本題に入る前に、今朝の月の写真。
好きです(月へ告白)。
朝6時頃のお月様のお姿です。
こちらの方が、時間の順では少し早い。空も少し暗いです。
拡大できる人は拡大してみてください。神秘的でとても美しいです。
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今回は、地球外の文明の影響が、どんな風に私たちに表れているかということを、
私目線でお話しします。
記事に挙げていない、認識しているけれども詳細の説明ができない文明、
表現するための名前もよくわからないグループの存在もあります。
ですが記事では、多くの方が聞いたことのありそうな文明をピックアップして、
私の見方を簡潔にご紹介します。
その種の情報にすでに詳しい方は、異なる見解もあるかと思いますが、
私の書いていることは私自身がこう感じた…ということで、
それは書物などを読んで知識を得る前から感じているものが基盤にあるので、※
(※宇宙文明系の本は私、ほぼ読んでいないのです。気持ちが向かずに。)
「こう見える・感じる人もいるんだな」と、楽しんでいただければ幸いです。
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まず、◆「地球の歴史と宇宙種族」の記事で書いたような形で、
初期の地球人類と関わっていた存在を、ここでは(仮定ですが)アヌンナキとします。
★アヌンナキ★
人類をつくった存在としてよく名前が挙がります。
私も、アヌンナキと呼ばれている存在は地球を拠点にしていたと思うし、
彼らが人類へ残した影響も感じることができます。
アヌンナキの姿(肉体の形態)は、人と似ており、
彼らと、地球由来の生物とのかけあわせが、初期の人類だと考えています。
ただ、アヌンナキは今の人類よりだいぶ体が大きかったと思います。
それから、アヌンナキは皮膚の色が青かったという説もありますが、
近年だとアバターの映画とか、古代からならヒンドゥー教のクリシュナとか、
青い皮膚の人のイメージは、ときどき出てきますよね。
アヌンナキと人間との交流の影響が、いまだに地球に残っているのは、
崇拝する対象がいる宗教、とくに「一神教」です。
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教……
ヒンドゥー教は、多神教と言われていて教義も多いので微妙ですが、
その中に組み込まれているカースト制度や、
中心となる神がいて、その化身がいるなどのあり方を見ていると、
同じルーツがやっぱり含まれているのではと感じます。
宗教だけでなく、崇拝する対象がいるという価値観、
人の中で階級をつくる身分制度や、貴族というシステム、
そうしたものがアヌンナキとの歴史に関係しています。
アヌンナキの方針としては、当初、
地球の人類はアヌンナキの管理下、保護下にあるものしてつくられ、
自分たちと対等な存在という見方をしてはいなかったのでしょう。
(アヌンナキの中にも、違う考えを持って人間と交流する者もいました。)
ところで、現在のアヌンナキがどんな風な存在なのかは、私にはわかりません。
地球の過去のある時点で、彼らが「親」のような存在だったということ、
地球人類の持つ観念に、その頃の痕跡が読み取れること、それだけを認識しています。
そのため、特定の個人に対して「アヌンナキ」の種族のエネルギーを感じるより、
現在の社会システムや価値観の中にそれを感じることができます。
★シリウス★
シリウスの存在もまた、地球にやってきて直接人類と交流しました。
その姿(外見)は、現在の人間が急に見たらビックリする形態の方々もいます。
シリウス種族の中には、魚人のような姿のものもいると言われています。
私は、それとはまた別のタイプのシリウスの存在を複数経験したことがあります。
また、夢の中で私はたびたび、
「水の中でも呼吸のできる人類」であった頃の記憶があり、
もしかしたらこれも、シリウスあたりと関係しているのだろうか…?
と考えた時期がありました。(他の星や、別の時期の人間の可能性もあります。)
なお、エネルギーの流れや精霊としての龍ではなく、
ある種の伝承に残っている「龍」は、シリウス文明の存在を指すのでは?
ということも考えています。
シリウスのエネルギーは、私にとっては、啓蒙、深い叡知を思わせるエネルギーです。
★プレアデス★
前から不思議に思っていたのですが、
「アセンション」というアジェンダを一押ししているのがプレアデスです。
といっても、プレアデスにも色々な種族と流派があるでしょうから、
そのうちの一部のグループだけがそうなのでしょう。
人類にとっては、身近なハイヤー(higher)な存在として受け入れやすい、
親しみのある“高次”存在なのかもしれません。
地球をアセンション(次元上昇)させたいね!という熱意が強い上に、
集団でそれを推進しようとする「プレアデス」を名乗る存在がときどきいます。
私としては、「アセンション」の類のブームに全く同調できませんでしたので、
そうしたプレアデス系の活動に、疑問をおぼえていた時期がありました。
ときには、アセンションの具体的「期限」を示し、
「いつまでに」、「間に合わない」など、あおる情報が出てくることにも違和感があります。
これは私の意見、感じ方ですが、
高い次元から、より広い視点で眺めると、どうしてもゆったりしてくるというか、
それぞれの経験の価値をひとしく尊重しているからこそ、
特定の方向のみを切望するという形でなく、自由度は増していくものだと思うのです。
アセンションへの熱意も、自然な結果としてアセンションするのはいいのですが、
それを狙い、目的にするというのは、私にはどうも肌に合いません。
そんな一派の影響のため、私にとってプレアデスのエネルギーは全体的に、
ややノリが若い(宇宙の)お兄ちゃんお姉ちゃん、
人類に対して強い関心を持っている方が多く(ときにおせっかいな)、
人間にとっては精神的に近い距離関係の宇宙種族、との印象がありました。
★グレイ種、いろいろ★
グレイ種は多種多様、色んなタイプがいます。
もしかしたら「悪い宇宙人」的なイメージをもっている人もいるかもしれませんが、
先入観を持たないことをおすすめします。
過去記事で書きましたが、彼らは元々、別な現実における地球人とも言えて、
パラレルリアリティの地球に住んでいた、という説も聞いたことがあります。
つまり彼らは、(並行現実として分岐はしていても)私たちの未来の姿…
と言えなくもないわけで。
ルーツは、やはり「アヌンナキ」からきているのでしょうね。
テクノロジーは発達していても、生殖能力がなくなったり、
自然環境が死に絶えてしまった世界を体験しているグレイ種もいて、
そういった種族が、合意のもとで地球人をモニタリングしたり、
遺伝子を分けてもらったりしているとも言います。
(これが、「宇宙人による誘拐事件」と捉えられているとも言われます。)
有名どころのバシャールも、グレイ種のハイブリッドだそうです。
「全体(種)でひとつ」的な、テレパシーの強い文明で※、
(※これは他の種族にも多いですが)、
今の人間のような“感情”をあまり経験していない種族もいるかもしれません。
個性も目的も様々ですが、
彼らの経験を活かし、身近な存在である私たちをサポートしようと、
メッセージを送ったり、夢の次元で交流したりしている存在も多くいます。
☆☆☆
あまりにざっくりとした分類でしたが、他にもオリオンやアンドロメダ、
エネルギーとして特徴を感じる星の文明がいくつかあります。
アルクトゥルスもそのひとつ。
こちらは、「天使」のエネルギーと関係しているとか、
いやいや天使はアルクトゥルス人なのだとか、聞いたこともありますが、
個人的には「天使的なエネルギー」ということで似たところはあっても、
私の感じている“天使そのもの”のエネルギーとはちょっと違うな、
という気がしています。
太陽系ということでは、少なくとも“金星”に関連する存在は、身近で認識しています。
過去記事に登場したことのある「星さん(仮名)」が金星を経由して、活動している存在なのです。
beats-and-love.hatenablog.com
太陽系内の惑星には、物質的次元での文明ではなく、
非物質的な存在が多数活動しているようです。
それでは、今回はこのあたりで!
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