おひさしぶりです。(*^▽^*)
移転作業をしながらの休業期間、
もう少し長く感じるかな?と思っていたのですがあっという間でした(笑)
さまざまな作業もスムーズで、それなりに集中しつつも、
歌ったり踊ったりしながら気楽に進めていたので楽しかったです。
対面セッションのオープンはもう少しお時間いただきますが、
スカイプと電話のセッションは受付を再開しました!
またどうぞよろしくお願いいたします。
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作業の合間に、ふと、この絵本を久しぶりにめくってみました。
『アレクサンダとぜんまいねずみ―ともだちをみつけたねずみのはなし』
レオ・レオニ
アレクサンダとぜんまいねずみ―ともだちをみつけたねずみのはなし
- 作者: レオ・レオニ,谷川俊太郎
- 出版社/メーカー: 好学社
- 発売日: 1975/04/01
- メディア: 大型本
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小学生のときに魅せられて以来、
大人になってから絵本を買ってみるとより一層素敵に思えた絵本です。
有名な作品なのでご存知の方も多いでしょう。
あらすじ全体は省きますが、
生き物を他の生き物に変えることのできる魔法のとかげに言われた通り、
やっと見つけた紫の小石を持って、
満月の晩にとかげを訪れたねずみのアレクサンダは、
魔法のとかげにこう聞かれます。
「つきは みちた、 こいしは みつかった、」
「おまえは だれに、 それとも なにに なりたいの?」
それまで、自分と違ってちやほやかわいがられるおもちゃのねずみが、
羨ましかったアレクサンダが願った答えは…。
詳しくは、本の中でお楽しみください。(^∇^)
この、魔法のとかげの質問。
あなただったらどう答えますか?
今回本を広げたとき、この質問が妙に私の胸に染み入ってきて、
自分自身に尋ねてみました。
「おまえは だれに、 それとも なにに なりたいの?」
それを真剣に考えてみると、
案外ほかに答えはない。
今ある悩みも、感じ方も、そのままで。
私は、私でいいと思ったのです。
それは人間の価値観で考えがちな、
この方がいいとか悪いとか、もっと良いとか、何が優れてるとか、
そういう思考とは関係のないところの気持ちでした。
多くのヴァリエーションがある中で。
私は今は、この私を選んだ。
そのことが、何の理由も説明も要らず、
ただそうしたかったからそうしているのだと感じられるのです。
絵本の中のアレクサンダは、
ぜんまいじかけのおもちゃになるのではなく、
日常の中でハラハラどきどきすることや、嫌われることや、
様々な経験があっても、生命であることを選びました。
そして、それだけではなく、自分の大事なものにも生命を与えたのです。
私が私であるということは
自分の大事なものに生命を与える力があるということです。
あなたの人生にとって、
あなたが大切に思うものは、生命の輝きを持つのだということ。
その輝きを付与することができるのは、あなたなんです。
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