ここ2、3日、ブログに書こうか迷っていたテーマなんですけど、
現時点での私の見解ということで、書きます。
実はしばらく前から、このテーマについてのインスピレーションや情報が、
私の現実の中で増えてきていました。
でも、アウトプットするには、迷っていたのです。
それとなく、この内容に続く「プロローグ(予告)」みたいなものを、
他の記事に入れていたのですけど。
最近、植物の「種(たね)」のお話をしているのにかけて、今回のタイトルは、
「宇宙のお話、人類の種」にしました。
精神世界やスピリチュアル分野の情報に魅かれる人の中には、
漠然と、この世界の体験にエイリアネーション(疎外感)や、
なじめない違和感を持っていて、半信半疑ながらも、いつの間にか、
他の星(地球外)の存在の情報へと、興味を持っていた人もいると思います。
俗にいう「宇宙人」の話題は、ときには嘲笑のネタにまでされてしまうので、
トンデモ扱いを受けやすいジャンルとも言えますよね!
ですが、これからお話するのはそういう話題です。
この間、こちらの記事↓で、こんなことを書きました。
beats-and-love.hatenablog.com
『どんな生き物も、その本質は形を超えた「存在」ですが、
たとえば人間という(種族の)型についていえば、
それをつくった者が存在します。』
☆☆☆
存在そのものである私たちが、意識を用いて経験している体験のひとつが、「物質世界」です。
それをふまえて、
体験している地球という星の中の、「人間という種族の型」は、
どこからやってきたのでしょうか、というお話です。
植物の種の話題から、そんなところへ話が発展するとは、自分でも思っていませんでした。
ところが、種についての記事を書くことで、
内にあった情報がよりクリアーになったことに気づきました。
☆☆☆
今の「人類」という型は、
他の星(と私たちが呼ぶ)の存在から、人為的にもたらされたと私は認識しています。
幼少期から、「地球人のほかにも色々な存在がいる」ということは、
自分自身の様々な記憶や体験を経て確信していましたが、
人類の起源についてまでは、深く考えていませんでした。
ところが、今年に入ってからでしょうか、
急激に、それについての情報が自分の中でオンになりました。
ここからは、私なりに理解していることです。
☆☆☆
その昔、人類の元になる存在(地球外生命)と、
地球の生き物とが交配されて、今の地球人の祖ができました。
それはアヌンナキと呼ばれる存在である、という情報もありますが、
私としては、その名称や種については、ここでは保留にしておきます。
さて、そこまでを認めた段階では、まだ、
私はこの記事を書こうという気持ちにはなりませんでした。
ところが、植物の種の記事を書いているときにふと情報が降りてきたのですが、
それは、
形態としては今とさほど変わらない「人間」が、
(ちょうど現在の人間が他の種(しゅ)たちにしているように、)
人類をつくった存在の“家畜状態”だったこともあったという気づきでした。
心穏やかでいられる話ではない!と思う方もいるかもしれませんが、
後日の記事でもう少しこの意味を説明する予定です。
もちろん、現実というのは多次元にいくつも存在していますので、
それが「絶対的な地球の歴史」と呼べるわけではありませんが、
そういう現実もあったんだった!と、ハッとしたということです。
これまでも、奴隷(労働力)として人間を使った地球外生命の話など、
知識としては知っていましたが、
(前述したアヌンナキと呼ばれる存在だと言われています)
私は気にとめていませんでした。
けれども、この情報が降りてきたことで、今度は数珠つなぎのように、
俗に「グレイ」と呼ばれる地球外生命への理解がもたらされました。
彼らは、ある意味では、(地球人の祖先でもある)アヌンナキの、
未来の姿のひとつであるということ。
言い換えれば、私たちから見て、並行現実的「未来」のひとつでもあるのです。
グレイを知らないという方にご説明しますと、
グレイとは、一般に「宇宙人」というとよく思い浮かべられる姿である、
大きくて黒目のみに見えるアーモンド型の目を持ち、
身長は低くて小柄、頭が大きめで体が細いというバランスの、
あのタイプの宇宙人です。(そうでないグレイ種もいますが。)
彼らの一部は、高い科学知識や技術をもっていたにも関わらず、
自らの生殖能力を失い、繁殖ができない生命になりました。
また、(すべてのグレイタイプがそうだというわけではないですが)
「集団」の存続を大切にし、「個」が尊重されない(重視されない)文明、
であるとも聞いたことがあります。
それらグレイについての予備知識はともかく、
現実は多岐に分かれており、並行現実もたくさんあるので、
直接的には、彼らが私たちの(現在の地球からの)未来とは呼べないのですが、
それにしても、大きな意味では家族、
種の系譜としては「親戚」のような彼らが、
もし、時間を行き来できたり、
たくさんの現実を移動できる技術なり、能力なりを身につけたら、
どうするでしょうか?
中には、
同じ状態を繰り返すまいと、あるいは、より望ましい現実を選択しようと、
「過去」の自分たち(私たち)へ、メッセージを送る者も、
現れるのではないでしょうか。
自分たちの経験から、あるがままの自然をもっと理解するように、
「まだ間に合う」私たちへ、促すことに尽力するかもしれません。
私たちに干渉しすぎない程度に、そうしてサポートするということです。
そうすることは、彼らが歩んだのとは別の現実を、
(私たちから見ると未来ですが、彼らからみると並行現実)
生み出すことになるのです。
私は、何度かご紹介している「奇跡のりんご」の木村さんの、
こちらの著書を読んだときに↓(詳細はこの記事◆「地球とのつながり、自然栽培」)
『すべては宇宙の采配』
本の中に描写されている、木村さんの出会った「宇宙人」は、
どうも毎回グレイタイプの宇宙人のようだけど、
彼らがどうして自然栽培をサポートしているのだろうか。
ということを、考えずにはいられませんでした。
たとえば、木村さんご本人が彼らと繋がりのある魂だと思うのですが、
そういった方が、この人生において情熱を傾けていらっしゃる活動が、
こんなにも地球の「自然環境」に関わっているのはなぜなのだろう…?
と、そこが気になっていました。
その点が、今回のインスピレーションで、前述のように、
グレイ種に対する理解が深まることによって解けたように思います。
☆☆☆
地球外生命の話題を出したり、「宇宙」について考えたりするときには、
「物質宇宙」に縛られずに考えることが大切です。
私たちが眺めている物質的(に見える)宇宙は、
宇宙の見え方のひとつにすぎないからです。
宇宙に「○○星人」がいると考えるとき、
夜空を見上げて見える「物質の星として存在している○○の星の上」に、
そういった存在が生存している、と考えていることはありませんか。
科学的な「地球外生命の探索」も、その見地から行われています。
でも、果たしてそうでしょうか?
私が認識しているのは、
宇宙があたかも無限にひろがっているように見えても、
たとえば、太陽系の中のみは一定の周波数帯のエリアで、
その先はまた別の周波数帯…というように、(投影されている意識の)
ヴァイブレーションが異なっているということです。
ですから、どこまでも広がる物質宇宙というのは、
私たちの意識の知覚作用による錯覚とも言えます。
これに基づいて考えると、
メッセージを伝えてくる「他の星の生命体」たちは、
この物質宇宙の、そのままの延長上の星にいるのではなく、
周波数帯の違うところを拠点としており、
それを私たちの知っている物質宇宙にマッピングする(対照させる)と、
「シリウス」とか「オリオン」とか「プレアデス」とか「アルクトゥルス」…
ということになるのだろうと、私は思っています。
人間の作った人工的な「宇宙船」ではなく、
地球外の文明に関連している飛行体を目撃するには、多くの場合、
普段の物質世界へのフォーカスから、意識の波長がややズレているとき、
見やすいということです。
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