こんばんは。
昨日の記事の最後に表示させていただきましたが、
対面セッションの受付を再開しました。
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今回の記事テーマは、「棘のないバラ」。
思うところあって、
私自身エネルギーワーク(ヒーリング)していたときの話です。
まず背景として、今年に入ってからはこれまで以上に、
ヘルパー存在たち、天使たちとの交流が深まっているのは、
記事に書いてきた通りです。
日常でも彼らとコミュニケーションをとっていますが、
このようにセルフヒーリングをするときにも、
やはり彼らはあらわれて手伝ってくれるのです。
中でも、私の天使でもあるヘルパー存在Aは、
たびたびあらわれてそのときに必要なメッセージを示してくれます。
★ヘルパー存在紹介(覚書用)★
今回も、そうでした。
エネルギーワーク中のリラックスした意識状態の中、
Aはあらわれてイメージを使った象徴での会話をしてくれました。
これは、以前の記事で「絵文字の手紙」にたとえたように、
言葉を使う代わりに、イメージを使ってシンボルで会話するということです。
私たちは、夢を理解するときにもこの方法を使っています。
そのとき注意点としては、象徴は個人的な意味を持つものであって、
あなた自身が自分のシンボルを理解することが大事である、
ということです。
たとえば「火」が何を意味するかは、その人によって異なり、
そのときのその人の状況によっても異なるでしょう。
今回、私に与えられた象徴はバラの花でした。
それも、真紅のバラです。
私はふだん、赤い色を沢山身につけることがそんなに好きではありません。
アクセントとして取り入れる分にはいいのですが、
赤色の割合の多すぎる装いというのは、あまり居心地がよくないのです。
ただ例外があって、真紅は好きです。
深い色の薔薇の花を思わせる赤色、
これは私にとって、深い「愛」の象徴を感じさせる色でもありました。
その、真紅のバラの花がヒーリング中にAによって渡されたのです。
そして、そのバラには棘(とげ)がありませんでした。
この象徴によって伝えられていたメッセージは、こうでした。
「バラ(愛)に必ず棘があると信じることはもうやめなさい。
その必要はないのだから。」
これは、現実世界のバラの花の棘そのものが悪いものであるとか、
不必要であるとか、そういうことを言っているのではありません。
象徴としてのお話です。
愛には痛みをともなうもの。
そう信じることを終わりにする時期がきた、と告げられたのです。
愛について私自身が信じてしまったことで、“普遍の真実”ではないことを、
選択し直すときがきたのでした。
その観念を信じていると、深い愛の体験をしても、
いつもそこに「棘(痛み)」の経験がセットになってしまうのです。
そして、「棘(痛み)」についても、さらにこんなことがわかりました。
「痛みは、外の誰かが与えているものじゃない。
自分が作り上げているものなんだ。」
誰かや何かが自分に痛みをもたらしていると感じているとき、
私たちはその本当の根源から目線を外してしまっています。
でも根源を直視すると見えるのは、
決してあなた自身が「悪い」とか「不十分である」という証拠ではありません。
そうではなく、そこにあるのは自分自身の「誤った思い込み」。
バラには必ず痛い棘、自分を傷つける棘があると信じれば、
痛い思いを我慢するか、棘から何とかして自分を防御しなければ、
その香りを心ゆくまで楽しむことができず、
近くでふれたくても、遠くから見つめるしかないように。
「棘のないバラを受け取ってもいい。
自分の世界にそれが存在することを、認めてもいい。」
棘のないバラがあってもいいということ、
つまり愛に痛みを伴わなくていいということ、
その認識を、まずは自分の内側で許可する必要があったのです。
「経験したら信じるよ。」というのは、この場合有効ではありません。
なぜなら、現実は私たち自身の内から表現されているものだから。
自分の意識の上で先に認め、選択するのです。
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