前回の記事に続いて、「自己の尊重」を、ちょっと別な角度からもお話しします。
◆「自己の尊重と1日のエネルギー」
今日お話しする内容は、うっかりすると見逃しそうなポイントです。
そのポイントとはね…
この、自己の尊重という方向性も、一歩間違うと、
「自分を甘やかす」という感覚と、ごっちゃにされてしまいませんか?
…ということなんです。
甘やかすのと、本当に優しくすること、その違いって、
「どの目線から見ているか」にも関係してくるかもしれません。
本当の尊重ってなんだろう?
それを知るためには、前の記事のこの部分↓
『そこには、「うわべ」じゃなくて、
自分が「本当はどう感じているかを知る」、ということも関係してきます。
自分のことなのに、意外と、
習慣的に「こういうものだ」と対処していたり、
思い込みから、心の奥にある声には耳を傾けていなかったり、
わかっていないことも多いもの…(>_<)』
ここに、注目することが必要になってくるんですね。
自分の経験からお伝えすることですが、
ときには、「自分を甘やかす」ことが、
エネルギー的な「自己虐待」になることもあるのです。
たとえば、「楽」ではないことだったり、
とても厳しいチャレンジのように思えても、
自分が「やる!」と決めたことを、実行すること、
そこにベストを尽くすことは、自己尊重です。
そう、自分の「力」を信頼してやることも、自己尊重なんですよ。
「どうせダメ」……
そういったあきらめが、
本当は自分をとても苦しめていることも、あるんです。
ただ、これ(やると決めたことを実行する、自分の力を信頼する)を、
嫌いな自分と争うためとか、
なにかを証明する目的のために
(たとえば、これができたら自分には価値があるという証明になるんだ!とか…)
やってはいけませんよ。
動機がそうである場合、
そのプレッシャーゆえに、きっと「負け戦」になると思いますし、逆効果なんです。
似たことをしているようでも、
心のあり方や、置きどころ、その目的がどこにあるかで、
エネルギーの方向は変わってしまいます。
げにあやしきは「自分の心」かな!
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