BEATS AND LOVE

スピリチュアルカウンセリングとヒップホップ音楽、ライフスタイルや考えあれこれ

自然のエネルギーと人間のエネルギー

夜、気が向いたとき、月を見ながら散歩するのが好きです。
今日は「きれいな半月?」と思ったら、どうやら上弦のようですね。


人通りが減り、静かになり、空気の中に排気ガスの匂いが少なくなる時間、
植物たちの存在感がぐんと増します。
彼らの気配が、主役に感じます。


そういうとき、そんな空気の中を歩いていると、
自分の体全体がワァ~ッと自然エネルギーを吸収し始めるのがわかります。

私は冷えやすいたちなので、この時期になるともう、つい、
寒くてポケットに手を突っ込みたくなってしまうのですが(笑)、

この「吸収」を感じ始めると、
自然エネルギーを少しでも肌の表面から思いきり取り入れたくて、
あわてて手を外に出し、指を広げます。

太陽の光を吸収しようと葉を精一杯広げる植物のようですね(笑)。


植物からも、空からも、大地からも、
それがたとえアスファルトに覆われた一画であろうと、
自然エネルギーを感じることができます。

人が多く活動している時間帯だと、なかなかそうもいかないようです。


☆☆☆

自然のエネルギーと、人間のエネルギーは、
その「質」において、全然違って感じられます。


たとえば、「エネルギーヒーリング」で、
誰かにヒーリングのエネルギーを送ってもらっているとしましょう。

そのように、透明度が重視されているときでも、

ふだん人の発するエネルギーとは違い、
粒子が細かい・精妙なエネルギーである
と感じることは確かでも、

やはり、

その人の「刻印」のようなものは感じられるのです。
別な言い方をすると、その人のぬくもりみたいなものが、
そのエネルギーに含まれているのです。

ああ、人を介してきたエネルギーだな、という感じ。


一方で、
自然エネルギーはもっと透明で、「みずみずしい霧」のような感じです。

のどがかわいたときにお水をどんどん飲めるように、自然と吸収できます。

よく「仙人が霞を食って生きる」という表現がありますが、
霞(自然エネルギー)だけで生きられても別に不思議はない、と思います。

そのくらい、活力を回復させてくれる要素に満ちたものです。


呼吸が楽になる感じ、
体の表面がやわらかく空気と溶けて、
さぁーっとプラーナを取り入れる感じ、といいましょうか。


人間同士で起こるエネルギー交換もすばらしいときがありますが、
自然のエネルギーの透明感と比較して表現すると、
そちらは基本、「色が付いているすばらしさ」という感じがしますね。

無色と有色の違い、と言えばいいのか(笑)。

ですから、

人からのエネルギーだと、
たとえそれが直接会っていない、「遠隔」のエネルギーであったとしても、
同様の理由で判別できます。“気配”を含むというのでしょうか。


☆☆☆

昔、私に、こういうエネルギーの細かい仕組みについて、
機会があるごとに話してきかせてくれたカップルがいました。
海外の教師で、そういうことを教えるプロの人でした。

その頃、私はエネルギーを感じ取ること、
自分のできる範囲で操作することはできましたが、

それらの細かい違いには今ほど気づいておらず、
彼らのいう「人間のエネルギー」と、
「自然のエネルギー」の違いについても、
特に深くも考えず、
「うんうん、それはそうだなぁ。わかる気がする」で終えていました。


彼らはよく、
「人間は、人間同士でエネルギー交換をするけれども、
自然エネルギーを作り出すことはできない。
だから、定期的に自然のエネルギーを吸収する必要がある」

と言っており、
私はそれを理屈として納得していましたが、
今のように、こんなにも、実感をともなって知ってはいませんでした。


☆☆☆

ある時期、それまで滅多に会わなくなっていた友人と、
急に示し合わせて、「山登り」をするようになったことがありました。

いつからか年の離れた(年上の)友達ばかりになった私の、
わずか片手におさまる人数内の同い年の友です(笑)。

前に書いたスパに連れて行ってくれた友人で、かなり古いつきあい。


彼女は理系の堅い仕事をしており、
精神世界とかスピリチュアルとかにまったく興味がありませんし、
私のように「エネルギーうんぬん」を意識するタイプではありません。

自分なりの向き合い方で日常のストレス発散法を色々とこころがけ、
ペースを保ったり、自分のコンディションを見つめたりしているようでした。


2人ではじめての登山の最中、
少し小高い、背の高い木々に囲まれた開けた一画に到達したとき、
しばらく足を止めていると、彼女が言いました。


「私に必要なのは、これだとわかったよ。

定期的に山に来ることができて、こうして歩く時間があれば、

外でストレスを発散させるような行為は、何も必要ない。」

と。

「そうだね、わかるよ。」と返事をして、また一緒に歩きました。


2人で歩くと、そうはいっても瞑想的な行為にはほど遠く、
おしゃべりが相当多いのですが(笑)。
その後も私たちは何度か一緒に山へ行って、楽しい時間を過ごしました。


☆☆☆


都市部や街中のように、人間密度の濃いところにずっと出入りしていると、
「エネルギーなんて感じたことない」
なんて言っているような人でも、いつのまにか、
色濃く疲労をためていることがあります。

エネルギーは流動的に作用し合っていて、それが自然です。


だからこそ、
自分の中(内側)に、静かな帰れる場所があることを知る、
(愛のエネルギーが滞りなく流れてくる入り口に気づく)
ことはもちろん、

こんなすばらしい星に住んでいる私たちは、
地球のエネルギーの恩恵にあずかることを忘れてはならないのです。


森林や、山まで出向く機会がなくとも、

植えてある植物や花を見る、
地面が発している熱を感じる、
風の音を聴き、息吹をあじわう、
空を見上げる、

…たくさん、自然エネルギーを取り入れるきっかけがあります。
いつでも、外にもたくさんのサポートがあります。ありがたいことに。


それに気づくと、心は自動的に落ち着いてくれます。
本来の状態を取り戻します。



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