よく、オーラの見え方だとか、状態だとかの話をききますよね。
そのとき、
「人に見てもらう」
「自分が見る」
ということの他に、「自分のオーラ越しに、自分がものを見ている」
ということについて、考えてみたことありますか!?
“視点”には色々あるので、
一個の見え方について「これが正解」とかはないと思いますが、
私が実体験として、新鮮に、「ああそういえば!」と思ったのがこれです。
自分のエネルギーフィールドごしに世界を見ている…。
オーラを色つきで見る方で、
「自分のそのときのオーラの色ごしに(その色がついて)世界が見える」
という視覚的体験をされている方の話を読んで、なるほど!と思いました。
私の場合、これについての実感は、色ごし…というよりも、
ときどき自分のオーラの「けむり」がはっきり目前に見えることがあって、
それでよくわかるんですね。
さっきも、トイレで腰かけたとき(よく出るトイレの話 笑)、自分の目の前に、
自分のエネルギーフィールドの白いけむり状のものがしゅんしゅん見えて、
ドアが見えづらいほど。
「うわ~」と思いました。
今日は濃いな…。
暑いから?(笑)
(※実際の理由は、よくわかりません)
この現象とはまた別に、世界中のありとあらゆるものが、
「しゅわしゅわ」とした、粒子の動きに見えるという現象もありまして、
こちらもコンディションによって顕著になる現象ですが、
私が今お話ししている「自分のエネルギーフィールド越しに見ている感じ」は、
もっとこう…まさに自分が出しているもの、発しているものを、
直接見ている感じなのです。
この「けむり」現象は、今日みたいに特に白く、濃く見えるときには、
まるで「エクトプラズム!?」なんて思ってしまいます。
というのも、このように濃く出ているとき、
見えているのは私だけじゃないこともある…と、わかった体験があったのです。
☆☆☆
あれは何年前でしょう…けっこう昔だったと思います。
家のソファーに座って、妹と話をしていました。
私は妹には、わりとよく精神世界やエネルギーの話をします。
妹は、自分からそういう世界にとっても興味がある、というわけではないですが、
偏見なく、自分の感覚で、私の話を理解しています。
そのときも、その類の話をしていたような気もします。
詳しい状況は忘れましたが、私は飲み物を取りに行こうと、
ソファーから立ちあがり、妹の目の前を横切ってキッチンへ向かいました。
その瞬間、妹が、
「わっ!おねえちゃんのおしりのところからけむりが出てるよ!!何これ!?」
と、驚いていたのです。
また後日には、今度は私が見た側になるのですが、
妹と夜中に、ちょっとこみいった話をしていたことがありました。
当時の妹自身の悩みごとに近いもの…
確か進路とか、将来の方向性に関わることで話をしており、
私は妹の考えをききながら、ときどきコメントや自分の感想をはさんでいました。
そうやって妹は、私と話しながら、
心の中にある「自分の本当の気持ち」の洗い出し作業をしていたんですよね。
なので私も、
「こうしたら?」というような自分の意見を押し付ける話し方ではなく、
「じゃあ、~についてはどう思うの?」
という風に、本人が語ったことの中でポイントを絞り、質問を返しながら、
会話を進めていました。
そんな中、私がある質問をしたところ…
ぷしゅー!
と、妹の頭上からけむりが吹き出た!(笑)
「今、頭からけむり出てたよ!なんかややこしいこと考えたでしょ?」
と思わず笑いながら言うと、
「うん!今、煮詰まって、わかんなくなった。」
頭に気を「やっている」状態というのかな?
一瞬ですけど、沸騰したやかんが湯気を吹くみたいに、出てました。
なんだか漫画みたいですよね。
漫画とか絵画の世界って、けっこう、こういう見え方を正確に、
表しているもの多いんじゃないかしら??
☆☆☆
そんなわけで、
あなたが「自分のオーラ越しに」、(ただの気分の問題というのじゃなくて、)
物理的に、毎日違った色合いの世界を見ている可能性はあるし、
エネルギーというのはそんなにあやふやな、希薄なものでもなく…。
けっこう現実的に見えるものですよ。
という微妙な着地点で、この話は終わります(笑)
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