こんばんは!
今日は、「相互理解ってなーんだ?」をテーマにお届けします。
振り返れば、「相互理解」に取りつかれていた頃がありました。
理解したいという気持ち、それ自体はかまわないのですが
相互に、という見方については、やがて、こういうことがわかりました。
対象があって、相互に理解したと思うとき、
そういう方法で、またひとつ自分を知っていたのだと。
相互理解、に達しなかったときでもそのベースは同じです。
自分の中の知らない部分、わからない部分、認めていない部分に、
はたらきかけている。話しかけている。
それは、「相互」というよりは「共同」や「協力」。
別な存在のかたち(視点)をとったそれぞれが、
協力し合いながら、関わりながら、
それぞれ自身を知っていくプロセス。
だから、ほんとうは「相互理解」ではないのです。
(“対象”が、人ではなく他の生き物や存在のときでも一緒ですよ。)
理解するものと、されるものは、同じなのですから。
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