BEATS AND LOVE

スピリチュアリティー、根本の癒し、ヒップホップ音楽とライフスタイルや考えあれこれ

湯シャン(ノーシャンプー)何もつけないスキンケア、1年1ヶ月が過ぎました。+鳥の話題。

本題に入る前に。鳥を愛するお時間です。

寒くなるとよく見かけていたハクセキレイに、道路で出会ったよ!
ハクセキレイは、都内で見ることのできる身近な野鳥、近年の私の一押し鳥です。

過去記事でも何度かふれているのですが、この鳥、人懐っこい雰囲気というか、警戒心が薄いというか、人がすぐ近くまで来ても逃げないんですね。

地面をとことこ歩いていて、人や車とぶつかりそうになるぎりぎりまで、飛ばない。
見ていると危なっかしいくらい。
飛ぶときはチチッと鳴きながら、低く飛んで、またすぐ歩き出す。

しばらく見ていると、人通りの方がハクセキレイをよけていく感じでした。
通り道をふさぐように足元に現れたハクセキレイを、何この鳥!という感じでチラ見する人はいましたが、みんな忙しく通り過ぎていきました。

ハクセキレイ - Wikipedia

写真はウィキペディアより。

Motacilla alba lugens

私は今回2羽一緒にいるのを見ていて、1羽はこの写真のような見慣れた色だったのですが、もう1羽は色が薄くて、くっきり黒いところがなく、グレーの色調だったのです。

同じハクセキレイだよね……色違い?と不思議に思いつつ、帰ってきてから調べてみました。

ネットの写真を見ながら、幼鳥の色だったのかな?と最初は思ったのですが、体の大きさはもう1羽と同じくらいだったので、さらによく調べてみると、ハクセキレイには「冬羽」が存在するんですね。

そして、メスの冬羽姿は、まさに私が見たグレーっぽい色調だとわかりました。

なるほど、つがいだったんだ。
移動しながらも一緒に行動していた2羽のハクセキレイの姿を思い出し、納得しました。

ハクセキレイの詳しい説明や写真があるサイト

「北海道札幌の自然」サイト様のページ……「ハクセキレイ」

サントリーの愛鳥活動「日本の鳥百科」内、「ハクセキレイ」のページ
(写真でメスの冬羽とオスの冬羽の違いがわかる。鳴き声を聴くこともできます)

www.suntory.co.jp

かわいい……。瞳がつぶら
よくこういう顔で歩いています。写真はこちらもウィキペディアから。↓
ちょっと得意気な顔に見えるけど、これが地の顔。

Motacilla lugens 

私は前に、雪が降る中でちょこちょこ歩いている姿なども見ていたので、ハクセキレイには「寒くなってから出会う」イメージが強いのですが、夏場にも見たことはあるんですよね。

でもやっぱり、今日はかなり久しぶりにハクセキレイを見たので、このあたりでは寒くなってからの方が見かけやすいのかなと思います。
(※後で調べると、元は冬鳥だそうです。現在は留鳥になっている場合もあるようです。)

それでは、次の話題。

湯シャン(ノーシャンプー)と何もつけないスキンケアの生活、1年1ヶ月経ちました。

シャンプー・コンディショナー類を使わない。肌にも何もつけない。
そんな生活になってから、気づけば1年1ヶ月が過ぎていました。

このトピックの、前回の記事はこちら。
「湯シャン・何もつけないスキンケア11ヶ月経過」

beats-and-love.hatenablog.com

そちらにも書いたように、もはや洗髪には、シャンプーをやめた後しばらく不定期に使っていたインドハーブのブレンド粉、★ハーブシャンプー★も不要になり、今では日々のお湯洗いとクエン酸を使用しての仕上げ、そして、時折ヘナをすることで、コンディションは良好です。

お手入れの詳細を知りたい方は、過去記事をご覧ください。
このトピックの記事は「日常生活・ライフスタイル」のカテゴリに入れてあります。

beats-and-love.hatenablog.com

寒くなってからのヘナ渋り。

最近の変化としては、寒くなってきてから「ヘナ渋り」、ヘナをすることが億劫になってきたということが挙げられます(ヘナしぶりは私の造語)。

ヘナはインドに自生しているように、乾燥した暑い地域の植物だそうで、それゆえか、ヘナを塗布すると体を冷やすと言われています。

知識としては私もそれを知っていましたが、あまり気にしていませんでした。

ところが、自然と「寒くなってきたら、ヘナが億劫になってきたな~」と気が進まなくなったのは、体の知恵なのでしょう。
夏の間は、いそいそと喜んでヘナをしていましたからね。

とはいえノーシャンプー生活だと、定期的にヘナをすることがコンディションに貢献しているという実感は大きいのです。

それまでよりも間隔は開けつつも、久しぶりにヘナをすると、「やっぱり気持ちがいい!」と感動を味わうのでした。

ヘナメイトの皆さん、冬場は寒くならないように工夫をして、ヘナを楽しみましょうね!

お顔の肌もたくましくなってきたか。 

ノーシャンプー生活の調子が良かったことに比べると、肌はこれまで、いまいち進歩がわかりづらかったのでした。

過去記事でふれたように、元々の私の肌質が乾燥肌だからというのもあったと思います。
それでも、化粧水をはじめ、何らかの保湿剤を使いたい気持ちがもう無いことははっきりしていました。

そんな中、体が冷えると乾燥が起こるので、ちょうど気候が寒くなり始めた頃につい、肌断食を実践している人たちのようにワセリンを薄く顔につけたことがありました。

肌の保湿目的でのワセリンの使用は、すでに、私には合わないと結論を出していたのですが、買ったものが手元にあるので唇の保護などには活用していました。
そのため、「肌を保護できるなら、どれ、もういっぺん試してみよう」という気持ちが湧いてきたんです。

少量ずつ、顔全体にではなく、乾燥が気になる箇所にだけ部分的に塗って、「これでなじんで調子が良くなるようなら、寒い時期だけ使ってもいいかもな」なんて考えていました。

ところが。

結果として、かぶれてしまいました。
そのときの感覚から推察するに、私には、どうもワセリンを皮膚に塗ることで「熱がこもる」のも、合わなかったのかもしれません。
唇に使用した余りを手に伸ばす程度ならいつも問題がないのですが、顔はだめでした。

これを機にきっぱりと、「このまま引き続き、顔には何も塗らないで行こう」と決めました。
その後は、自然と落ち着いています。

こうして何もつけない状態を継続していくうち、昨年のスタート時点と比べれば、今はもう、はるかに乾燥していないことに気がつきました。
肌が機能を取り戻し、たくましくなったのかもしれません。

しかも振り返ると、化粧水やシャンプーを使用していた頃にときどき出ることがあった吹出物は、それらを使用しなくなって以来いっさい出ないので、本当にやめてよかったです。

ちなみに私の肌質だと、石鹸も、肌を乾燥させすぎてしまうので使っていません。
そうなると、この何もつけないライフスタイルは、お化粧する人にはおすすめできないかも、というのはずっと感じ続けているところです。
お化粧すると、落とす必要も出てくるし、そのとき余分なものを使用しないとしても、肌への刺激は多くなると思うからです。肌が強い人はそれでも大丈夫かもしれませんが。

長年続けていたスキンケアをやめた感想として、私自身に関しては、途中経過を総括しても「そうひどいことにはならなかったよ」と言うことができます。
1年以上経ってみて、メリットは思い浮かぶけど、デメリットは特に思い浮かばない。

今後もこのまま暮らすけど、記事で報告するほどの話は、もはや少なくなりそうです(笑)

手にしたのは楽器。予言(軽い宣言)が現実に。 

覚えている方がいらっしゃるかわかりませんが、私がこのようなライフスタイルを始めた頃に、記事内で「私のような音楽好きの人間は、浮いたお金で楽器を買うといいんじゃないか」と書いたのです。

それまでずっと特定のブランドのオーガニックシャンプー・コンディショナー、そして化粧水を定期的に購入していた費用が浮くので、そのお金で楽器を、という意味でした。

今回ふと思い出してその記事を探してみたのですが、見つからずじまいで、ブログ引越しの前か後かすら定かでなく、何かの折に消してしまったのかもしれません。

とにかく、それを書いたときは話題のついで、軽い気持ちで、冗談のようなものでした。
別に、費用節約のためにこうしたライフスタイルを始めたわけでもないですし、
どのくらいのお金が浮くかなんて、実際には計算したこともないのです(笑)

そんなことを忘れて過ごしていた私は、このライフスタイルになってちょうど1周年が過ぎた頃、ある楽器がとても欲しくなっていました。

音楽への情熱を、ただ聴くだけじゃなく、やはり演奏でも表現したくなったんですね。
こういった記事を書いてもいたように。↓

クラシック音楽にうっとり。趣味と仕事、ヘルパー存在の波長、魂からの情熱の話。」

beats-and-love.hatenablog.com

それで決心をして、楽器を購入したのです。
必要な道具類も一緒に、一式。

楽器にしては安価な方でしたが、買うまでしばらくは迷いました。
完全に、趣味のための物ですし。

その最中には今回の内容との関連性は思い浮かばなかったのですが、今日記事を書こうとしてやっと、「あ、そういえば、浮いたお金で楽器を買うといい、なんて自分で予言してたな」と、気づいたのです。

自分自身のことだから、予言というより、結果として「宣言」になっていた感じですね(笑)
そこまで本気で考えていたことじゃなかったのに、結局こうなりました。

これはいい「象徴」だなと思いました。
先に述べたように、このライフスタイルになったことで費やさなくなったお金と、楽器代とが数字上イコールかどうかとかそういう話ではなく、エネルギーの観点からです。

すでに合わなくなっているものを見極め、自分の望んでいるものの方にお金を使う。
言い換えれば、自分自身の望むことにエネルギーを向けるという意識的な選択の象徴として、わかりやすいなと思ったのです。

今日から12月で、だんだん年末の気配が訪れてきていますが、来年は私は、音楽に対する自身の取り組みにさらに進展がありそうで楽しみです。

あなたは来年、どんな年にしたいですか?一緒に語りましょう!(12月の講座は、懇親会までセットのイベントです。)↓
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