BEATS AND LOVE

スピリチュアリティー、根本の癒し、ヒップホップ音楽とライフスタイルや考えあれこれ

2014年総観と、時空の話。

こんばんは☆

☆昨日の記事↓☆に載せた写真の植物名について、

beats-and-love.hatenablog.com

コメントくださった皆様どうもありがとうございます~!

とてもうれしかったです。(*^.^*) 


2014年最後の、写真コーナー☆

数日前の富士山方面、夕暮れ時の写真です。

どの写真も、クリックで拡大表示するとより一層楽しめるかと思います♪↓



この日は、翌日雪が降るかも…と聞いていた日で(実際は雨になりました)、

夕刻の空は、忙しげでした。




ヒューン!て感じの。






ビジー、ビジー♪




同時刻の月です。



2014年は、ブログに書かないことも入れた全体を振り返って、

自分にとって見極めの年になったなという感想です。

あたかも「出来事」を通して…という形をとりながら、

“私でない”あり方を削いでいった方も、多かったのではないでしょうか。星


自らのヴァイブレーションにチューニングするという意味で、

何が私で、何が私でないか。

おおよそのより分けは、これまでもしてきた方が多いと思いますが、

より微細なレベルで、現在それを行っている方も多いことでしょう。



自分のセッションやブログも、そういった意味では、

ぐいぐいと引っ張られるように始めたところから、時を経て、

「絞り込み」や「より分け」という表現が当てはまるところを通過して、

“隙あらば脇目ふらふらレベル”をようやく終え、

「生(き)」になってきたなと感じています。


もともと持っていたカラーのうち、小出しにしていたものが、

今後どんと前面に出るかもしれませんが、


引き続きおもしろい、とおつきあいくださる方、

また、新たに興味をひかれていらっしゃる方、

新年も、どうぞよろしくお願い致します。



それでは今年最後の記事です☆

これまでもときどき言及してきました「時空の話」を、

今回はまた違ったアプローチで書きます。


☆☆☆


時間や空間は、私たちの「外」に別個にあるのではなく、

“意識”がそれをつくっているのだとお話ししてきました。



シンプルにいえば、

あなたの中に時間も空間もあるのです。


「ある」といってもそれは「概念」なのですが、

私たちがこの現実を“体験”しているように、実際に体験できます。



意識の状態が変われば、時間や空間のあり方も変わります。


このことを、日常的に体験できるのが「夢」です。



夢の世界では、一生分に近い時間を過ごして、

こちらの現実の時間ではほんの数十分が経過しているだけだった…

ということも可能です。


毎晩眠って、色々な場所、空間を経験しますが、「夢」ならば、

それは意識の中の活動なのだということを、皆さんもご承知だと思います。



夢の中での時間は、一方向に直線的に動いていません。

私たちの信じている過去→現在→未来という流れが、

適用されない現実をじかに体験することができます。



これに関連して、身近な例を挙げます。


「目ざまし」をかけて、眠っていたとします。

(この例では、毎日同じ時刻に設定して習慣化しているケースではなく、

急にとることにした、しばしの昼寝であるとか、

たまたま用事があってふだんと違う時間に起きる場合を想定してください。)


これは実際に私が度々経験している例ですが、


夢の現実から「意識がこちらの現実へ戻ってくる」とき、

独特の、ぐん!と引き戻される感覚があるのですが

(肉体へ戻る感じ、といえば想像しやすいでしょうか。)


そうやってぐん!と戻ってきたときに、

ぴったりジャストで、目ざましが鳴ります。


まるで、自分が戻ってくるのを待って、目ざましが鳴ったかのように。



これを、「では、夢の中で残り時間がわかっていたのね!」

と考える人もいるかもしれませんが、実はちょっと違います。



時間は、私の中にあるのです。


時間は、私と切り離されて、外界を流れているわけではありません。

「外」にある目ざましが鳴るのではありません。


目ざましが鳴る“現実”もまた、私の中にあるのです。


ですから、「私が目ざましを鳴らしている」ということもできますね!



眠っている間にみる夢だけでなく、

この現実も、自分の中にあるということ。

身近に感じていただくための、もうひとつの例です。



以前、会社勤めをしていた頃、こんな話をしてくれた人がいました。星


「友人が、眠っていたときに、飼い猫の足で額を押されて起こされたんだって。

そのとき、彼が見ていた夢の中で、ちょうどその、(外から額を)押されたときに、

スタンプみたいなものが上からじょじょに近づいてきて、ぺたんと額を押すのが、

見えたというんだよね。


でも、この夢を見ている最中には、「外で」猫が自分を起こそうとしているのを、

本人は眠っていて“見て”いなかったわけだから、

そうすると夢は「先立って」というか「時差がなく」というか、

(額を押して起こされるという)その出来事を、夢に変換したわけでしょう?

まるで、時間が逆に流れて夢をつくっているような感じがして、

僕は不思議に思ったんだよね…」



これにはいくつかの答えがあるのですが、

今日の記事の流れを汲むもっともシンプルな説明は、


「眠っている自分と」、「夢の世界と」、「起こした猫と」、「起きている側の現実と」

…という風な境界はないのだということです。


「目覚めているときの」現実もまた、まるごと、

自分の中にあるということなのです。



ですから、最初の「目ざまし」たとえについても、もう、おわかりですね☆


自分自身が目ざましを鳴らしているならば、

“時間”が「私」の意識の中にあるならば、

目ざましが鳴るときに、「ジャスト」に戻ってくるのも不思議はないのです。



それでは、本年もご愛顧ありがとうございました。

皆様、よい年越しを!!ウインクキラキラ☆



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