この世界には比較の概念があるでしょ、
そして「理想」とされる形があるのだ、とされているでしょ、
そしてあたかも画一的なゴールにみんなが到達するよう、
それを目指すために生きるよう鼓舞されてる気がする。
結果、「自己」はたいへんだ。
商品の陳列棚に並べられてるみたいに、
ここはどう、
あそこはこう、と
あらゆることが比較され評価されている、と信じて。
「これよりうまくできた」
とか
「今度はあのときよりよくなかった」
とか
自分の中でさえ、
今日は調子がいい・わるい
くらべて評価して。
☆☆☆
かつて、私もどっぷりその世界にのまれていた。
人と比較して、
「もっとこうなれたら」
と、努力したり、頑張ったり、「これじゃダメだ」って。
自分を打ちすえた時期もあったけれど。
私はもう、本当は、誰も羨ましくない。
「素敵だな」
「いいなぁ」
と、思うことはあっても、感心しても、
それは純粋にその人を賛辞する気持ちからであって、
「私もああなりたい」という羨望とは違う。
それぞれ素敵だけど、私がそうなりたいわけじゃない。
本当に、同じようになりたいと、どうしても思えなくなった。
自分がサイコー!とか思っているわけじゃない。
ぜんぜんそんなのじゃない(笑)
でも、他になりたいとは思わない。
うらやましくない。
☆☆☆
一国一城の主って、
この人生では“自分”がそうでしょ
天上天下唯我独尊
この意味をほんとうにわかっている?
☆☆☆
ときどきそれを忘れると、乱れる。
だから何度でも、思い出す。
夢にのまれてしまわぬよう。
☆☆☆
ある日湧いてきたメッセージ。
「誰かのオンリーワンになろうとしてはいけないよ。
自分が自分のオンリーワンであればいいのだから。」
<ほんとうは、誰もが、誰もの、オンリーワンだけど。>
あなたはあなたのオンリーワン
そのために、今にフォーカスしているんだから
エゴ(自我)を「消そう」とするやり方があるけど
そんな必要はないって、気づいて…。
それはね、きっと、あなたのやりたいこととは 逆のこころみで。
自分が、自分の存在意義をみとめてあげれば、
すべておさまるところにおさまるんだよ。
エゴが暴走する必要もないんだよ。
それは、ちょうどいい形で機能してくれて、
一体であり、
制御する必要もなくなるんだよ。
だから、それを打ちつけちゃいけないし、
そこに過度の「意義」を与えてもいけない。
☆☆☆
昨夜、天使とごにょごにょ(心で)話していたのです。
彼らと話していると、
「なにか問題がある」
という思考が吹っ飛んで、
居心地のいい自分に戻っていくのがわかるんですよ。
人によってその「あらわれ」は様々だけれど。
あなたにとっての、そうしたエネルギーも、必ずあり、
そこに心を合わせるとき、あなたは比較の概念なんか忘れちゃっていることでしょう。
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