ブログに「異種間コミュニケーション(多様な生物とのお話し)」というカテゴリを新しく作りました。
動物や植物、様々な生物とのコミュニケーションについてふれている記事を入れていきます。
すでに認知されている「アニマルコミュニケーション」という言葉を使う方がよりわかりやすいかと迷ったのですが、虫や植物、動物ではない仲間たちのお話もあることから、とりあえず今のカテゴリ名にしました。名前はいずれ変更するかもしれません。
過去記事の中でも該当する内容のものは、このカテゴリにも入れるという作業を今しています。見つけ次第加えていますので、もっと増えていくかもしれません。
多様な生物とのコミュニケーション、これからふれていく予定のお話
現在一緒にいる仲間だけでなく、亡くなったペットたちとも交流すること
「ペット」という言葉があまり私は好きではなく、コンパニオンアニマルとか、家族として共に暮らしている動物とか、そういった表現の方を好むのですが、ぱっと見ても意味がわかりやすいよう、この見出しでは「ペット」と表記します。
私は、今まで以上に意識的に多様な生物とのコミュニケーションを実践する中で、とても大きな癒しが起こることを実感しました。
家にいる植物や魚類の仲間たち、それから過去共に暮らしていた沢山の「すでに亡くなっている生物たち」とお話をすることで、新たな確信とより深い認識を得ました。
私の場合、子どもの頃に飼っていた8匹のシマリス、カメ、ジャンガリアンハムスター、奇妙なご縁で家にやってきたアロワナ、そしてもちろん記事で度々ふれている愛うさぎ、魚たちに植物たち、現在生きているメンバーもすでに亡くなっているメンバーも、自分と一緒に暮らしていた仲間とは改めてしっかりとお話をしたのです。
その体験は、別の機会に記事で綴ろうと思っています。
今回は、ほかに実践しながら気づいたことを簡潔にご紹介します。
虫さんとはコミュニケーションがしやすい
外で出会う野生動物や植物、虫とのコミュニケーションも実践していますが、
すぐに気づいたことは、虫とはコミュニケーションがしやすいということです。
普段から人間に殺されたりすることもある虫たちは、エネルギーに敏感で、テレパシーにすぐに反応します。
野山で生きている虫だと、また反応が違ってくるかもしれません。
◆「自然界の仲間の声にもっと耳を澄ますには」の記事で書いた通り、
虫さんたちへの私の観念が変化して以来、虫たちの世界(内面世界も)はこんなにも豊かだったのか、こんなに心が通じる仲間だったのかと、新たな発見に目を見張る思いです。
植物はお話ししやすい。古木の、男性を思わせる声にびっくり!
また、植物は話相手にはもってこいです。
植物たちの側からもよく語りかけてくれているし、話がしやすいです。
先月私は、都内のある土地の歴史にゆかりのあるご神木(前から見る度に気になっていていた)を見上げながら、ご挨拶してみました。テレパシーでのご挨拶です。
すると、返ってきた「声」にびっくり!
普段、私がテレパシーでお話をするとき、その聞こえ方は「肉声」とは違い、音の質は耳で聞く音ほどはっきりとした音的な個性が出るとは限らないのです。
元が「音声」ではありませんので、話し方や雰囲気で個性をつかむ方が簡単で、音として声色が表れるというのとは少し違います。例外もありますが。
以前も書いたように夢の中の体験では、私は動物や植物からも肉声的な声を聞いています。その聞こえ方は、普段人間と会話しているときと全く同じで、各個性ごとに声色もあります。
今回のご神木は、テレパシーでありながら、はっきりと「太い、男性の声」でお返事をくれたので、私は驚いたのでした。
落ち着いた男性の声で、ゆるやかな話し方でした。
私たち(木の下を通る人たち)のことを、長年よく見ていて、今も見守ってくださっているそうですよ。その雰囲気は、街の「保護者」という感じがしました。
野生動物さんたちについて、もっと知りたい!
身近なようでいて知るのに時間がかかるなぁと思うのは野生動物たちで、お話ししてくれる動物を見つけるのがわりと難しいです。
付近では、野鳥たちが対象になりますが、人間に関心を持っている鳥さん、そうでない鳥さん、そのときの気分や忙しさなども関係してきます。
近くの建物や電線に止まっているとき、お話しできることがあります。
飼い主さんがいらっしゃる動物さんは
飼い主さんがいらっしゃる動物さんの場合には、もちろんコミュニケーションをするにあたり、飼い主さんの許可、協力が必要です。※
(※すれ違いざまに動物さんと挨拶を交わすとか、動物さんから話しかけられるとかの場合ではなく、意図を持って双方のコミュニケーションを設定する場合です。)
後に、別の記事で詳しく書きますが、コミュニケーションを行う際に飼い主さんに説明する必要のあること、守っていただく必要のある事柄もあります。
それは動物さんたちの立場を理解していれば、不可欠なものです。
それから人間同士でも、知らない人に一方的に話しかけられて、自分や家族について語りたいかというと、それは疑問ですよね。同様に、動物に対しても、飼い主さんからの依頼や紹介なしに踏み込んだ話をするのは望ましくありません。
現在は、動物と一緒に暮らしている知人で、アニマルコミュニケーションに興味のある人に限り声をかけて協力してもらい、動物さんと飼い主さんのお役に立てるか検証しているところです。
うさ飼いさんや、うさぎを愛する人へおすすめの本
最後に、うさぎを飼っている人、うさぎを愛していて共に暮らした経験がある人、これから一緒に暮らしたいと思っている人へおすすめの本を紹介します。
こちらはアニマルコミュニケーションの書籍ではありませんが、私は昨年本屋さんで手に取って気に入りました。自分が購入したほかに、妹にも1冊贈ったほどです。
●「うさ語辞典」
これまでも、うさぎ関連の書籍を見かけるとめくって見ていましたが、買いたい気持ちになる本には出会っていませんでした。
こちらの本は、載っている写真やイラストも私の好み※に合っていた(※写真に写っているうさぎさんが、近年多いネザーランドドワーフさんやロップイヤーさんばかりに偏っていなかった)ほか、書かれているうさぎに対する姿勢に、共感できるところが多くありました。
うさぎの気持ちを「こういう仕草をしたときは、こういう意味」と型に当てはめて解釈するのではなく、具体例を挙げながらも、最終的には飼い主さんとうさぎさんとの生活や関係性、個性やそのときのシチュエーションも観察しながら理解できるように導いている内容です。
目に見える行動や仕草だけでなく、私の言葉で言えば「エネルギー的な」部分も、うさぎは人間の感情や雰囲気を感じ取っているという形で、しっかり説明してあったところも良かったです。私はうれしく思いました。
うさぎという動物についての基礎知識は、この本に載っている内容は「知っているよ」という人も多いかもしれません。
けれども、うさぎはこういう生態だからこうだと決め付けるだけでは理解は生まれません。
うさぎという動物について知識を得ながらも「その奥にあるそれぞれの個性や意思」を尊重し、双方向のコミュニケーションを実現しながら、うさぎと深い関係を築きたい方へおすすめです。
うさぎと暮らしたことのある人にとっては、懐かしい「うさぎあるある」もいっぱい出てきて、楽しくなりますよ。
私と家族も、自分たちでいつも注目していたうさぎの仕草、こういうときにはこんな態度で表現してたよねという特徴など、本の内容と一致している項目があると「そうそう!」と、ほほえみながら読みました。
持っていると癒される1冊です。
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