この記事は、前回の最後に書いた“視覚の訓練”の話と続いています。
前回の記事はこちら→◆「エネルギー的なサナギ状態」
記事タイトルは、「遊びだよ?と言われる」となっていますが、
この、「言われる」の部分について、先にご説明を。
ふだん私は、ブログ記事を書くにあたり、
よほど「メッセージの送り主の存在」が感じられてそのアピール・印象が強い!
という場合でない限り、自分自身の言葉でメッセージを書いています。
日常の気づきや経験から得たエッセンスを元に、自分の言葉で…
つまり「インスピレーション」と呼ばれているものです。
いわゆる霊媒の方のように、“何らかの存在を降ろして”
「○○の存在のメッセージを受け取っています…」という形ではありません。
実は、もっと言ってしまえば、
どんな人も「すべてを」自分のヴァージョンに創造し直して経験をするので、
純粋な形で「他の存在が入り込む」ということは、起こり得ないのですが。
(これについては過去の◆「日常に生かすチャネリング」講座でも説明しました♪
参加者の方は、内容を思い出していただけるとうれしいですよー。)
つまり、霊媒さんとかチャネリングの現象とか、巷に聞く憑依現象でさえも、
「チューニング」の結果だと考えていただくとわかりやすいです。
本人が意識的・無意識的に自分のエネルギーのチューニングをし、
合わせるチャンネルを選ぶのですが、もしもそれが、
ある人の普段の(平均的な)ヴァイブレーションを、
ガラッと変えるほどの幅のチューニングであったなら、
その経験(現象)は、まるで「別人になった」ように感じられるでしょう。
一方で、もっとライトなチューニングであれば、
あなたの日常の中でもたびたび起こっていることだと言えます!
集中状態や、インスピレーションを受け取ることもそうです。
こういったときの私たちは、様々な周波数、自分の望むソースに波長を合わせ、
その情報に自分自身が「なる」ことができるのですね。
ここでちょっとひと息。本日のお月さま。
…そして今回のタイトルの「言われる」なのですが、先の説明のように、
ふだん私は私自身のまま情報を受け取っていて、
メッセージを「外から来た情報である」というように書くことはしないのです。
ブログ文章を「○○の存在にこう言われました…」という形で書いていると、
なんだか出どころは自分ではない!という姿勢にも見えて、
責任を放棄したがっているみたいというか、
自己内で、自己が分裂してしまっているようで微妙だな…と感じる、
(「NOT 私」という領域を自分自身の表現の中に作ってしまうから)
そんな私個人の感覚、好みもあります。
これは決してそういうスタイルを取っている方への批判ではなく、
(むしろそういうスタイルの表現で、面白い、素敵!と思う方も沢山います)
色々と試した中で、私にとっての「自然」はこの形だった、というだけです。
そんなわけで、ふだんは全部ひっくるめて「私」として処理していますが、
☆前回記事☆に書いたようにちょうど今、ある訓練(練習)の最中で、
あえて日常の中でヘルパー存在のことを「別の存在」として認識し、
対話したり、コミュニケーションを取るということをしていました。
今回のタイトルは、ヘルパー存在に「言われた」ことなのです。
ヘルパー存在というのは、過去記事でも書いた通り、
あなたが今認識しているよりも「大きな自分自身」であったり、
(究極的にはすべてがそこに含まれることになってしまいますが…)
一般的には、ガイドや天使(※宗教的な概念とは異なります)だったり、
和風の表現だと、守護霊や指導霊と呼ばれている存在だったり、
精霊だったりと……まぁ、さまざまな存在のことを私がひとくくりにして、
「ヘルパー存在」とか「サポート存在」と呼ばせていただいています。
そして、彼らとの交流を「相手の“個”を認めつつ積極的に」というのは、
今の私の取り組んでいることの一環でして…
これは万人に必要なことではないのですが。
たとえば皆さん、一卵性の双子の方たちを思い浮かべてください。
同じひとつの卵子から分かれて生まれたということで、
一般の物理的な観点でも「元はひとつだったんだな」と考えやすい例です。
ただ、一卵性の双子の方たちを、「同じ存在である」とは捉えないと思います。
それぞれ別々の身体を持っているから…という物理的な条件だけではなくて、
似ているところは多々あっても個人として存在し、別々の意思や個性があり、
それぞれの人生を歩んでいる、ということがわかりますよね。
見えない存在たちも、いかに「繋がり」があろうと、
「元は同じ存在だった」というルーツがあろうと、
やはり、「個」としての意識、意思はあるのです。
その境界が人間ほど強くはなかったり、
経験を共有できたり、という違いはあるかもしれませんが。
ですから、「ぜーんぶ私」で済ませることも可能ですし、
その観点から「私」の拡がりを捉えることは大切なのですけれど、
彼らと「個」として向き合うことも、発見のひとつなのです。
チューニングの箇所の説明でもお伝えしたように、
あなたの現実はあなたが創造している、
あなた自身が創造者である…ということを覚えていれば、
個々の存在と向き合いながら、助け合いながら自分を発見する、
というのはとても楽しいことです。
この度登場する存在は、このブログのかなり古い記事で
◆「タッグを組もうぜ」
という記事があって、そのとき記事内で描写していた存在です。
私の認識や解釈については、当時から変化した部分もありますが…
そうはいってもブログに登場したことのあるほとんどの存在たちとは、
キープ・イン・タッチというか(笑)
私がその気になれば交流を持ち続けることができ、
過去記事の「銀ちゃん(仮名)」や、金星に中継地がある?「星さん(仮名)」、
(気になる方はブログ内検索をかけてみてくださいm(_ _ )m )
などのおなじみの存在と会うことができます。
中でも、今回タイトルとなったメッセージをくれた存在は、
私がこういった精神世界・スピリチュアルの分野に携わるよりもずっと前から、
「夢」を通して会っていたので、
彼がヘルパー存在として「本当にいる」とわかったときには、
けっこうな衝撃を受けました。
私が意識を向けると最も交流しやすいのが彼なのですが、
そうはいっても、どんな存在かという謎が多いのも彼なのです。
呼び名もあるのですが、仮にAとします。
長くなってしまったので今日はここまで…
次回も、このお話が続きます☆彡
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