こんばんは~。
昨夕の空。
以前、「行動」は形になった思考である、
という旨のことを書いたのですけど、
読者の方は覚えていらっしゃるかなぁ~。
意識についての理解が深まっても、そこに重きを置いても、
この現実を成す中で、行動も、やはりその一端を担うもの。
行動をおろそかにしたら、成るものも成らなくなる、
ということが言えます。
「自分を信じる行動、してる?」
これが今日のテーマです。
☆☆☆
人は、それが事実であってもなくても、
「想像」の時点ですでに反応しますよね。
催眠療法なんかをやったことのある方は、
想像で、体や心の反応が変わるということ、よく理解していると思います。
これはどうしてだと思いますか?
意識の中の、あるレベルでは、
私たちが「現実」と認めているものも、
「想像である」としているものも、
同じく現実だからです。
“現実”といっても、その段階では、私たちにとっては、
「現実予備軍」とでもいいましょうか。
どれが、あなたの「ここで実際に体験する現実」になるかは、
まだ選んでいない段階です。
「並行現実」についての記事でもそのことにふれました。
もし、あなたが無意識的にではなく、意識して自分の現実をつくりたいなら、
意識・心の力を使うということ、そのフォーカスの向け方を気をつけること、
これは特に大事なのですが、実は、それだけでは足りません。
「行動」がそこに加わる必要があるのです。
行動というのは、この次元(物理的な次元)における、
あなたの意識の表現の一部ですね。
もし、実際の行動が、あなたの本心や、進みたい方向から逸れていると、
いくら“意識・心の作業”に精を出していても、
肝心のところで自ら自分に背を向けてしまうようなもの。
作品作りにたとえるなら、
「もう少しで仕上がるのに!」という最終段階で台無しにしているのが、
自分自身だったりするのです。
だからこれが大事。
自分を信じる行動、してる?
あなたの心が向かおうとしている現実に、
ふさわしいあなたとして、行動してる?
あるところに向かいながら、
「でも、そうならない(不可)」という前提に沿った行動をしたら、
現実は歩調を乱してしまう上、
「でも、そうならない」を反映し続けてくれるでしょう。
そんな自分自身の行動を少し距離を置いて、よく見つめると、
どうしてこんなことをしているか、の根っこが見えてきます。
そこにあなたの選択と一致しないものがあったら、
思い切って行動も変えてください。
心のフォーカスを向けると決めた方向に、整列させてください♪
そうしたらどうなるか?
その違いは、きっとあなたご自身が一番、わかりますよ!
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