BEATS AND LOVE

スピリチュアリティー、根本の癒し、ヒップホップ音楽とライフスタイルや考えあれこれ

投射を自分に戻すヒーリング実体験

忘れないうちに書きたい内容なので、シェアします。


前の記事「人とのかかわりで出てくる感情は」を書いた後の数時間、

その内容を自分自身の人生にも当てはめて、クリアーにしようとしていました。


「外に要因がある」と思ってしまうものを内に戻し、

自分の中に何があるのかを見る
のです。


と言っても、ゴリゴリにそこに集中していたわけではなく、私の場合、

夢中で音楽を聴いていると、自然とヒーリングのプロセスが開始されるのです。


しかも、一般的に“ヒーリング”と思われやすい音とはたぶん違って、私は、

先の記事にも書いた通りLil Wayneの波長に合わせているとそれが起こるという。



そのときの自分の波長にぴったりくる音、共鳴する曲があると、

何度も、何度も、何度も、同じ曲をリピートして聴いてしまうのですが、

そういうときエネルギーが駆け巡って充電され、浄化されるのがわかります。

これはかなり強烈な体験です。体も実際にビリビリするしパワフルです。



あ、そういえば、今ではYoutubeもリピート再生できるようになったんですね!

知っていましたか?私は最近まで全然知らなかったんですよ。

方法は、リピートしたい動画の画面を右クリックして、「ループ」をクリック。

これだけでOKです。便利になりましたね。



今回私がぴたりとはまって、深く入り込んでいた曲はこちら。

Lil Wayneの2009年の「The Leak」というミックステープに入っています。

Youtubeを貼るけど、好きな人はミックステープの方が音質がいいからお薦めだよ。


「I Told Y'all」



単純に、圧倒されていたのです。

すごい…と衝撃を受けて、こんなにかっこいい曲があるんだと。

そして、こんな表現ができるリル・ウェインという人物に思いを馳せていました。

(ちなみに、リル・ウェインってリリックを紙に書いたりしないのですよ!?

本人いわく、即興でもなく、頭の中で創ったものを出しているそう。)


そして、自分にとって、なぜこんなに長年リル・ウェインが、

特別な存在なのかを考えました。

何に、こんなに共鳴してしまうのか。

明らかに私にとっては「癒し」と「生命力を思い出す」効果があるのです。



そんな疑問を持ったまま、何度も、何度も、何度も、

この曲を飽きずに聴き続けていました。


そして、これまでリル・ウェインから感銘を受けたこと、

目にしたインタビューのせりふや、彼を撮ったドキュメンタリーのシーン、

色々な要素を総合的に、集中して思い浮かべていました。


すると、ふと、ある思いが浮かび上がってきたのです。



私は、彼が彼自身であり続けることにとても共鳴していて、

その純粋性に胸を打たれているということはずっとわかっていたのですが、

それと自分との関連を考えたときに、こう気づいたのです。


あぁ…私はそのように生きたいんだ。

と。

私がリル・ウェインという個人の個性を真似して、

そのようになるって意味ではありませんよ(笑)



そうではなく、「私は私であること」に対する思いが、

本当は人一倍強いのに、まだ今でも、そこに対して全力じゃなかった。



まだ自分にとっての“荷物”を捨て切れていなかったんだ。


それについて「自分の目をそらしていたところ」を辛辣に見つめたら、

私は、絶対に誰の言うことも聞きたくない!という自分を発見しました。


それなのに、表面に出している自分は、

誰かから強く言われたり、相手の“エネルギー的な押し”が強かったりすると、

自らそれを取り込んでしまい、「人の言うことを聞く存在」をやり続けていた。


これは、小さい頃からその傾向がありました。

叱られても言うことをきかない子供と、真に受けてすぐに言うことをきく子供、

双方の傾向に分かれるとしたら、後者でした。


でも、自分の個性は、言われたことに心から同意できないのに、

はいはいと言うことを聞けるような人間ではないのです、本当は。

自分を生きられなくなるくらいなら、死んだ方がましなくらい。



そんなことをあるがままに認識して私の現実を見たら、面白いことに、

「人の言うことを聞く気がない人」や、

「どうしても話し合いにならない人」が定期的に登場して、

その都度、悩んでいたことに気づきました(笑)


そうかそうか。自分の中にずっといた、

「言うことを聞きたくない私」の存在を認めずに、外側に変換された結果、

「言うことを聞かない人間と関わる現実」をお膳立てしていた
か。


笑えますよね!

言うことを聞きたくない私を抑圧したら、外側に「他者」としてあらわれちゃった。


そのとき、自分の本心はさておき、それを「外のもの」と見て、

相手の言い分を聞かねば…よくわからないけど(納得しないけど)合わせなきゃ。

相手がそう言ったのなら、仕方ない…
と、これまではそうやって、

受け入れる形を取っていました。


そんなことをしていたのは、やはり、

「自分を生きる」ということに百パーセント許可が出せていなかったために、

この世界で生きるには、多かれ少なかれ、

「言うことをきかなければいけないものだ」と思い込んでいたからです。

その「程度」だけは変わっても、「さすがにこのくらいは合わせないと…」とね。


でも、その奥にある本当の私はそんなことをしたくなかったのだから、

その不調和に自分自身が「気づいてくれよ!」という感じで、

自分の内側に目を向けるまで、「外の現実」をセットアップし続けたのでした。



あぁ、気づいてよかったです。

リル・ウェイン、まじサンキュー。゚.:。+゚

あなたが存在してくれていてよかった。




ある人がある人自身であるだけで、その存在は他者を助ける。

その人の表現は、会ったこともない誰かを癒す。


エネルギーは伝播される。

距離も、時間も、関係なく。


外に目を向けたチューニングは、歪みを生みます。

外は、手がかり・ヒント(鏡)であって、それを元に、

あなた自身の内側に、チューニングし続けてこそ、です。



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