皆さんもきっとご経験があるであろう、「怖い夢」についての話です。
怖い夢といっても日常の延長のような怖さから、スペクタル級の恐怖まで……
色々あると思います!(`・ω・´)
一例として私は、ときどき起こる、
「妙な暗い世界につながってしまう」体験を書いたことがあります。
探してみたらこのあたりの記事がそうかな?
◆「満月フィーバー」
◆「また満月前日の体験でした」
ほかにもどこかでそういうことを書いたかもしれません、
通常の悪夢の範囲を超えた、おっそろしい世界に紛れ込んだような夢があるんです。
かつては、その種の夢をみたときは、起きたら心臓ばくばく!
戻ってこれてよかったぁ~!!!という感じでした。
でもですよ!私は、
「……意識の中にはそういうエリアがあるのです。それは、魔物の世界なのです。」
(↑顔を怖くして、声色のトーンを低~くして読んでください!)
なーんて話がしたいのではございませーん☆
ただ、かつてはそういう夢を見た後、その実態が何であれ、
とにかく気持ちは滅入っていたんですよね。愉快な体験ではなかったので。
だけど最近、自分が変化していることに気がついたんです。
そういった体験で恐ろしい思いをして、動揺して目が覚めることがあっても、
その後、それを見たからといって自動的に落ち込むことはなくなり、
また、無理矢理それを無いことにして忘れようとすることもなくて。
「ふーん、私ってこういうことにおびえるんだな。怖いって感じるんだな。」
と興味を持って受け入れて、あとは引きずらなくなったんですよ。
内容を振り返っても、冷静に見てしまうのです。
これは自分にとっては大きな変化でした。
というのも、現実を生きる中で、昔怖かったものがどんどん怖くなくなっているのに、
眠った後の夢によってそういう体験をすると、
「あんなに恐ろしい夢が不意に出てくるとは。そして、それを止められないなんて。」
と、がっかりする気持ちがあったのです。
それが、今では自然と、
「自分が何を怖いと思っているか見るチャンス」と、捉えるようになったのですから。
飲み込まれなくなったんですね、あの暗いトーンに。
私の中の、「地」が勝ったんです。
その「地」とは、どんな体験も自分が創造しており、
「悪」というものはいっさい無い、という「土台」です。
もしあなたにも似たお悩みがあったら、このことを思い出してくださいね。
どんな体験も自分が創造する。
でも、そのことは、
何かを体験した「あなた」を価値判断(裁くこと)するための現象じゃない。
現象として何が起ころうとも、それをあなたがどう「活かして」いくか、
どう見たいかは、あなた自身で創造的に決めることができるんですよ!
☆スピリチュアルカウンセリング☆