こんばんは!
今日は「蛇や龍ともお友達♪水神様」というタイトルのお話なのですが、
いわゆる「精霊系」のお話だと思ってください。人間とは異なる存在です。
場所によっては、彼らのことを自然霊や神様と眺めているかもしれないし、
恐れられて、妖怪やヌシのような扱いのこともあるかもしれません。
人間がどのように彼らを解釈するかはさておき、
私は昔から、夢見の状態でかなりよく彼らと交流しています。
そのため、そういった存在があることを、今では疑っていません。
逆に、目に見える人間や生物だけを「存在」と定義することは、
少し傲慢なのではないか…という気すらしてしまいます。
写真は、先月末に都内某所へ出かけて立ち寄った神社と空です。
しかしそういう認識については、このようにブログで記録するくらいしか、
私には皆さんとシェアする手段がないのですけれど、
中には記録を楽しんでくださる方もいらっしゃるので(ありがとうございます)、
また印象深かった直近の経験を書いてみます。
それは、夢の中で出会ったなつかしい仲間のこと。
何がどうなつかしいのか、その存在が私にとってどんな相手か、
それは現時点ではうまく説明できないのですが…(ノ´▽`)ノ
皆さん、蛇にまつわる民話や伝説を聞いたことがありますよね?
神社の中には、白蛇をはじめ蛇を祀っている神社もありますし、
色々な文化の「蛇神」の話を聞いたことがあるかもしれません。
それは私たちが目にしている爬虫類の生物としての蛇というより、
何らかの象徴や化身、自然霊、あるいは人間とは異なる種の存在であると、
様々な可能性を考えてみたことはあるでしょうか。
今回の私の夢の中で、私と共にいた存在は2人いました。私をいれて3人。
1人は、私たちにとって「ボス」的な役割をしている、
明らかに私ともう1人の存在の先輩のような立場です。
お店でいうなら彼が「店長」で、私たち2人は「店員」のようなものです。
“彼”と書いたように、見かけは男性的に見える存在でしたが、
この彼は、ちょうど☆「阿修羅」が登場する記事☆でも説明したのと一緒で、
堂々とした雰囲気や男性的なエネルギー、その面持ちは思い出せるのに、
外見の詳細を思い出そうとするとぼんやりして具体的に説明ができません。
強いて言えば、
「白い毛皮をまとった若い男性の姿の神」のように見えました。
もののけ姫に登場していても違和感がないような…。
あと、おぼろげですが、顔のほおの部分にはフェイスペインティング、
昔のインディアンのようなペインティングが施されていたように記憶しています。
その、落ち着いた風格のあるエネルギーを持った神のような男性のもと、
私と一緒にいたのが、蛇の彼です。
蛇の彼って何ぞや!?( ゚ ▽ ゚ ;)
と、聞きたくなってしまう表現だと思うのですが、どういうことかというと、
彼は蛇だということがわかっているのと同時に、外見は人間の姿で、
私は彼のその姿が「仮の姿、化身」であるとわかっていました。
そして彼は、私の古い友人というか、
めっちゃなつかしい存在、そして身近で親しい感じの存在なのです。
そのせいか私は、蛇の彼と一緒にいると自分の持っている能力が増幅し、
普段以上にエネルギーがはっきりと感じ取れることに気づきました。
透視能力などもよく使えるようで、それが自動的に起こってしまい、
夢の中でも、最初は何が起こっているかを把握できずにびっくりしました。
また、このときは夢であると同時に体外離脱状態も意識していました。
以前、記事で体外離脱の種類について用語を説明しましたが、この経験は、
いわゆる「アストラル離脱」と呼ばれる方に該当していたと思います。
私と、蛇の彼と、ボス(便宜上こう呼びます)は、3人で、
とある場へワープしてきて、そこで「店」のようなスポットを開いていました。
なぜ「店」と書いたかというと、そのスペースが、
私には小ぢんまりとした化粧品店のように見えたからです。
若干雑多なスペースなのですけど、
奥に、かわいい小さな丸い椅子とテーブルが置かれた一角があって、
1人のお客さんだけと対面して接客できるようになっています。
昔なら存在していたであろう、地方の化粧品店というイメージ。
私はというと、現在の自分と同じ自分の感覚で、たぶん女性として、
そこにいるのですが…
蛇の彼と一緒にエネルギーを体験するのが面白くって!
なぜなら、あらゆるエネルギーそのものの感触を、
空気の入ったビニールでも押しているかのようにしっかり触って確かめられる。
あちこちのエネルギーに弾力や、ねばりもあって、
(エネルギーの感触は、練りあめやタフィーの感触にたとえられますよ)
そうして触っていると、エネルギーの「濃さ」の違いも理屈抜きにわかるのです。
起きている間の日常でも、それは感じ取ることができるものなのですが、
その感覚をもっと何十倍も“リアル”にしたものと想像してください。
そうやって遊びながら、
私自身のエネルギーもあちこち触って確かめていました。
蛇の彼が導いてくれて、一緒にそのように体験していると、
蛇の彼が、私の持つエネルギーの個性(特徴)を説明してくれたんです。
それを聞いて、とても納得したことと、
語られた内容もおぼろげながら覚えてはいるのですが…
詳しく書けるほどの記憶は残念ながらなくなってしまいましたので、省略。
それより、蛇の彼の外見をここで説明しましょう。
彼はすらっとしていて細面、美しい切れ長の目をしており、
皆さんが「蛇神」とか「蛇の化身」といったときに想像するイメージと、
重なるのではないかと思います。
肌の色はどちらかというと白めだったような気もします。
でも、後述する理由で、地の色はさほどよくわかりませんでした。
髪の毛はかなり短髪で、髪の毛の色が…アクア色でした。(^▽^;)
アクア色と言えば伝わりやすいかと考えたのですが、他の表現なら、
明るい水色に、黄緑色が混ざった中間のような色。鮮やかな水の色です。
起きている間の現実なら、アニメでしかお目にかからなそうな髪色ですよね!
そして何よりも印象深かったのは、
彼はひっきりなしに「白い粉」を全身に叩きつけていたことです。
こうしないと不便なんだそうです。なぜなら、
粉をはたかないと体が濡れてぬめってきてしまう?ようなのです。
その粉というのは、「天花粉」という言葉が伝わってきて…
それはいわば日本古来のベビーパウダーで、別名「天瓜粉」。
キカラスウリの根からとった白いデンプンで、水分をよく吸収するそうです。
(天花粉の詳細は、起きてから調べました。)
夢の中で、パウダーをしきりにはたいている蛇の彼をみて、
「あぁ、蛇だし水の神様だからなぁ」的なことを思っていた私ですが…
これは知識から引っ張り出した考えではなくて、自然と湧いてきた思いでした。
というわけで、起きてから蛇と水の神様について調べてみると、
こちらの説明をはじめ、わかりやすく書かれたサイトが色々出てきます。↓
●「蛇と水神のはなし 太平山神社(栃木県)」
リンク先を参照すると、蛇は水神の使い、または水神そのものと考えられると。
また、水神としての蛇は、弁財天や宇賀神の神使いとも書かれていますが、
古代インドではサラスヴァティー(日本でいう弁天、弁才天)が川の女神で、
水神とされており、『リグ・ヴェータ』においてはサラスヴァティーは、
聖なる川、サラスヴァティー川の化身であった、という記述もあるそうです。
●「サラスヴァティー ウィキペディア」
そのサラスヴァティー川の流れへの考察から、サラスヴァティーは蛇なのでは、
という文章を書かれている方のサイトもありました。
●「水の神様サラスヴァティー インドの雑学ノート chaichaiサイトより」
映画「千と千尋の神隠し」では、ハクが川の神様(龍の姿を取る神)である、
という描写がありましたが、
夢で登場したこの「蛇の彼」も、どこかの水の神様なのかもしれません。
別な言い方をすれば、川の化身や、自然霊という存在なのでしょうか。
(というか、うっすらと見当はついています。
そのあたりは、機会を改めてまた書けることがあるかもしれません)
いずれにしても、天花粉をはたき続ける姿が目に焼き付いてます!(^∇^)
ちなみに、「蛇」という生物に悪いイメージを持ったり、怖がる方もいますが、
私は子供の頃から蛇がけっこう好きです。
かわいいのに、蛇が嫌われてしまうことが不思議でなりませんでした。
今回、夢で蛇の彼とつるんでいる自分をみて、
蛇へのそんな愛情も「なるほどなぁ」と思った次第です(笑)
みなさんの意識エネルギーの中にも、
どこか親しみを覚えたり愛着のあるイメージがあったら、
それはあなたとゆかりのある自然霊や精霊、そして歴史との繋がりも、
あらわしていることがありますよ☆
また、私は自然霊や精霊と呼ばれる存在との間に深い愛情があるので、
彼らが単なるファンタジーの産物として「無いこと」にされることを見るのは、
ちょっとつらい気がします。
こういった記事が、誰かの心に響くことがあれば幸いです♪
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