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自分に正直であること!

あえてこの記事を「創造」のカテゴリに入れるのは、
自分の態度が人生をはっきり作っていると思うからです。

自分に正直であること!

こんなにシンプルなことなのに、それだけのことができずに、
葛藤になってしまっていることがいかに多いか。


するとそれは(まずはエネルギーや感情、感覚レベルであらわれますが)、
身体症状にあらわれたり、事象としてあらわれたりして、
メッセージを伝えてくれます。


様々な苦境は、自分に正直であったためではなく、
おもに自分に正直でなかったために生じるというのが、
今まで生きてきた私の、等身大の感想です。

で、これを「私が悪い(罪悪感)」思想と結びつけないでくださいね。
そういう風に考えると正しく見れなくなりますから。

そのときの100%は、そのときの100%で認めてあげてください。

ここでは、成功、失敗、そんな話をしているのではありません。
ただ、私たちはときにファサード(偽物の自分)をつくるときがあるのです。

心のどこかが「そんなの、違うよ!」
「もうたくさんだよ!」と叫んでいるのに、無視するということです。

無視して、偽りの自己を一生懸命つくる。



自然の流れを信頼すること、
すべての中にギフトを見出すことは、

決して、ただ受け身に徹することでも、
自分に対して盲目になることではないのです。


意識的に「見る」ことで、恩恵を受けることはたくさんあります。


けれども、

自分に正直になったら、利己的になってしまうのではないか。

この怖れが、私たちを邪魔しています。
そのように洗脳されているからです。

ベースに、私たちはバラバラで、身勝手であるという、
「分離」の前提(信念)があるのです。


根源がつながっている私たちだからこそ、
正直な自分でいることが、全体にとっての調和にも貢献するのに。

ベースの「つながり」自体を忘れているから、
そちらを非現実だと思って疑っているから、そんな発想ができる。

そうして、「他者のため」という装いをつけて、自分に嘘ついて苦しむ。

どこかでそう気づいているのに、それを認められないのは、
利己的になるのではないか、承認されなくなるのではないか、
孤独になるのではないかと、怖れるから。

自分が自分であることに、罪悪感が生じる。

だって、本当の自分は、無くなるものではないから。
自分が、その奥にある自分を知っているから。


「集団」や「他者」を乱すのではないか、傷つけるのではないか、
という疑念については、

実際に人を傷つけるような行為は、
おもに、自分に正直になれなかったことの積み重ねから起こると、私は思います。

また、同時に言えば、
自分の自然な振る舞いに対して、自分にはそんな意図がなくても、
誰かが違う意味で受け取り、悪く思われる、ということはあるかもしれない。

でも、そんなときこそ正直なコミュニケーションが役立つはずです。
自分を守るためではなく、双方の理解のため、本当に説明する必要があれば。

あるいは、そのときできることが単に、
相手からの承認を求めるのをやめること、であるときもあります。
(説得する必要がない。)


いずれにせよ、
この世界での自分の存在価値というのを自然に受け入れていないと、
たくさんの「偽の自分」を装わなければならなくなります。

そうして、存在意義の証明。これをいつもやることになる。


「エゴ」という言葉は悪くつかわれますが、
もしそれがあなたを困らせるなら、
それは必死で「アラーム」を鳴らしているにすぎません。

自然な働き、システムがエラーを告げているんですよ。
どこかがおかしいぞ、って。

あなたが満たされていないと感じていることを告げているんです。
存在意義がおびやかされていると感じているのかもしれません。

もしかして、誰かと、何かと、「比較」してる?
何かに力を与えてる?
これが無くては私はダメ、って思っているものは何?


そしてその解決策は、簡単なことが多いんです。
荷物を降ろすんです。

誰に対して、何に対して、自分を犠牲にしていたの?

外の誰かや、何かへ
(神やハイヤーセルフ、宗教、哲学、教義、そういうものも含みます)
心の中で、自分を捧げてしまっていないか?

自分の存在意義を、そこに見出していないか?

(無理が生じているならば、「一致」の感覚でなくなっているのならば、
何かがおかしいと立ち止まるとき。
だって、本当の源泉はあなたの内にあるから。)


何も、何も、何もなくなっても、
あなたの価値というのは減ぜられるものではない。

あなたの存在価値は、何かをすることによって為されるわけではない。
増えたり、減ったりも、しない。


ただ、魂から持ち上がってくる自然な衝動、流れに反すると、
自分が苦しいというのはあります。

それは純粋に、あなたの内側からやってくるものであって、
外から「これがそうです」だとか押し付けられるものではないです。

「私のようになってごらん」
「こうなりなさい」

そういうもの、いっさいを拒否する権利が、あなたには、ある。
それがいかに“正しく”響こうとも。

生きている間、あるいは死後?魂?のために、
「こうでなければ困りますよ」、「こうしなければだめですよ」、
そんな脅しが、どんなきれいな包み紙や、もっともらしい装丁でくるまれていても、
見抜いてください。

いえ、言葉を正しましょう。
脅し…というより、ある人にとっては有益なものでも、
あなたに響かないものは、あなたには要らないもの。

自分に本当に必要なものは、自分の内側が知っています。
それは「みんなと同じ」ではありません。


似たような人を見つけても、きっと「違い」を発見するでしょう。

それは普通なんです。

そしてまた、あなたの内側でも、
それはさまざまな形に楽しく変化していくでしょう。

だから、あなたはあなたの道を、
いつも「今」の感覚に忠実に、勇気とよろこびをもって歩むのです。


誰とも違うあなたが、
あなたの表現を持って存在していることに感謝します!


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