グンモーニン!
巷では今日がハロウィンであるということ、
私はすっかり忘れていたのですが、(*^.^*)
なんと今朝、ふいにある本を手に取って読み返したおかげで、
アトランティスのくだりでそのことを思い出しました。
今日はこれから、それにまつわるお話をします。
まずは本の紹介を。↓
『バシャール×坂本政道 人類、その起源と未来』
- 作者: ダリル・アンカ,坂本政道,大空夢湧子
- 出版社/メーカー: ヴォイス
- 発売日: 2009/05/25
- メディア: 単行本
- 購入: 8人 クリック: 36回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
良書です。
バシャールを知らない方は、どう感じられるのかわかりませんが…。
私はこの本が出た当時、
これを読むことでインスパイアされ、思い出したことが沢山ありました。
ちなみに私とバシャールとの出会いを。
私は、バシャールがはじめに日本でブームになった頃は、
まだ子供で精神世界にもまったく興味はなく、
そういうことを一切知らなかったのですが。
後にバシャールを出版している会社に勤めたために、
会社に入ってから(それも勤めた期間の後半くらいになってから)
遅ればせながらバシャールを知って、読み始めたのでした。
『バシャール2006』という本があるのですが、
その本に収録されたイベント当時(2004年)、私はリアルタイムで会社にいました。
ブログ初期の過去記事◆「空(くう)について」の中でも、
一度ご紹介している本です。こちらもいい本です。↓
『バシャール2006』
でも、バシャールをこれまで全く読んだことのない方には、
私はぜひ、ペーパーバックのオリジナルシリーズ(全8巻)から、
通読することをお薦めしたいですね。↓
バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる (VOICE新書)
- 作者: バシャール,ダリル・アンカ,関野直行
- 出版社/メーカー: ヴォイス
- 発売日: 2002/11/01
- メディア: 新書
- 購入: 6人 クリック: 16回
- この商品を含むブログ (14件) を見る
バシャールとは、ダリル・アンカさんのチャネリングする、
エササニという星を基盤とした多次元的存在ですが、
「チャネリングだから」という理由で、読まず嫌いをするのには、
あまりにもったいない本です。
私が持っていた精神世界系のたくさんの本を手放した中で、
この本は、ずいぶん経ってから繰り返し読んでも、古びないのです。
私にとっては、時間を置いたら時間を置いたなりに、
新しく得るところがある本と言えます。
その意味では、この本の情報はとても「早かった」のでは…
今の時代になって、やっとフィットしてきたのでは?
という気すらします。
私自身も、自分が本当に納得というか実感するまで、
(とくに人類の起源など、他の星の文明についての情報のところ!)
わりと最近までかかったなぁと感じています。
とはいえ、バシャールといえば。
スピリチュアルな分野が好きな方には、あまりに有名かと思い…
ちゃんとブログで取り上げたことがありませんでした(照れ笑い)。(*´ω`*)ゞ
さて、上でご紹介した『バシャール×坂本政道』の本の中では、
ハロウィン(All Hallows' Eve)は、アトランティスが崩壊した日の前日で、
11月1日はそのすべてが崩壊した日であると説明されています。
その記憶をもとに、この時期が「死者の日」と呼ばれているのだと。
私はこの情報を読んだとき、すんなり「そうだ」と感じました。
そして、そこにあるレムリアやアトランティス文明についての説明を読んで、
自分の持っていた、色んな違和感の理由がわかった気がしたのです。
(簡単にご説明しますと、
レムリア、別名ムーは、アトランティスより前の時代の文明で、
テレパシーを使って自然にとても近い暮らしをしていました。
後の文明であるアトランティスは、科学技術的にはとても発展しましたが、
社会的には、ポジティブなエネルギーとネガティブなエネルギーに分裂、
遺伝子を交配して奴隷を作ったり、やがてとても軍事的になっていったそうです。
詳しくは本をどうぞ。)
私は、スピリチュアルな分野の世界と関わるようになってから、
自分が、「レムリア」の文明には親しみを感じるが、
「アトランティス」の文明の情報については、「げんなり感」…
好き・嫌いでいうと嫌い、という感覚があるのを自覚していたんですね。
といっても、
アトランティスについて私自身が何かはっきりと覚えているからというよりも、
アトランティスの情報が大好きな、
「アトランティス好き」の人々を苦手としていました。(;^_^A
わりとその頃、周囲に多かったのですよね、アトランティス好きさん。
その中には、
「アトランティスを回顧する」
「アトランティスを取り戻したい 」という人や、
「アトランティスの失敗を繰り返したくない!(うるうる)」という、
涙ぐむほどの「感情派」の人がいたりして…
一体なんなんだろう、アトランティス。
さらに、アトランティスの文明で使われていた、
色々な技法や叡知を教えたり、習ったりにも熱心で…。
というムーブメントを見ていて、
もういいじゃない、今は今なんだから、
わざわざアトランティスを再現しなくても。
しかも失敗に終わった文明でしょ…?
などということを、当時の私は思わずにいられなかったのです。
そんなわけで、
「アンチ・アトランティス」というのも本当は違うのですが、
アトランティスについて特別視したり騒ぐのが好きではなかったのです。
興味が湧かなかったということもあります。
一説では、「人魚」をはじめとする、
人間と他の生物が融合されたような存在も、
アトランティス時代の遺伝子実験の結果で、
創り出されたものだったと言われています。
誰によってどのように創られたとしても、
やはり生命を持って誕生した以上、その存在には魂があるわけですから、
人魚の体験の記憶がある人がいても不思議はないと思ってます。
(私も夢の中で、自分自身を人魚の存在として体験したことがあります。)
それから、私自身は、
アトランティス時代についての記憶がまったくないのかというと、
ひとつ、心当たりがあります。
でも、アトランティスの時代にいたとしても、
アトランティス文明そのものの、中にいたのではなかったように思います。
同じ時代の、別の文明にいたような記憶なのです。
どうやらアトランティス崩壊の原因となった、
大洪水らしき体験は記憶にあるのです。
(あるいは、大洪水は地球の歴史の中で1度のみではないので、
もしかすると他の時代のときかもわかりません。)
その時代、アトランティスが沈んだだけでなく、
他の地域ももちろんその津波の影響を受けていたわけです。
どう思い出したかというと、私は、夢で映画を見るように、
同時に自分自身がその中にいるように、体験したのですが。
私は、白人?の姿の男性でした。わりと屈強な感じの若い男性です。
未婚で、家族(父親がいました)もいて、
私は、この津波が来るのをはっきり知っていたのです。
いえ、私の周囲の人は皆、わかっていたと思います。
ですので、全くパニックになりませんでした。
場所は、今でいうオーストラリアのあたりにいました。
そして、私は水の中で呼吸ができる人間でした。
(このタイプの人間の夢は、たびたび見たことがあるのです。)
押し寄せてきたのは頭上をはるかに超える高さの水でしたが、
大水の中でも、平然として、行く方向を指示して家族を導いていました。
避難のルートも正確にわかっていたのです。
このパターンは、アレンジされた感じがあっても何度も見ているので、
きっと何らかの記憶だと思います。
ご紹介した本の中にも、
アトランティス崩壊のきっかけとなった巨大隕石の衝突と、それによる洪水は、
あらかじめわかっていた人もいた、警告も出された、
ということが書かれています。
ですが、すべての人がその警告を信じたわけではなく、
(夢を見ることで知っていた人たちもいました)
当時のアトランティスは社会的にも政治的にも混乱していたため、
その結果、警告を信じない人は亡くなってしまったということです。
☆☆☆
さて。
私が今朝、本を開いたのも偶然ではないと思います☆
(それが無ければ今日この記事を書くことはありませんでした。)
アトランティスにゆかりがある人でなくとも、
このように「ハロウィン」という習慣で、
世界各地に歴史が残っているということ、
この機会に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
スピリチュアルな分野では、よく、
「ご先祖様を大切に」という思想を見かけますが、
一方で、人類の起源というところに意識を向けると、
そろそろ、古代の文明はもちろんのこと、
そこと交流した他の星の文明の存在たちや、
人類の元を創った存在たちを認めてもいいと思うのです。
彼らもまた、大きな目で見たら、私たちの家族ではないでしょうか。
ハッピーハロウィン!
★バシャールと、チャネラーダリルさんとの個人的なエピソードを後日記事にしました。
ご興味ある方はこちらもどうぞ。↓
◆「マイ・バシャールとチャネリングの先にあるもの」
★スピリチュアルカウンセリング(対面・スカイプ・電話)★