まった頃なんて、
ボードに表示されている「メッセンジャー」という名前を見て、
ピッチャーの選手の名前だと気づかず、不思議に思っていた自分。
(アメリカにはMessengerという苗字の方がいるんですねぇ~。知らなかった。)
でも試合に没頭してからというもの、父に報告するために熱心に、
(あとでニュース見ればわかるのですけどね (^^ゞ )
マートン、上本、大和、鳥谷、ゴメス、西岡…
などと、得点につながる、打った選手をメモる熱心さで!
すっかり、それまで知らなかった選手たちを尊敬してしまっていました。
あぁこれは、子供が、
将来プロ野球選手になりたい!
と夢見るのもわかるなぁ~なんて納得したりして。※
(※私は花火大会に行けば、「花火師すごい!花火師になりたい!」
と感動するような、単純なたちなのです。)
あと、途中からプレーした西岡選手は、(この日までまったく知らなかったけど)
3月にドームでケガをして以来の復帰だったそうで、
しかも巨人側の作戦を見事に突破するプレーをして、大喝采を受けていました。
(それに関するニュース記事はこちら)
なんだか気持ちのいい場所に居合わせることができた、いい夜でした。
メールをすると父は、阪神八連勝!と大喜びしていました。^^
いつか父を、前方の、とっても見やすいシートで、
阪神戦を観戦させてあげたいなぁ~なんて思った私です。
みなさまもよい週末をお過ごしください!
★スピリチュアル・カウンセリング ★
お申込みのご案内
ぽちっとよろしくお願いします
どうもありがとうございます(^-^)/♪