BEATS AND LOVE

スピリチュアリティー、根本の癒し、ヒップホップ音楽とライフスタイルや考えあれこれ

バランス~目的の違い

こんにちは~

ひるまの月を撮影しようとして…

(うすく白い月は、雲がかぶって見えなくなりました)↓

 


富士山の方角にある入道雲に目を奪われて、パチリ。


ゴジラ!?


夏はあまり見えないんですけど、ちょうど富士山が見えるあたりの位置にも、

おもしろい形に立ち上がっている雲がありました。
 
もっさりしたタツノオトシゴの横顔…みたいな。
背中にちっちゃい羽根のあるドラゴンが、首を出している姿にも似てる。


遠くから全体を映すと、こう。上の2つの写真の雲があるの、わかりますか^^↓

 


見渡す限りの雲の王国。

 

 


今日のお話は、「バランス~目的の違い」です!

☆☆☆

「目的」という言葉を使われると、いやだな~と感じる方がいるかもしれませんが。

あんまり、地球的な発想で「目的!」とかたく考えないで、以下の話を読んでください。


私たちそれぞれの「個性」をつくり、「人生」をつくるにあたり、

みんなおおよその「設計図」のようなものを持っています。


それは、ガッチリと固定されて細部まで指定されているものではなく、

おおまかに、質やバランスを決めているんですよね。


まず先に、

「人生の中でだいたいこんな感じのことをチャレンジしよう、

こういうテーマを探究しよう♪」

というのがあって、それに沿って今回の、

「個としての人格(パーソナリティ)」も設計していると想像してください。

それは言い換えれば、

誰もが、自分の決めた目的にとって「必要な装備」は、

すべて持っているということです☆キラキラ☆


だから…

外の基準、「自分の自然なバランスを無視した基準」に合わせて生きると、

無理が生じたり、人生がエンプティに…むなしく感じたりします。


「素直な自分」、「本来の自分のあり方」にフィットしていればいるほど、

人生が生きやすくなったり、充実感を感じたりするのは、そういうわけです。


スピリチュアリティーに忠実に他者へアドバイスをするなら、

ある意味では、「具体的なルールがないのがルール」です。

共通の「本質」はあっても、

「ひとりひとりに対してオーダーメイド」の答えができることが必要です。


なぜなら、その人の「人生プログラム(仮称ね!)」

個性のバランスや、エネルギーの質、現在の心の状態、そして、「目的」

それらを総合して感じ取ることで、

その人にとっての「今」の方向やフォーカスが、決められるのですから。


☆☆☆

具体例をあげると、たとえば、「物を通しての学び」が必要な人がいます。バラ

(※昔も記事で書いたことですが、直線上の「進化」のルールがあるという目線で、

霊性(スピリチュアリティー)を捉えないでくださいね。

そのような基準は、当てはまらないからです。)

物を通しての学びを目的に入れている人は、

スピリチュアリティーへの意識が深まっていても、「物」に興味を持つでしょう。

なぜなら、「物」を通して、表現するとか、学ぶことがあるからです。


もし、そういう人が何らかの「型」を採用してしまい、

「物を所有すること、物への思いを持つこと」=煩悩、スピリチュアルでないこと!

と信じてしまうと大変です。

自分自身の自然な方向性を、自分で否定して苦しむことになります。


あなたの内から湧いてくる関心は、あなたに必要だから湧いています。芽


一方で、逆に、自分が関心の持てないことに一生懸命になろうとしても、

やっぱり関心が持てないものです。


たとえば私は、物欲というものが少ないです。バラ

美しいもの、かわいいもの、創意工夫されたものを見るのは好きだし、

気に入ったもの、素敵なものを手にしたときのよろこび、はありますが、

積極的に「物」を動機にすることが、なかなかできません。


でもそれは、スピリチュアリティーがどうのこうの、という前に、

私の個性、持っている観念のバランスのためです。

すると、現在の私の傾向として、

物を手に入れることや、物質的なニーズに対して、

「そんなことはどうでもいい!」という極に、

簡単に傾きがちな人間であるとも言えます(笑)


これはこれで、いきすぎるとアンバランスなので、

「自分の力をちょうどよく使って、物質世界ともおつきあいするとはどういうことか」

を、この人生で学んでいます。

ちなみに、自分の力を用いて物質を扱うことに長けている人は、

物質面で苦労することが少ないですよ。

経済的にも、お金を“生み出す”ことが上手な傾向にあります。

かといって「富豪」になっているとは限らないので(その望みやニーズがなければ)、

ご自身では、その性質や能力に無自覚な方もいらっしゃいますよ!

そして、この記事の本意は、先に書いた通り、

「ひとつの正解を定めることではなく、それぞれのバランスと目的の話」です。

たとえばですが、「専業主婦(主夫)」がベストという人だっていますよ。

もちろん、人生の時期によって何をベストと感じるかは異なるでしょうが……

あなたなりのバランスと、心にある目的を、まずは肯定してくださいね!


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