ちょくちょく書いている通り、私は眠っている間の「夢」を通して、
かなり色々な体験をしています。
私はとくにSFファンなどではなく、
その種の小説や映画を愛好していたという素地もありません。
それでも、まるでそういう作品にでもできそうな、
不思議な夢をたくさん見ていました。
このお話も、そのような話のひとつです。
☆☆☆
夜である。
私は、電車の中にいて、車両から車両へと移動していた。
車内は、ほどほどに混んでいる。
対面式の座席もある。
銀色の手すりもある。
座っている人、手すりにつかまって立っている人…
普通の電車なのだが、何か違和感を感じる。
人々も、私を見ている。
なんだか注目している。
どうしたのだろう。異世界に入ってしまったような違和感。
車窓からガラス越しに外を見ると、
確かにここは東京であるとわかるのに、なんだか…景色が違う。
目に映る夜景が違う。
やや近未来的でありながら、荒廃しているような…。
私は混乱する。何かがおかしい。
さっきからじっと私の様子を見ていた男がこう言った、
「今は200X年。ここは第○バージョンの地球だよ。」
その年号だけは、その夢を見ていた当時と一緒だった。
☆☆☆
私はときどき、夢の世界で、
自分がタイムトラベルをしているのを見ています。
この自分のことも、そうでない姿の自分のこともありました。
ワームホールみたいなものがあったり、
色々なやり方で、過去へも未来へも移動できるようです。
この自分の、並行現実らしいものも見かけたことがあります。
さて、ここは第何バージョンの地球なのでしょうか?(笑)
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