こんにちは~!
今回の記事は、ある方のご協力をいただいています…☆
初めてお会いしたときから、2年ちょっとが過ぎました。
時期をあけながら定期的にスピリチュアル・カウンセリングを受けてくださり、
コメント欄などでも交流しています、なおさん。
この度は、私がセッションを通してなおさんから感じていた、
「サポートエネルギー(ガイドさん)」の様子を、絵として描かせていただきました。
この出来事のそもそものきっかけは、
「昔とても好きだったので、また絵を描こう☆」と思い立ち、
私がパソコンで絵を描けるペンタブとソフトを購入した頃…(今年のはじめ頃)
ちょうど、なおさんとスピリチュアル・カウンセリングでお話しした少し後で、
その後の様子やご感想などメールでいただいていた折、インスピレーションで、
「なおさんのサポートエネルギーを、絵に描かせてもらえないだろうか?」
と、思ったのです。
当初は、それに続き、
そういう(絵に描いて表現する)セッションメニューも作れたらいいなぁ
と考えていたので、サンプルとして描かせてくださいとお願いしました。
(絵をメニューに入れる計画は、実際に描いてみたら、現状では、
とっても時間がかかってしまうことがわかって今のところ中止です!)
なおさんにお尋ねしたところ、ご快諾いただいて。
パソコンで絵を描くのに慣れるまで、
ブログにアップしているような他の絵を描いたりして練習しながら、
心の中では、その絵の草案がまとまるのを待っていました。
☆☆☆
さて、ここで言う、「サポートエネルギー」って何?と思う方のために説明します。
これは私独自の表現で、
私がある方を見たときに、そのご本人のエネルギーの中にありながら、
別の存在(個性)としても見える、
現在その方に協力し、援助しているエネルギーのことです。
巷で、“大天使や天使、何らかの神様や女神様…etc.”
との名称で呼ばれるエネルギーのこともあれば、
その方の「大きな自己」の中に含まれている別の人生の存在が、
あらわれていることもあります。
地球以外の拠点をもつ存在のこともあります。
まとめて、「ガイドさん」と呼ばれることがあります。
それは私にとっては、ご本人と「別のもの」なのではなく、
多面体なその方という存在の中に、そのエネルギーも一緒にあって、
ジョイントしている、という印象です。
では、ここから先は、描かせていただいた絵についての、
なおさんとのメールのやりとりを一部引用しながら、ご紹介します。
☆☆☆
<私がメールでお送りした、絵の説明より引用>
もともと私が感じていたなおさんのサポートのエネルギーは、
以前ちらっとお話ししたこともありましたが、
知的なマダムという感じの、頭の切れそうな大人の女性でした。
ヨーロッパの女性で(オーストリアかハンガリーあたり?)
その様子からして、貴族だと思います。
彼女は、なおさんのリンクしている別の人生の姿でもあると思います。
知的だったり冷静だったり、いい意味で思考の使える方、という印象でした。
その要素はなおさんにも表出し、
色々な場面で力にもなっていたのではないでしょうか。
ところが、セッションをご一緒していくうちに、
最近になって、感じるエネルギーが変化していることに気づきました。
それは、あの女性が「去ってしまった」という意味ではなく、
多種多様のサポートエネルギーの中で、
前面(フロント)に出てきたものが変わった、という感じで…。
それが、賢いけれど天真爛漫な、日本人の女の子なのです!
今回の絵の少女です。
絵の中では、雲に座り笑いながら、手から光る桜の花びらを出しています。※
描いていて、愛、豊かさ、遊び心、
なおさんのもともともっている輝き、無邪気さ、才能(ギフト)…
そういうイメージなのだとわかりました☆
(※手のひらから湧き出る光る花びらには、
「自分の内側から生み出す(創造性)」という意味もあるということを、
メールではお伝えし忘れていました(;´▽`A``)
余談ですが、この女の子は、
現在のなおさんご自身の内にあるエネルギーそのものでもあるのですが、
以前、なおさんはブログのコメントで、
「戦時中に家族の愛を感じた人生」のお話をくださいましたでしょう?
なおさんが見たそのときの自分は、どんな風でしたか?
男性?女性?大人?子供?
…というのも、私には、この絵にあらわれた少女が、
なおさんの内なる無邪気さや天真爛漫さであると同時に、
少し昔の時代の日本にいた女の子のようにも感じたんです。
コメントでいただいたお話を思い出しまして、お尋ねしてみた次第です。
☆絵はこちらです☆
(ブログでは容量オーバーでしたのでオリジナルから縮小しました。
クリックで拡大します。)
☆☆☆
<なおさんのご返信より引用>
素敵な絵をありがとうございます(≧∇≦)
とても綺麗な色の可愛らしい絵で、ちょっと照れくさいですが、
とても嬉しいです。
「桜の季節」とおっしゃっていた理由が分かりました♪
見ていて、じんわり温かい気持ちになります。
本当にありがとうございます!
絵とvanillatreeさんのメッセージを拝見して感じたのは、
もしかしたら、最近、以前よりも無邪気な感じになってきているかも…
そんな気がする、ということでした。
サポートのエネルギーが変わったからなのか、私自身が変わったからなのか。
きっとお互いというか、相乗効果?みたいな感じなのでしょうね。
私にとって「無邪気」という特質は特別な感じ…というか、
自分の特質そのものなんじゃないかと感じつつ、
でもどこかで、
「私は無邪気さを装っている、演技しているだけなんじゃないか?」
とも感じて来ました。
しかしこの絵の女の子は無邪気ですねえ!(笑)
これからは、
もっと安心して無邪気さを表現できるようになっていくかもしれませんね。
黄色やピンクも、瞑想中にたまに感じる色なので、
その辺りも、なんだか不思議で嬉しかったです。
雲も、とっても綺麗な色ですね!
コメントの件、覚えていてくださったのですね!
(いつもvanillatreeさんの記憶力と細やかなお心遣いに感服してます☆)
あの戦時中のイメージは、男性で、ヨーロッパのような印象でした。
少し前の日本というと…
「三丁目の夕陽」という映画を観たとき、オープニングが、
建設中の東京タワーと、子どもたちがそれを見ながら土手を自転車で走る…
というような映像だったと思うのですが(うろ覚えなので違うかもです(^▽^;))
何故かこみ上げて来るものがあり、号泣してしまいました。
まだストーリーも何も始まっていないのに(笑)
懐かしいような切ないような温かいような…
そういう感覚が湧いて来たように記憶しています。
昭和30年代が、妙に懐かしい気がするんですよねえ。
vanillatreeさんが感じてくださったこととは関わり無いかもしれませんが、
vanillatreeさんのお話から、このことを思い出しました。
描いていただいた絵、たまに見て、繋がりを感じてみようと思います。
vanillatreeさんが私の中にあるものを絵にしてくださって、
それを見ると、自分の中にある(だろう)ものを感じることができるみたいです。
素敵な絵を、本当にありがとうございました!
☆☆☆
<なおさんより、一晩あけていただいた追伸☆>
(※最近起きている、日常の中で感じている変化のお話をご報告いただいた後で…)
昨晩は寝る前に、絵の女の子を思い出して寝ました。
嬉しいような温かい感覚になります。
最初は、絵や色合いの優しさや可愛らしさに、
「いやいや、私はこんなに可愛らしい感じじゃないよ…」
と苦しいような気持ちになったり、
「大天使とかマスターとかじゃないのね…」と思ったりしましたが
(あはは、ごめんなさい~(^▽^;))
でも、絵から感じるのは、温かさや優しさ、可愛らしさで、
大切なのは見た目やすごい存在ということよりも、そこなのだろうと思いました。
そして「いやいや私は…」と思いつつ、不思議と、
絵から感じる感覚は、馴染みがあるような気がするのです。
本当に素敵な絵をありがとうございましたo(^-^)o
☆☆☆
<それに対する私の返信より引用>
そうでしたか、マスターや大天使のイメージがありましたか…
私の伝え方が足りなかったかもしれません。
ふだんからセッションにおいて、私がお伝えしているのは、
色々なサポートのエネルギーも、
(たとえ大天使やマスターのエネルギーであったとしても、)
ご本人の「中に」あるエネルギーなんです。
つまり大天使○○と言ったとしても、
その方の中に、その特質を帯びたエネルギーがあるということで。
(内なるつながりといってもいいのかなぁ)
たとえば、別の時代の別の人の姿ならば、
たいてい「大きな自己」として見ると、自分に含まれている人生のひとつです。
だからといって、現在のその人個人と、別の人生の個人が、
イコール(全く同じ存在)だということではないのですが。
このあたりのご説明を、最近記事でしています。
(※この記事もそうです☆
◆「全部自分の意識であることと、個の意識が両立するとは?」↓)
というわけで、
最初、なおさんのサポートエネルギーを描くというお話をしたときは、
まだ、前回のメールでお知らせしたヨーロッパ女性のイメージでした!
その姿を描く気でいたのですが、
途中からエネルギーが変わって、時間を置きながら描く内容を変更したことは、
途中ご報告した通りです。
あと、覚えていらっしゃいますか?
天使といえば、初回のセッションから繰り返しお伝えしているのは、
赤ちゃんみたいな姿の「無邪気さ・遊び心」の天使たちがいるよ、
ということでした。
それは毎回、いつも、なおさんのエネルギーの中にあるのです♪
絵で使ったピンクや黄色、グリーンの色は、偶然ではなく、
なおさんのエネルギーにいつも見えている色を使いました。
ですので、今もし、まだこの絵で表現されている要素になじみがなくっても、
私から見ると、「これからきっと前面に表出してくる」印象です☆
こんな要素も自分の中にあるのかもなぁ
という風に眺めていただけたらうれしいですね~。
それと、戦時中の人生のお話はヨーロッパだったのですね。
昭和前半の時代への思いもお知らせくださりありがとうございました!
なるほど、その時代か!と思いました。
なんでしょうね、この女の子については、
先述したようななおさんの無邪気さ・遊び心の要素と、
少し古い時代の日本の女の子の要素のミックスで、
服装なども「現代風」の服が浮かびませんでした。
でも、そこに現在のなおさんのイメージが入って、プラスされているんです。
(メールの引用終了)
☆☆☆
絵から、こうしたやりとりが生まれました。
スピリチュアル・カウンセリングのセッションをするときも、
その方の現時点のエネルギーの他に、
重なり合う多面的な今と言いますか、多次元の存在としてと言いますか、
同時に感じるものが色々あります。
どなたもが本当に、たとえて言うなら
ひとりひとり違った配色の含まれた光のように、
それぞれ個性あり、奥行きのあるすばらしい存在です。
そして、「存在」としてのまとまりをもちながらも、
その色合いは呼吸のように息づきながら変化しています。
なおさんのご協力を得て実現しました、このやりとりと絵のシェアリングが、
どなたかの心にも、響くところがありましたら幸いです。
★スピリチュアル・カウンセリング★