こちらの記事は◆「オーガニックライフスタイルEXPOに行ってきたよ」の続きです。
「変化の手応え」とタイトルにつけたのは、先ほど、
イベントで配られた中でも興味のあるものだけを手元に残し持ち帰ってきた、
いくつかのパンフレット類を改めてゆっくりと読んでいたら、やっと、
「あ!最近の私の発信していたエネルギーが反映されていた内容でもあったのか」
と、自分の現実との関連性に気づいたからです。
オーガニックライフスタイルEXPO当日には、そこまで考えていませんでした。
それらパンフレットへの自分の関心の度合を観察していて気づいたのですが、
このオーガニックライフスタイルEXPOという機会では、
先の記事で書いた、妹に付き添う感じであれこれ覗いていた美容分野よりも、
私は、「食」や「生活」についての方が多くのヒントをもらっていたのでした。
それに関連するこれまでの個人的な背景は、
☆テーマ別記事一覧「日常風景」☆の10月からの記事を読んでいただくと、
大体おわかりいただけるかと思います。
ここしばらく私は、かなり急ピッチな速いスピードで、
日常生活の中にある「違和感」や「不調和」の見直しをしていました。
そこには、「食」や、スキンケア・ヘアケアを含む生活の「習慣」もありました。
「食」に関しては、私が応援したいと感じている自然栽培の食材のことも、
記事でふれましたよね。
オーガニックライフスタイルEXPOから持ち帰ってきたパンフレットの中に、
「福島屋」さんという会社のものがありました。
現会長の福島徹さんという方が創業し、食品、スーパー、生花、レストラン…
などを扱っているそうです。
●福島屋ウェブサイト
妹は、六本木にあるスーパーを知っており利用しているそうで、
会場で福島屋のブースを見たときも、
「あー!福島屋だ。福島屋のおにぎり、おいしいんだよー!」
と、言っていました。
私はそのときは薄い反応で、一通り拝見し、パンフレットをいただいて、
それだけという感じだったのですが…。
家で福島屋の冊子を見て、食への取り組み方がおもしろいな…と感じ、
インターネットで調べてみたら、以下の記事が出てきました。
●「福島屋 目利きが選んだ食が並ぶ新感覚のコミュニティースーパー」
(100%LIFEサイト様の記事)
●「六本木で爆売れ!福島屋『おむすび』の秘密」
(東洋経済オンライン様より。記事は4ページまであります。)
両方の記事を読んで、ますます興味深く思いました。
すでに自然栽培の食材も扱っていて、お惣菜にも使っているそうなのですね。
(詳しくはリンク先記事や公式サイトをご覧になってみてください。)
このようなお店が、人気店になっており、現在も拡大しているとは…。
私はちっとも、知りませんでした。
※後日、福島屋でお買い物する機会がありました。
ローストチキンや、きんぴらと数種のお魚すり身のさつま揚げなど、
お惣菜を買ったのですが、めっちゃおいしかったです!!
これはまさに、私が「こうだったらいいなぁ」と思っていたことの一端が、
「すでにある現実」としてあらわれた例とも言えます。
そして、これまでも、それはあった(存在していた)のに、
自分自身がその波長にチューニングしなければ、
自分の意図として明確に「発信」しなければ、
見つけられない…自分がそこに注目しないのだ、とも言えますね。
先の記事でふれた、私が購入したオーガニックココナッツを扱う会社も、
家でパンフレットを見直すと、これからも注目していきたい会社だと感じました。
さらにまた…もう1つ、私が別のパンフレットを読みながら関心を引かれたのは。
「布ナプキン」の情報でした。
ご存知の方も多いと思いますが、使い捨ての生理用品ではなく、
洗って何回も使う、布で作られた月経時用ナプキンのことです。
これはもう、相当昔から周りの友達が使っていたりして、
しかもみんな口を揃えて「いいよ!」と言うので、気にはなっていたのです。
人によっては、布ナプキンを使うようにしてから、
月経にまつわる諸症状が改善されたということもあると聞きます。
私は昔、ブログ記事上でその流れを書いたことがあったように、
かつてはPMS(月経前症候群)や生理痛がかなり感じられたのでしたが、
それを「治す」と決めて、内から湧いてくるアドバイスに従っていくと、
解消されていったのでした。
そんなわけで、現在に至っても生理前に特に困るような不調はなく、
自分の体の様子に気をつけると「そろそろかな」とわかるという程度。
生理痛もほとんど起こらなくなったので、
最近はもうそのことを意識して考えてはいませんでした。
ですから布ナプキンについても、ずっと「なんとなく興味はある」けれど、
さすがに布ナプキンというのは大変そう…!(めんどくさいのでは)
という思いの方が強かったのです。
今回も、そう思いながらもパンフレットをじっくり読んで、
ふと、私はこういった分野については「めんどくさそう」という思いこそが、
自分自身のストッパーになりやすいな、ということに気づきました。
ヘアケアだって、妹が小麦粉など身近な素材での洗髪を試したり、
インドハーブの粉(商品名はハーブシャンプー)で洗髪を始めたりしたときも、
私は話を聞きながら、自分だったら「めんどくさそうー!」と、感じていたのです。
ところが、パンフレット類を読んでいる私の目の前のテーブルには、
自分で注文してすでに届いた★ハーブシャンプー★があるわけです(笑)
私はしばらくお湯だけで洗髪する湯シャンを実行しているのですが、
サイドメニューとしてハーブ洗髪やヘナを取り入れたいな、と思ったからです。
こんな風に、いったん一歩を踏み出すと、
それまでの価値観やものの見方・感じ方は、変わってしまうものですね。
「めんどくさそう!」は私の場合、
自分が「別な習慣」にいる中から想像するときのイメージで、
それは今まで採用していた観念を通した視点であり、
その枠内にい続ける間は、ずっとそう見えるのだ…とわかりました。
自分がすでに移行してしまったスタイルについては、
めんどくさいとは感じていませんし、それどころか、
メリットや気づいたことがあり、これからの変化の方を楽しみにしています。
また、見えない世界(スピリチュアルでよく言われる「目に見えない」だけでなく)、
一緒に生きている微生物や菌類のことにも興味を持つようになりました。
今までは本当にそこを無視して生活していたものだな…と思います。
「近代・現代」という、人類の歴史の中でもとても短いいっときの、
一部の集合意識が合意した「清潔の観念」とか「常識」というものに、
どれだけ同調していたのかということに気づきました。
私自身が、そういった枠から出たいと願ったから、意図したから、
気づけばこのような体験という形で、その波長により近い方向性や、
旧観念を塗り替えた後の世界の例を、
「こんな暮らしもありますよ」と示してもらっている感じがします。
いつもそうであるように、それは「ごく自然な流れで」やってきました。
さりげなく妹がイベントに誘ってくれて、軽い気持ちで私も参加することにして。
あなた自身の「意図」は、いつも有効に働いているので、
そこに関連した物事は“努力なし”にあなたの元へやってきて、
ヒントとなる情報やギフトを置いていってくれます。
今回のオーガニックライフスタイルEXPO体験が終わってから、
私もこんな風に「個人的な意味」が感じられたのでした。
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