BEATS AND LOVE

スピリチュアリティー、根本の癒し、ヒップホップ音楽とライフスタイルや考えあれこれ

第1、第2チャクラと生命力、音楽

こんばんはー。


昨日の富士山と空です。

上空の雲を通して光が降り注いでいるシーンを撮影。



なかなか神々しい様子なので、今回も拡大できる方は大きくしてどうぞ♪



今日の話題は「第1、第2チャクラと生命力」です。


昔も似たテーマについて書いていたな、と思い、過去記事を探してみたら、

男女ともにある周期

↑この記事の中でリンクを張っている記事も含め、言及していました。


今日はそれとはまた違った角度からのお話で、音楽についてもお話しします。



「チャクラ」という概念を知っている方は多いと思います。

体の各所にあるエネルギーセンターのことで、たくさんの数あるのですが、

その中でも7つの主要なチャクラの話題は、よく出てきます。


背骨の基底部にあるチャクラから、頭頂部のチャクラまで、

下から順に第1~第7チャクラと番号が振られて呼ばれていますが、

ここで間違えないでおきたいのは、それぞれのチャクラ間に「優劣」や、

「(質の)高低」といった属性はないのだということです。


大切なのは、どのチャクラもバランスがとれて、機能していること。


したがって、

「第7チャクラが活発なのがよくって、

第1チャクラは低位のチャクラなので、おざなりでよい」

なんていう風には解釈しないでくださいね。


スピリチュアルなこと・精神世界のことに夢中になると、

第4(ハート)から上のチャクラに意識がいくあまり、

それより下のチャクラへの注意がおろそかになることがあります。


ですが、どのチャクラが象徴して見せてくれるテーマも、働きも大切で、

人生の中に織り込まれているものなのです。



とくに、第1、第2チャクラを機能させることがおろそかになると、

この現実での「生命力」や「実際の生活」に支障が出てきます。



グラウンディング(言葉どおり、“地に足をつけること”)ですとか、

エネルギー的にまんべんなくケアをする、そういった習慣が仮にあったとしても、

もし、「意識」の上で、


「スピリット、神性としての性質は尊いが、それに対して、

この地上や人間の肉体としての性質は劣っているものだ

(どうでもいいことだ)」


などのように分離を起こしてしまっていると、問題が生じます。



ですから最も大切なのは、外面的なことよりまずは自分の意識の中のケア。

どんな観念を持っているのかも自覚してバランスをとることです。


それと一緒に、エネルギー的なケアもすると、とてもいいですね。



ちょうど昨日、記事でひさびさにYoutubeからの動画を貼って思い出したので、

しめくくりに、私自身の関連エピソードをご紹介します。



私は昔、ブラックミュージック、

おもにアメリカのヒップホップとR&Bが大好きでした。


その頃の私は、今思えば第1、第2、第3チャクラが弱かったと思います。

第3チャクラでは自己尊重の問題でよく苦しんでいましたし、

第1、第2チャクラのテーマ、

この地上や集団の中で「生きる」ということそのもの、

その点においても試行錯誤していました。


ここが弱いということは、ダイレクトに現実にあらわれます。

体調もよく崩していましたし、生命力もきわきわな感じでした。



第4(ハート)や第6(サードアイ)、第7(霊性)のチャクラは、

その頃から活発だったのですが、うまく使いこなせていなかった上に、

下のチャクラがガタガタだったので、

「この現実で支えとなる土台」が、ないも同然だったのです。


簡単なたとえで言えば、性能のいいハイテクな車があったとしても、

ガス欠になっていたり、バッテリーがなかったりする状態かな(笑)



その頃の私は、先述のように、

音楽の中でもとくにヒップホップやR&Bが好きだったのですが、

それは、私の当時のエネルギーにとっては必要なことだったのです。


一概にジャンル別に定義することはできませんが、音楽の種類によって、

どのチャクラに働きかけるか、共鳴するか、という違いが生じます。


ヒップホップやR&Bは、第1、第2チャクラに活力を吹き込む音楽が多いです。

(同時に上の方のチャクラも共鳴することは多いですが、大別するならそうです。)


ビートにのって体ごと「踊れる」ような音楽が多いというのもそうですが、

ヒップホップやR&Bが、

「苦しかったり大変だったりする現実の中から生まれた」

性質を持つ音楽であるのも大きいと思います。


私は、彼らの、いわば

「明日をも生きられるかわからない、本当にどん底の日常、

解決しなけりゃならない問題はたくさんある。

それでも、その日常の中にも、光と創造性の糧を見い出し、

こうして自分なりに音楽を表現していく!」

そんな根底にあるパワー、生きる力にとても共鳴していました。


その力を、当時、とても必要としていたのだと思います!



ですから、私の好きなヒップホップやR&Bのミュージシャンたちは、

作品を通して支えてくれる、私にとっての「生きた天使」でした。


おしゃれで洗練された感のある東海岸(NY拠点)のヒップホップよりも、

たとえギャングスタだのマニーだの、ファックだの四文字言葉がやたら多くても、

西海岸(LA)やサウス(南部)の泥臭いヒップホップを愛していたのも、

そういった背景が反映されていると思います。


あと、音的には、体に響く低音が大好きでした!


私にとっては娯楽以上に、実際的な

「ここで生きるための、生命力の供給」のための音楽だったのです。



だんだん、そこから与えてもらう

「第1、第2チャクラチャージ」のエネルギーは、

私にとっては「栄養ドリンク」のような即効性しかなくなり、


やがて私は、私自身の中にそのエネルギー源を再発見しました。

外から供給するのではなく。


今では、そういった音楽のエネルギーに頼ることはありませんが、

それでも、「音」に助けてもらった日々のことは忘れません。



もし、第1、第2チャクラが弱いんじゃないかな…

私は生命力がよわよわしいな…

と感じている方がいらっしゃったら、


ヒーリングミュージックや、あたかも天界を思わせるような、

ハイヤー」な感じの音楽を聴き過ぎることは逆効果かもしれません。


別にブラックミュージックでなくて全然かまわないのですが、

ドラムなど打楽器や、大地との一体感が感じられるような音、

足をしっかりつけ、地球の力強さを体感できるような音楽。


(色々あると思うのですが、ぱっと浮かんだので書くと、

タヒチのネイティブの音楽とかインディアンの音楽とかもそうですね。

ご自身が心地よいものというのが必須条件ですが。)


そういったものを補助にすると、第1、第2チャクラが活性化し、

自らの力強さ、生命力の感覚がよみがえると思いますよ。



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