BEATS AND LOVE

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出来事を鏡としてどう使うか

こんばんは。

今回のテーマは、「出来事を鏡としてどう使うか」です。


現実を、「偶発的に外から起こるもの」としてではなく、

あなた自身の意識の中で創造されているもの、

あなたの意識が発信した内容を反映しているもの、
と捉えるようになると、

様々なシンクロニシティに気づくようになります。

これまでも、いつもそれは起こっていたのですが、気づかなかったり、

気づいても不思議な偶然だと流してしまうことが多かったのでした。


もちろん、シンクロにも、私たちからすればその性質に、

いわば「ポジティブなシンクロ」と「ネガティブなシンクロ」があります。


ただ、ここで思い出していただきたいのは、

どんな現実も、あなたの意識の向け方次第で、

「ポジティブに使っていくことができる」
ということなのです。


現象や出来事そのものには、

「定まった意味」、「絶対にこうであらねばならないという意味」はありません。



現実という鏡に反映されたものを「使っていく」のはあなた自身、

その材料を方向付けし、自分の意思によって活用していくのだ
ということを、

思い出してください。


あなたは、現実という「鏡」を、

あなたを狭める方向にも、広げる方向にも使うことができます。



出来事を、あなたに「刃向かってくるもの」、「反するもの」として受け取れば、

あなたは自分を限定し、縮小する方向へと意識を使います。


ところが、同じ出来事を、あなたを力づける方向、

あなた自身の望みをはっきりさせ、そちらにさらなる力を注ぐ方向へと、

活用することもできるのです。



「外」に決定権を与えているとき、

つまり出来事に影響されて自分の心を変えるとき、

果たして、それが「自分自身の本筋に沿った決定なのかどうか」を吟味してください。


あなたの選択が、「そうありたい自分自身」に一致する方向なのかどうか、

その点に意識的になるのです。


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