こんばんは!
今、実はまったく別のエキサイティングな(笑)記事を書いていたのですが、
その前にこちらのコンセプトを説明しないと…ということに気がつき、
先にこっちの記事を書いてみることにしました。
私は、このブログの中でかつて、
「すべてある」というひとつの大きい視点から、
◆「すべては終わっているのよん」
という記事のような、創造を説明するアプローチを試みました。
階層の違いを明らかにしたいという思いもありました。
(私たちが体験している世界と、スピリットのリアリティーの違いの説明。)
でも、年が明けて「創造」について集中的な記事を書くようになってから、
だんだん、その説明の仕方にともなう誤解の可能性、
そこには語弊があるのではないか、ということに気づいたのです。
確かに、私たちは、「すべてある全体」の中で、この創造の遊びをしています。
その意味では、「全部がすでにあるものだ」と言えると思います。
しかし、「すでにある」とはいえ、その源は無限なのです。
つまり、いつもそこから、新しいものが誕生しているのです。
私たちは想像し尽くせる限りのあらゆるものを、そこから得ています。
この世界の中で、「これが全部だ!」といくら思っても、
常に、その先があるということです。
つまり、はっきりいうと、限界というものはありません。
だからこそ、無限なのです。
選択、可能性、成長、拡大のポテンシャル…というのは無限にあり、
あなたの体験は、フィードバックとして魂のあなたに送られています。
それを受け取った魂は、また、あなたに新たな現実を返します。
核となる神性と、小さな自己としてのあなたは、
一方的な関係なのではなく、相互にやりとりしている、共同創造者なのです。
☆☆☆
さて、それをふまえて、
精神世界で「今、ここ」というポイントがとても重要だと強調されるのは、
こういうことです。
ちょうど、時間というのは幻想だということを、前回、前々回にわたってふれました。
映画のたとえに戻ります。
あなたが映画を撮っているならば、
もし、「今」という1シーンを変えたなら、
それにともなって「過去」のシーンも、「未来」のシーンも、
変更になることがわかるでしょう。
えっ、未来はともかく、過去も!?
はい、人間の概念だと不可能に思えますが、そういうことです。
それを信じる、信じないはともかく、
常に、「手入れ」ができるのは「今」のみなのです。
リリース・ポイントはいつも今です。
あなたは「今」を足場に、創造しています。
そして、「新しい今」創造したものに沿って、
それに整合した別の「今」へと移るのです。
あらゆる既成概念をとびこえて、「フリー」になれるポイントが、
毎瞬差し出されているわけです
笑ってしまいそうになりますが、
私たちはわざわざ、
毎瞬「同じ過去」をまとうためにエネルギーを使っています。
それを毎度毎度、設定しているといえばいいのかな?
こんなことが言えるのはなぜかというと、
私は意識が「この世界」のフォーカスから離れたときに(睡眠中のあるときのこと)、
あらゆる肉体の痛みだの、悩み事だのが消えてなくなるのを体験するからです。
そして、この世界にフォーカスが戻ってくるとき、
その「痛みや悩み事」も戻ってくる瞬間、というのを体験しています(笑)
チッ、( ̄、 ̄*) また続きからか…
と、たびたび思ったことは言うまでもありません!!
このことは、◆「天使の休息」という記事の中でもちょっとふれています。
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「今を愛する」ことがもたらすあなたへのギフトは、はかりしれません!
「愛する」というのがむずかしい…という方も、
「今ある完全性」を認めることができたとき、
少なくとも、それを信じることに決めたとき、
あなたはますます完全性に気づきます。
完全性の連続へと開かれていきます。
あなたが「問題」だと思っていたことにすら、愛の側面はあるのです、必ず。
慈しみの気持ちが湧いてきたならば、あなたは時間を飛び越えます。
過去という見せかけの衣をといて、制限なしの現実を目の当たりにします。
閉じないで、開いて。
隙間に、愛の介入を、ゆるしてください。
あなたはとても柔軟な存在です。
それではみなさん、また次回♪
☆スピリチュアルカウンセリング☆