BEATS AND LOVE

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守護存在を感じるには?

こんばんは!( ^∇^ )ノ♪ 今日のご質問にまいります。

プルメリア
 さんからのご質問です☆


私は、いわゆる「感覚」が鈍いです。

注意力も無いのでしょう、誰しもに起こるというシンクロに気付くことも、

ほとんどありません。

いつも守ってくれている存在や聖霊、天使、

そういったものを実際に感じられれば、こんなにも心細くないだろうに…

と思ってしまうことがあります。

守られている、許されている、愛されていることを、

実際に感じることはできるでしょうか。


☆☆☆

プルメリアさん、ご質問ありがとうございます。

複数のご質問をお寄せいただいたのですが、
今、フォーカスしやすい項目を、こちらで選ばせていただきました。

ひとつに絞らせていただきましたが、ご了承くださいね(。-人-。)


さて、またしても、インスピレーションの広がるままにお答えいたしますが、
心に響くかどうかは、プルメリアさんご自身で確認してくださいね。


私はプルメリアさんにお会いしたことがあるので言えるのですが、
プルメリアさんが、鈍いということは全くありません!

(サポート存在たちが、鈍いというアイディアに爆笑しております 笑)

そう信じれば信じるほど、「鈍い自分」を発見できるかもしれませんが…。


ただ、言えるのは、いわば、がんばりすぎている…
「感じるって、こういう感じのものじゃないか」という期待のようなものが、
負担になっているようです。

そして、それを意識すればするほど、
「感じられない!」という結果を導き出します。


「こう感じなくてはならない」というものはないし、
実は、プルメリアさんなりの感じ方がすでにあるんです。
それは今もあって、色々と感じているんです。

ただ、「これは違う!」と処理するか、処理しないか、なのです。
あと、人の体験や、言っていることと比較するか、しないか、でもありますね。


それからもうひとつ可能性として、
「感じたいけど(実は感じているけど)、それに気づきたくない」

が、あります。


それはすなわち、たどっていけば、

「ご自分を信頼しているか、いないか」ということだとも、言えるのです。

「自分を信頼していない…」
それは自身に、疑念という「毒」を飲ませるようなものです。


これからあるヴィジョンをお伝えしますね。
たとえ話のようなものですが、
物語の、登場人物になって想像をしてみてください。


中東~ヨーロッパのどこか。とても美しい妖艶な貴婦人がいます。
黒いドレスの似合う、髪も黒に近い、濃い色の、魅力のある女性です。
才もあり、たいへん頭の切れる女性でした。

彼女は、毒殺されました。

彼女は、身分は高く、羨まれるような人物でしたが、
競争の多い社会、価値観の中に生きており、
常に気が抜けず、人を信じることができなかったのです。

「防衛」するために、心身をフル回転させて自身を守っていました。

神経がまいりそう。
人は怖い。人の思いを、意図を、感じたくない。

しかし、それもまた、元をたどれば、

「彼女が彼女自身を信じていない」

ということの、それを選択し続けたことの、外への反映だったのです。


別の見方で世界を見ることも可能です。
人の、別な側面にフォーカスすることも可能です。


「毒を盛られる(麻痺して、死ぬ)」という選択もまた、
彼女自身が想定していたものでした。

それは、彼女にとっては自分の描く通りの世界…“安全”だったのです。


怖れは人を麻痺させます。
ものの見方を「収縮」させます。

この物語のポイントは、
それが象徴であるということです。

自分を、麻痺させる。
自分に、毒を飲ませる。

どうして?

自分(源)を疑っているから。
怖いから!!


しかし、その恐怖は幻想なのです。

壁に映しだした影絵のオオカミみたいなものです。

手の形をぱっと変えると、別なものになります。

「おばけだぞー!」ということもできれば、
「ちょうちょの飛ぶお花畑でピクニックだよ」という風にもできます。


自分をパラライズ(麻痺)させる必要はありません。
じつは、防衛している先にあるものは…
残忍さや失望など、描いた怖れの証明ではなくて、「愛」だからです。

「守られている、ゆるされている、愛されている」
それが自然の性質ならば、それはただ湧いてくるだけですね。

「あるもの」を、ただ、認めるだけ。

これから何かを「創る」とか、「やり方」とか、
「そこに努力して向かう」とかじゃなくて…それは今「ある」んです。


守護存在が何か?と問えば、
それはプルメリアさんの一部です。

プルメリアさんは今、存在していますね。
それでたぶん、これを読んでいますね(笑)
それは信じられる?

呼吸して、血がめぐって、細胞は知らずに生死を繰り返し、
肉体という経験をしていますが、

プルメリアさんはそれらを凝縮し、まとめあげ、
「ひとつ」の存在たらしめている、
とも言えます。


まずはご自身と、それにつながる全ての神秘を受け入れてください。
手を見て。
土を、そのきらきらの砂粒を見て。
星を見て。

みんな、同じもの。

どうやって血液がつくられているか、
今日は、胃は食べた物を消化してくれるのか?

そうやってひとつひとつを、心配している?

基本、それは任せているんじゃない?
でも、それだって確かに、同じひとつの力によって成されているんです。


天使がどこにいるか?
あなたの中に。

聖霊はどこにいるか?
あなたの中に。

シンクロ…は、周囲で起きていることすべてが、意識のシンクロです。

愛されていなければ、ゆるされていなければ…

あなたは存在していません。

存在していることそれ自体が、その証明です。ハート

だから、まずはその事実を、受け入れてください。


ご質問ありがとうございました!


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