は~い (*^∇^*)ノシ
…ちなみに、私はこの人生では、占いが好きではないんです。
というところからでした。
女の子は占いが好き♪
なんていうのは、勝手な社会通念みたいなもので(笑)
男性でも、占い大好きな人っていますし…
日本の人は、とくに、血液型占いが好きな傾向ありますよね~。
私は、ものごころついたときから、占いに興味が無いし、
むしろ、「決めつけ(固定観念)」になるから好きじゃないな~と思っていました。
そうじゃなくても人の思い込みなんていっぱいあるのに(笑)!?
なんでわざわざ、さらに定義付けをしたがるんだろう?なんて不思議で。
今のようなお仕事をするようになってからは、
周囲に、心ある“占いが得意な人(セミプロの人たち)”もあらわれて、
その人たちは、道具や媒体として占いを使っていても、
相手の心と自分の心とに耳を傾けることを忘れていなかったから、
そのおかげで、
占いをしている人全般に対する偏見というのはないのですけれど。
ただ、ときどき職場などで
(昔、精神世界・スピリチュアル系の職場にいたので)
「あの人は数秘が~だから○○だ」
「星回りが~」
「名前の画数が~」
なんていう話をきくと、ゲンナリしていました。
そのように見れば、そうもなるさー
…バイアスかかっちゃうって。(^o^;)
それよりも何よりも、大切なのは本人の意識だよ!と思っているのは、
今でも変わりません
そんな私は、「精神世界・スピリチュアル」と銘打ったジャンルの、
イベントなどに参加することがあっても(昔はときどきあったのです)、
なんとなく居心地がわるくて。
自分の、「セラピストでもないし、占い師でもない」
という立ち位置や(ジャンルの曖昧さっていうの?笑)、
独特の精神性がここでもはみ出しているように感じて、
戸惑うこともありました。
あと、ちょうど今回のお話に、「マヤ文明」が出てきましたが、
たいへん騒がれた「マヤ暦と、終末論の話題」にも興味がありませんでした。
マヤ暦はいいとして、その解釈ってどうなの?
という感じだったなぁ。
あと、これもマヤ暦ですよね…「マヤン・カレンダー」。
周囲に熱心な人たちがけっこういたのですが、
(青いなんとかのサル、とかそういう自己紹介をしてくれる人がいたり!?
でもその意味を知らないと、何の事かわからないですよね(TωT) )
私は、やはりそこにも興味が湧かなかったのです。
私は、過去の文明や伝統を否定するつもりはありません。
そこにすばらしい叡知もたくさんあると思っています。
ただ、だからといって、そこに「回帰」しようとするつもりもないのです。
それに、現代を含めたどの文明も、善し悪しが較べられるものじゃなくて、
その時代背景や、人々と密接につながっているものだと思うのです。
…そんなこんなで、今回出てきたマヤ文明の中にいるらしい、
「預言・占い」をしている彼女は、私にとっては異色の存在でした。
ただ、彼女とリンクした、共鳴したのは、
今回私の中にあった、「形」をつくらずに、直観だけを信じてもいいのかどうか、
という思い。
…そこだったので、一見逆のことをしていた彼女だけれど、
同じような迷いを持っていたということが面白く、
しばらく、彼女を感じてみていると、こんな気持ちが湧いてきたのです。
「あなたの預言やアドバイスが、間違っていたことがあったとしても、
相手を思う心があったよね。
その人の人生がよくあってほしい、という、真心から見ていたんだよね。
それは相手に深いレベルで伝わると思うし、
形として正しいか間違っているかは、二の次なんじゃないかな。」
心の中で自分に話しかけるように、つぶやくように、こんな思いがあふれてきて。
…すると!
彼女から返事が返ってきた (・∀・)/
会話、できるんだ・・・ ( ゚ ▽ ゚ ;)
私が最初、
クライアントさんと一緒にいるヴィジョンの中で見た彼女のイメージよりも、
流れ込んでくる「彼女の感触」は若々しい。
そして、思ったより、あかるいというか、メンタリティーがのんき。
意外なことに「踊りが好き」だというので(私も好き)、
彼女の時代や職業だと、ご神事とかの、あれかな…?
と、思い浮かべていたら、
「そういうのもあるけど、娯楽の。」
と、訂正されました(笑)
彼女がどう私を認識しているのかわかりませんが、
自分と似た感じのことをやっているのだな、とは理解しているらしく、
「私たちはさ…」
という感じで、仲間として、人をみる仕事への情熱を語ってくれるのが、
なんだかキラキラしていて、うれしくなりました。
今回「リンク」した一件については、彼女は、
「私も、直観をもっとそのまま出してみる。
今あるやり方を、完全には放棄しないけど…少しずつ。
両方を使えるように。」
というようなことを言っていました。
そんな彼女を感じていて気づいたのが、
「あぁ、当時の彼女のいた環境では、
それら(占い・預言)のものの考え方は、自然だったんだなぁ~。
まさに、切っても切り離せない、実際の生活に密着したものだったんだ」
ということです。
もっといえば、その文化に色々な意味で「便利」だったのね~、とも。
そして、それと並行して、
私はマヤ文明にたいして(ほぼ知識ゼロだったので)
家にあるものや、ネットで調べたりしてみたのですが…
そのときに、出てきた情報を見ていると、
「あ、これはすごくよくわかる。いい視点だな!(笑顔)」
と、感じることと、
「いや~、それは多分違うんじゃないかなぁ…」
と、違和感を感じることとが、ありました。
彼女とは「ベラベラベラベラ~」という風に、
自在に会話できるわけではないのですが、
こうして「感覚」を通して、伝えられているのだなぁと感じました。
知りたいと思うことがあると、ちょうどいいサイトに出会えたりね。
とはいえ、私の興味はすぐに落ち着いてしまい、
そこまで深まることはなかったのですが(笑)、
それよりも何よりも、私にとって大きかったのは。
彼女の人生の“流れ”のようなものを感じていたら、私は私で、
今ある私の人生が好きだなって、とてつもなくはっきりと思えたんですよね。
唐突に、胸にぱぁーーーっとひろがる、途方もないよろこびや愛情。
それは、なんていうのでしょう…
お互いが、それぞれの環境の中で生きている輝き、
それぞれの人生に付属する、それぞれの味を持つ、愛しさみたいなものでした。
言葉で上手に表現できないけれど。
☆☆☆
あなたのたくさんの人生も、輝き合っている。
そして、
そのどれかに「よい」とか「わるい」とか、
どちらが「より優れている」なんていう評価は、つけられないんだよ!
どの自己も精一杯生きていて、
私たちは今も、お互いのよろこびを共有し合っているよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
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