状況によって、ものごとを決める。
どうなるか観察して、その先どうするか決定する。
人の反応次第で、決断を変える。
自分の心の中を先に見ず、曖昧のままやってみて、じょじょに決める…
これらのどれも「間違って」などいません。
むしろこういうやり方にはなじみがあるのではないでしょうか。
けれども、これからは…「先に決める」ことを意識した方がスムーズですよ。
外に見える現実は「反映」で、あなたがあなたの現実の創造者だから。
自分の内側から自然に湧いてくるものこそが、あなたの決断の動機であり、
意識の反映である“現実”を元に決断するのでは、順序が逆です。
これからの時代はますます、
あなたの体験する世界はあなたの反映であるということが、
ダイレクトに感じられるでしょうから、
意識的に「先に決める」というあり方になじみましょう。
☆前回の記事☆にも書きましたが、その後のプロセスで、
現実に何が見えても、何が起こっても、
フォーカスはあなたの望む全体像の方に置きます。
あなたが、どうしたいか。
何を望んでいるか。
何に向かいたいのか。
そこには、どんな感覚や質があるのか…。
私たちの望みそのものは、常にはっきりしているのです。
自分がそれを明確に見る気にさえなれば。
そこを先に、確かめる習慣さえつければ。
そんなのわからないと思い込んでいても、消去法で、
「望んでないことから逆に、望みがはっきりする」こともあるでしょう。
あなたはあなた自身の望みを知っているのですから、
それをそのまま認めて、あなたの意識の中で「先に決める」のです。
自分の選択する現実は、これだと。
ときには、「こんな感じ」という感覚の質しかわからなくても、
わかっている質（例：平和、調和、安らぎ、よろこび、楽しさ、面白さ…）、
望む現実と同じそれを味わって、自分の内側で先に感じましょう。
そして、日常の中で繰り返し、繰り返し、
「あなた自身が」その感覚を味わえる選択肢を選びましょう。
すると、それ自体ナビゲーションの役目をしてくれます。
先に決める。
あなた自身の決定に、「外」の要因は介入させない。
現実が、状況が、何を見せてくれても、
その「源」はあなたの方だから。
反映によって決断するのではなく、
まずあなたの意識の決断があって、反映があると理解してください。
☆☆☆
おまけ。
面白動画のご紹介。
先月、妹から、ロバートの秋山さんの
「クリエイターズ・ファイル」の動画をすすめられて…。
そちらのシリーズは、発想や設定にうけつつも、
内容の方の笑いのツボは、私とは、ずれてる感じだったのですが。
この動画のコントは面白かった！
この空気感…発想…
スピリチュアル業界にほんとにありそう（笑）
『邪念0研究所』（再生すると音が出ます）
邪念ゼロの状態に「行ってきま～す」のかけ声とか、余熱とか、
邪念ゼロ同士の会話とか…！細部がまたいいよね（笑）
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