これまで通り、日々ブログに向かう時間を取っているけれど、HTTPS化で生じた修正作業を優先していた結果、気づけば8日ぶりの更新に。
その甲斐あって、はてなブログへ引越してきて以降の記事(2017年2月以降)は全部、修正が終わりました!
まぁ、作業的にははてなブログへ移ってからの記事の方が当然楽なわけで、全体で千六百何十もの過去記事を持つ私には、これからの作業が本格的といった感じなんですけれども。
こちらの記事に書いた通り、
◆「ランキング登録をやめましたと、https化にともなう修正作業など、近況お知らせ」
今回の作業は気持ち的に前向き、「やりたくてやってる」っていう思いなんですね。
アメブロから引越してきた後に必要になった修正が終わってない分も一緒に片付けていくことができるし、やめたランキングサイトのリンクも外していきたいし、なんか色々やりたかったことがまとめてできて、すっきりするなぁと。
だから、単調な作業にもやり甲斐を感じています。
そしてこのこと以外にも、日常の中で、
理想の状態を想像すると、確実に「変わった方がいいとわかること」、
それらを先延ばしにせずどんどん変えていく、ということを実行しています。
そんな近況をまじえてのお話です。
あなたの理想にそぐわない状態に気づいたら、できること。
こんな風に生きられたらいいな。
こんな生活ができたら、理想だなぁ。
あなたがそう思い描くとき、現在の自分のあり方とのギャップに気づくかもしれません。
あなたが想像する「これが理想」という状態と、現状とを比べてみたときに、
このまま行けば、そこ(望む未来)にきっと辿り着くことができる。
実現するだろう。
と感じる場合もありますが、
どうも今のままでは、その理想を実現するにはほど遠いな。
あまりにも、違いが大きいな。
と、わかることがあるのです。
そんなときこそ、「今」の効力をフル活用する機会です。
あなたは、自分の望む未来を知っています。
言い換えれば、それが「どういうあなたなのか」という未来のあなたのあり方をわかっているということ。
その自分がどんな風に日常を送っているのか、今、想像できるからです。
なりたい自分に、なる。
状況が整ったら……何々の条件が満たされたら……誰かがこうしてくれたら……
そうしたら、そんな自分になろう。そのときには、そうなれるだろう。
こう考えていると、あなたはいつまでも何かを待って、「理想を目指す途上」にい続けることになります。
周囲が変わるのを待つあなたのエネルギーは、根本的に同じままで「現状維持」しているからです。
せっかく、「なりたい状態と、今の状態との違い」に気づくことができたのですから、
今、変わった方がいいことを、自分でその通りに実行しましょう。
自ら、なりたい自分に、なるのです。
たとえば、「こういう暮らしがしたい」というイメージがあるなら、そのイメージにそぐわないことを修正していきます。
実際に、変えられることを変え、違った考え方、違った振る舞いをしてください。
外的状況が、あなたの描くイメージにまだ沿っていない部分があったとしても、
先に、あなたがなりたい状態の自分として生きる
ということが大事です。
すでにできていることを、応用したいところに応用するだけ。
実は、あなたが特に意識していなくとも、この記事で書いたようなことを自然と実行してきた経験があるはずです。
人生のある分野ではできていないことも、別の分野ではやすやすと行っていた、抵抗なく変化を起こしていた、ということがよくあります。
行動の前には必ずある種の気づき、意識によって起こす「意図」があるのですが、それがあまりに自然で、自分でそうしたのだという自覚を持たないことがあるのです。つまり、
できないことをできるようにするのではなく、
実はすでにできていることを、適用したいところへ意識的に使う、というだけ。
「変わることって、難しい」
そんな先入観がある方は、このことを思い出してくださいね。
ヘルパー存在(ガイド)が、よろこぶ暮らし
ここからは私の最近の一例です。
私の場合、5月末まで暮らしていた環境の中で、「空があまり見えない」という要素が思いのほか自分にとって息苦しいものだったとわかったのでした。
(「空があまり見えない」という一言で要約していますが、その他の環境も含みます。便利さや、仕事の都合を優先して選んだ場所ではあったのですが。)
些細なことではありますが、その着眼点を持って以来、色々気づくこともありました。
振り返ると、地域的にはもっとにぎやかな場所で暮らしていたことがあったものの、いずれも空はうまいことよく見渡せるロケーションばかりで、だからこそ、そのことを特別意識したことがなかったのです。
「ない」中で生活してみて初めて、必要だったと知る。
そこでは、私のヘルパー存在(ガイド)のひとりで、自然の精霊とも呼べる存在である風太郎(かぜたろう)が、日常的に現れづらくなっていました。
その話題にふれた過去記事は、こちらです。
◆「そのときそのときの守護さん」
風太郎をモデルに描いたサンプルイラスト。
自分がどう暮らしたいかを、過去を参考にするのではなく「今の仕様」で改めて吟味し直し、引越しも実行して変えるべきところを変えた後、
今の暮らしでは再び、風太郎の存在を感じ取りやすくなりました。
なにせ、空が広々と見渡せて……風を感じながら歩くことができて……
風太郎がいきいきとしてよろこんでいるのがわかるのです。
以前からお話ししているように、ガイドたちというのはある意味で「自分自身の一部」と見ることができ、私たちも彼らの一部であると見ることができます。
風太郎のよろこびは、私のよろこびとして感じるし、
私のよろこびを、風太郎のよろこびとして感じているとも言えます。
ですから、風太郎の存在を感じにくくなっていた暮らしとは、
私の中の「自然の精霊的な側面」が、いきいきとできなかったということなのです。
そしてそれは、私には不可欠な要素で、「変える必要のあること」でした。
こうした個性は、それぞれの人によって異なるのはもちろんです。
あなたに合った環境、あなたの求める暮らしは、私のものとは違います。
また、人生の中の、時期による変化もあるでしょう。
その内容は、ヘルパー存在(ガイドさん)たちの顔ぶれ、どんなメンバーがいるかにも表れるんですよ。
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