こんばんは~
ちょうど夜0時頃、また窓から星を眺めていました。
カシオペア座と、アンドロメダ座が見えるな~とか観察しながら。
歯を磨いてる最中だったので、洗面所に戻ろうとすると、
「少し待って。おもしろいものが見られるよ。」
と、内側からの声が引きとめる。
なんだろう、流れ星でも見られるのかな。わくわく♪
と、ほんの少し待ったところ…
すぐ目の前に!
音もなく、超高速で滑空しているコウモリっ!!
また…!?( ̄□ ̄;)!! (◆「サインの多い日」参照 笑)
コウモリって夏の風物詩ですか??
私は今年に限らず、けっこうよく夜空を眺めている方だと思うのですが、
今まではこんなにコウモリが至近距離に来ることは、あまり…。
うちは父の趣味の金魚(らんちゅう)の舟(水槽のこと)が庭にあるためか、
蚊が多いので、虫を食べてくれそうなコウモリはありがたいですけどね。
どうやら声の言った「おもしろいこと」はこれのことだったらしい……
それって、どう!?
前置きはさておき。
今回は夢にも関連してくるお話です。
☆☆☆
今日ね、私は昼~夕方の時間帯に眠っていたんですよ。
目が覚めてみると、その間に妹からメールが来ていたんですね。
その内容が、どうもおかしい。
冷蔵庫のサワラ食べていいよ、とか。
(妹は結婚していて、一緒の家に住んでません)
あ、だんなさんに出すメール間違えて送ってるのね。
と、気づいて「間違えて送ってるよ~」とメール返したのですが。
(ちなみに妹、「食べていいよ」とか言ってるけど、
そのお魚を焼いたのは彼の方だったそうです。本人談。)
はたと気づきました。
夢の中で、今日はお皿に載った「焼き魚」がやたら印象的に登場したこと。
それから、その場面と一緒にではなかったけど、妹も登場してたこと。
AHA!これかって、思いました。
というのもね~、以前からこの種の体験は多くてね。
眠っている間に受信した携帯メールが、夢の内容とシンクロしてること、
けっこうあるんですよ。
(今回なんか、想念としては私に向けられた情報じゃないのにね。)
これに関連した話は、過去記事のこちら◆「夢の世界に花束を」にも書いているのですけど。
たとえば、しばらく会ってなかった誰かがめずらしく夢に出てきて、
目が覚めてみたら、その人から久しぶりのメールを受信していた、
なんてことは起こりがちですね。
こういうのも、テレパシーと言えばいいのでしょうか。
ちょっと異なる形態としては、
たとえば、誰かのおうちにお泊りして、同じ部屋で眠ったとき。
私の場合、ほぼ百%に近い確率でその人は夢に登場します。
友人とは、夢を共有したことまでありました。
何度か記事に登場している<友人>ちゃんと、
昔、同じベッドで一緒に並んで寝たときのことです。
私はほとんどの場合、夢を記憶しているので、起きてすぐに、
「こんな夢みた~。<友人>ちゃんが出てきたよ。
ふたりでとんかつ屋さんに入って…」と、話すと、
彼女も、「えっ、それ、私もそういう夢みたよ。」
私「とんかつ屋さんで、揚げ物と一緒にみそ汁食べた?」
友人「あー、みそ汁出てきた!」
…ちなみにお断りしておきますが、私たちはその前の日、
とんかつ屋さんに行ったりはしていません(笑)みそ汁も食べてない。
そういう話題も出してなかったし。
たぶん<友人>と、とんかつ屋に入ったこともないと思う。
こういうのは「面白い!」で終わりますが、
あまりほがらかでない体験になるときもありますね。
たとえばホテルに泊まったとき。
海外のホテルではあまり体験していないのですが…
(たぶん、日本のホテルだと窓が閉め切られていたり、
換気の悪い構造が多いのが一因かと。)
安眠できずにくらんくらんになりながら、何かをキャッチして、
ふだんと違う波長、トーンの夢を見続けることがあります。
ホテルは色々な人の想念がたまりやすいのでしょうか?
振り返ってみると、日本のホテルでは安眠できたことが少なめです。
風の通せる設計の旅館の方が、眠れてるような気がするなぁ~。
ふつうの部屋でも、私は「換気」「風通し」、大事にするほうです(・ω・*)
少し話がそれましたが。
とにかく、夢で実感するテレパシー、けっこう多いです。
となりで眠っている人のエネルギーに含まれている情報を、
夢で見てしまう、ということもあります。
これも「共有、共鳴」の一種かな。
比較的最近では、彼氏のお仕事にまつわる私の知らない情報を、
一緒にいるとき夢で見たことがありました。
ひんぱんに起こることかどうかはわかりません(・ω・)
さて、しめくくりに、こういう「テレパシー」のお話がごく日常に感じられる、
すてきな本を紹介しますよ♪
『ページをめくれば』 ゼナ・ヘンダースン

- 作者: ゼナ・ヘンダースン,安野玲,山田順子
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2006/02/21
- メディア: 単行本
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これは何年も前に、私が書店で妙に目をひかれて、
なぜだかよくわからないまま、
著者がアリゾナ州出身ということも決め手となり、買った本です。
(私はアリゾナ州ツーソンに行ったことがあるのですが、
その場所が気に入っていたので、
小説の中の、そこが舞台になってる話にも興味をひかれました。)
ジャンルはSFとされています。
帯の言葉を引用すると、
「特殊な力をもつ子ども、異星人の子ども……
不思議な子どもたちを見つめる女性教師のあたたかく繊細なまなざし」
短編集なので、色々な話が入っています。
地球外の記憶かも…と心当たるものがある方には、とくにおすすめです。
私は、著者のゼナ・ヘンダースン女史は、
そういう記憶があった人だな~と感じています。
それを表現するとSFと呼ばれてしまうのだと思うんですよね。
あと超能力とかね。
(「超」能力といっても、みんなにあるものだと思うけど。)
たとえば最後におさめられているストーリー、
「鏡にて見るごとく――おぼろげに」
この話は、現在におりながら同時に、
別の時代の風景や別の人の人生を見ている話で、
その表現、描写を見ていると、著者はきっと何らかの形で、
実際にこういう体験をしていたに違いない、と感じてしまうのです。
たぶん私が「ヘルパー」と呼んでいる別次元での活動も、
実感している人だっただろうな、って思います。
ちなみにこの方、『ピープル』シリーズと呼ばれている作品があり、
こちらはいわゆる異星人、スターピープルのお話です。
『ページをめくれば』の第一話めにおさめられているお話も、
ピープルシリーズの一環となっています。
そこに登場する男の子の「感応力」…
ああわかるな~って感じで、ぜんぜん、架空の話には思えません。
他にもいろいろ、紹介しきれない「ツボ」にはまる話がいっぱい!
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