BEATS AND LOVE

スピリチュアリティー、根本の癒し、ヒップホップ音楽とライフスタイルや考えあれこれ

ノン・カテゴリ

こんばんは。

「エネルギー的な視点を活用する講座」の開催日が近づいてきました。

いつものように、当日のご参加受付はございませんので、

事前のお申込みをお願い致します。まだ間に合いますよ♪


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エネルギー的な視点を活用する講座 ご参加受付中

10月25日(日)14時~16時開催

講座案内は★こちらのページ★を
ご覧ください。

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4月に行ったセルフヒーリング講座※の中では、

(※講座参加者のご感想もお読みいただけます。→★★★

普段認識しづらく、つかみどころのない感じもする「エネルギー」を、

どう扱っていけばいいのか、主にヒーリングの視点からお話しし、

参加者の皆さんに練習もしていただきました。


今回は、エネルギー全般について、

そもそも全てを構成しているエネルギーとは…?

というエネルギー的世界観の基本的な説明をしつつ、

日常の中でエネルギー的な視点を活用していく際、

どんなところに気をつければよいのかという注意点や、

皆さんがいかに普段それを使っているかの自覚を持つ方法


その練習もあわせて、行っていく予定です。


クラスはいつもアットホームな雰囲気で、

皆さんとのやりとりを交えながら、進めています。

質疑応答の時間もありますので、お気軽にご参加くださいね。


ご興味ある方はリンク先の講座説明をご覧の上、お申込みください☆彡



今日の記事タイトルは、「ノン・カテゴリ」です。


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生き方でも、考え方でも、好みでも、ファッションや娯楽でも…

「○○派」とか「○○スタイル」「○○系」「○○主義」

という風に分けられたカテゴリに、当てはめてしまうことがあります。


お洋服は、○○系。

考え方は、○○派。

暮らし方は○○スタイル。

だから私は、こんな人間~


なんて、本当にそんなに単純だったらいいですよね(笑)


人によっては、この、「自分に合うカテゴリ」が見つからないばっかりに、

孤独感を覚えたり、どこかにおさまらなければならない気がして、

落ち着かない気持ちのまま、迷ってしまうこともあると思います。


でも、人間は、本当はカテゴリ分けできる存在ではありませんね。

カテゴリをはるかに超えた存在です。


どんな多様なカテゴリを設けても、

それらは結局、私たちの存在を理解するために「後から」生まれたもので、

私たちはそのカテゴリの発生源であり、カテゴリを上回る存在であり、

その枠内だけにおさまることなど、とてもできるわけがありません。


ですから、カテゴリは、物事を便利にするための「合意」であり、

それらは基本的には実体のないもの
なのだということを、

知っておくことは大切です。



カテゴリは、いわば「記号」や「合意」です。

それがあると、何かしらの目印になるので、便利だというわけで、

用いるのですが…

それを忘れて、カテゴリそのものの方に力を与えてしまうと、

カテゴリの持つ規定や枠に、あなたが縛られることになります。



たとえば、「スピリチュアル」というのも1つのカテゴリですが、

私は、このカテゴリについてもたびたび窮屈さを感じることがあります。


とはいえ、「スピリチュアル・カウンセラー」という記号は、

たとえば私の行っているような個人セッション、講座、お話内容等を、

必要としていたり、興味を持って探していたりする方々にとって、

わかりやすい「目印」になることは間違いありませんよね。


その意味で、カテゴリは役立ってくれるのですが、

人間の目に…心に…「枠」を作ってしまうこともあるのです。



あなたも、経験したことがありませんか?

心に設けていた「枠」が、リアルじゃなくなる瞬間。


たとえば、あなたにお子さんがいらっしゃったら、あなたは、

お子さんのお友達から見れば「○○ちゃんのママやパパ」になるけれど、

あなたは、いつも自分が親の顔なわけではないと、わかっている。


あなたが子供の頃、とっても大人なのだと思っていた学校の「先生」は、

今のあなたよりもずいぶん若くて、本当はういういしかったのだとわかる。


また、すごーく「年上の人たち」が訳知り顔で言っていたことが、

きっとそれが正しいんだと思っていたのに、

彼らはずっと自分よりよくものを知っているんだと信じていたのに、

自分自身の人生を生きてみると、全然そんなことなかったとわかる。


あるいは自分自身が、

○○の地位に到達しさえすれば…

○○の資格を得たら…

○○の人々に会ってみたら…

もっと○○な自分になったら…


そうしたら、何か特別なことが起こると思っていたけど、そうじゃなかった。


なにかの「枠」に、なにかを当てはめて見ていると、

必ず「あまり」が出てきて、見えていなかったものが生じているのです。



それは、私たちが先に「枠」の方に自分の視点をおさめてしまって、

決まった形の窓からだけ覗くようにしているからです。



世界は、あなたにわかりやすい「カテゴリ」を着るよう、

求めているかもしれません。

少なくともあなたは、ときどきそのように感じるかもしれません。


ふーん、それで、あなたは○○なの?それとも△△なの?

××主義じゃない? じゃ、□□派なんだ!



それで便利な分には、そうしておけばいいけれど、

あなた自身の心にまで、カテゴリを着せないように気をつけて。


本当はどこにも、仕切りなんて存在していないから。


どのカテゴリにも属さないあなたのままで、

意識の中では、ノン・カテゴリで。

のびのびと、心を泳がせてくださいね☆



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