昨日、ちょっとだけ先に記事にしましたが、
多摩動物公園に行ってきました~!
● ☆多摩動物公園公式サイト☆
これが私たちの冬休みイベント♪
多摩動物公園は、ふたりとも初めて行きました!
私が一番多く行ったことのある動物園は、
子供の頃~大人になっても何度も訪れた、上野動物園なのですが、
多摩動物公園は、上野と比較すると空間がひろびろとしていて人も少なめ、
園内の心配りもこまやかで、私は好きになりました☆
多摩動物園の公式サイト「見どころ」の説明によると、
『豊かな自然が多く残った園内で、動物をできるだけ自由な姿で展示するために、
檻のかわりに壕で仕切るようにし、広い放飼場に放養形式で展示をしています。
野生で群れをつくる動物は、なるべく群れで飼育するようにしています。
現在飼育している動物は、約320種を数えます。』
…ということで、確かに、動物さんたちも、
他の園よりゆったり過ごせているように見えました。
近年になって、全国の色々な動物園が、
なるべく動物たちの生態を知り、住んでいる環境を再現する試みをして、
動物たちが快適に過ごせる動物園づくりをすすめていることはうれしいですね♪
実は私、スピリチュアルな感覚が大きく開いてからというもの、
それまで動物園や色々な水族館に行くことは好きだったはずなのに、
行くと、なぜだか頭が痛くなったり、
まるで車酔いのように気持ち悪くなってしまうことが多かったのです。
中におさめられている生き物たちの苦しみの感覚を、
知らず知らずに受け取り、感じていたようでした。
必ずしも、そういう目で生き物たちを見ていたわけではないのですが…、
その現象がたびたび繰り返されるうち、気づいた次第です。
でも、今回の多摩動物公園ではほとんどそういうことがなく、
周囲の自然の気も感じながら、1日気持ちよく過ごすことができました。
園内の数箇所に軽食をとれる休憩所はありますが、
基本的にほぼ野外なので、おでかけする方は、
今の季節ならばしっかりと暖かい格好で行くのがおすすめです!
歩きながら、「寒いね~!」と言い合っている人がたくさんいましたよ。
ええ、私たちも例外ではなく…ひえひえになりました!(笑)
動物たちの観察のみならず、一緒に動物を眺めている人々の様子も楽しく…
けっこう多かったのが、おひとりで来ていて、本格的なカメラを構えている方!
ときどき訪れ写真を撮っているのでしょうね、
園の動物を把握している慣れた様子の方が多かったです。
チーターの前で、大きなレンズのカメラを手に、
(ヒョウは繁殖のための事情で、雄雌別々に分けて飼育されているのですが)
メスのチーターのリリーちゃんに
「おお!かわいい!かわいいよ…!」
と、思わず声をあげながら撮影している熟年の男性もいらっしゃいました。(^∇^)
また、愛らしい動物たちの姿を見ながら、
「見てごらん、みんな、とってもかわいいねぇ~○○君と、○○君みたいだねぇ!」
と、やさしい声で愛情たっぷりに2人の息子に話しかけるパパの姿など。
動物たちの様子も、いくらか写真におさめたのでご紹介します。
チーター。オスです。
2頭寄り添っていました。かけ回れる広さは十分あり、走る姿は優雅でした!
さすがにしなやかで美しい!と、パートナーも感動の声を。
ライオンも、広いスペース内にいて、
高い位置に取り付けられている双眼鏡を覗くと、
寝そべっているライオンの肉球が間近で見えましたよ!ヘ(゚∀゚*)ノ
園内にはライオンバスという、ライオンのすぐそばを通るバスがあり、
希望者は乗ることができます。(大人ひとり360円だそうです。)
ライオンバスには餌がつけられているらしく、
ライオンがバスに寄っていくので、窓から間近に見ることができます。
私たちも、今度行くときにはぜひ乗ろう!と計画中。(°∀°)b
上から見たライオン(オス)。
パートナーは「頭でかいなー!3頭身くらい!」と…。確かに立派です。
群れでいて、ライオンバスを気にしています。
じゃれたり。
寄り添ったり。
こちらは意外と歩調が速かった、マレーバク!
私はバクを見ながら、「悪い夢を食べてもらえ!」と、パートナーに小突かれたよ…(^_^;)
早足でトコトコ出たり入ったりするので、とらえるのが難しかったです!
ノウサギ。
こちらもノウサギですが、この子は、いっときも止まることなく、
あちらの窓の外を気にしながら行ったり来たり、ぴょんぴょんとんでいたので、
「どうした!?ストレス??出たいのか!?( ̄□ ̄;)」
と心配していたら、ごはんを待っていたのでした…。
その後、落ち着いて食べている姿を確認。(*^▽^*)♪
そういえば、うちの愛うさぎも、生きていた頃、ごはん前はそうだったよ~!
ガラス越しながらも、思わず撮影してしまった家うさぎ。
多摩動物公園には、「オーストラリア園」があり、
コアラやカンガルーもいて、見るのを楽しみにしていたのですが…
こちらにいたのは、だいぶ小柄なカンガルーでした。
「アカカンガルー」とありましたが、そのゆるさに、驚き!
ほとんどみんな、こんな風にごろごろと寝っ転がっていて…
この有様。∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
寝ながらフンをしていたりと…
予想を上回るゆるさに、見ている人たちも、思わずどよめいていました。
コアラは屋内のガラス張りスペース内におり、3匹見ることができましたが、
1日20時間眠るそうで、みんな木の上で眠っていました。
その姿勢が、木の枝におしりを置いて座り、
腕を前に合わせて顔をやや下に向け、
まるまって瞑想でもしているようで…(笑)
ユーカリしか食べない特殊なあり方といい、
コアラの存在、謎めいているな…と、私は思いました。
だって、
20時間も眠っているなら、意識のほとんどは、
「こちらの世界ではない」ところに向けられているわけで…
別の次元ではめっちゃ活動していたりしてね、コアラ!(°∀°)b
思ったより、みんな体は小さかったよ☆
他にも、写真は撮らなかったのですが、
レッサーパンダの、マスコットアニマル感がはんぱない!
と、驚いたりしましたね~。
それまで私は、やや疲れた様子の、
元気のないレッサーパンダしか見たことがなかったものですから…
多摩動物公園のレッサーパンダの中にはまだ子供もいて、
元気いっぱい、ころころじゃれていたりして、目を見張るものがありました。
動きもまるで、ぬいぐるみが動いているようなのですが、
耳のふちだけ縁取りのように白かったり、しっぽがしましま模様だったり、
そのデザイン的にも…何これ、狙ってこういう風につくられてるの!?
と思わずにはいられませんでした(笑)
こういう話を全部しているとキリがないくらい、驚きや楽しさがあったのですが、
そろそろ、このへんに!ヾ(@^▽^@)ノ
☆おまけ☆
園内にたくさんいたカラス達。写真は、ハシブトガラスで、トナカイの檻の中です。
ハシボソガラスもここにはたくさんいて、
「遊び好き」といわれるハシボソガラスの、面白いシーンを目撃しました。
アフリカゾウの中で、一番ご長寿のメスの象がいたのです。
その象は、少しもう、瞳が、この世界でないところを見ている感じで…、
朦朧としながら一定の行動を繰り返しているのでした。
すると、そばの地面にいたハシボソガラス2羽のうちの、1羽が…
ピョイ、ピョイ、と、その象に近付いていくのです。
顔は象の方に向けて、そばまで近づくと、体を斜めにして、
あきらかに、象を見上げて意識しながら、
「まだ大丈夫かな?まだ大丈夫かな?」
とでもいうように、象を見ながらそばに寄って…
「わっ!」
と、いうように、ぴょーん!と、あわててまた離れたりします。
そんな遊びをしていました(笑)(^◇^)カァ
神は色々な生き物をつくり賜うたのだ。
特定の国の、都市の中に暮らしていてもそれを思い出させてくれる、
動物園の生き物たちの存在に深く感謝です。
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明日からが仕事はじめの人も多いかな?
どうぞよいスタートを。(*^-^)b ♪