新メニューのお知らせが続いています。
今回ご紹介するのは、「ガイドさんの絵を描きます!」。
まずはその経緯からお話ししますね。
ヘルパー存在たちの協力のもと、始動していた。
あなたと交流している存在たち
メニュー名では多くの方が認識していらっしゃる言葉「ガイド」を使っていますが、これまで私が主に「ヘルパー存在」と呼びご説明してきた「非物質的な存在たち」のことです。
その概念や個性豊かな彼らとの交流は、ブログ上でも多くふれてきました。
該当記事はおおよそ★「ヘルパー存在・天使」のカテゴリに入れています。
彼らはあなたと様々なレベルで交流し、夢や別の次元で、その存在をはっきり現しています。
あなたと関わっているそういった存在は沢山いるのですが、特に密接に、チームのように活動しているメンバーもいます。
もちろん、私にもそういった存在たちがいます。
交流している存在たちの一部は、こちらの記事で簡潔に紹介しています。
◆「ヘルパー存在紹介」
昨年末の呼びかけ、そしてもっと前から始まっていた流れ
ここからは私の関わっている存在たちの固有の呼び名が出てきますので、気になる方は、上記リンク先もご参照ください。
年末のことでした。
私は、まるで「年賀状」や「年末のご挨拶」のように、ブログ記事へあるヘルパー存在の絵を載せなければならない気持ちになっていました。
「載せなければならない」というのは、言い換えれば「載せたい」という自分の気持ちですが、ただし出どころがわかりやすい自己都合ではないというか(笑)、直観によくあるように「理由なくただそう感じる」というものでした。
どんな絵かというイメージもはっきり浮かんでおり、それは、さかのぼるとかなり昔から認識しているヘルパーの一人、「星(せい)さん」の絵でした。
その少し前には、「ヘルパー存在A(仮名)」 との思いがけない体験を記事に書き、絵も載せていました。
非物質的な存在の中には、一定のイメージとして知覚しやすい存在もいますが、いつも同じ決まった姿とは限らない存在もいて、自分自身が相手をどう知覚・解釈するかや、相手の意図・エネルギーによって「外見」は変わります。
上記リンク先の体験では、相手が自分の見慣れた姿ではなかったために、私はリアルタイムで気づけなかった上、記事を書きながら色々発見したという有様でしたが、それらを自覚する前になぜ、記事にしようと気持ちが向いたかというと、「体験の中で彼が取った行動が面白くてインパクトがあったから」だったのです!(詳しくは記事をご覧ください)
そのようなインパクトがなかったら、私はこの体験を記事に書くことも、絵に描いてみることもなかったでしょう。
そう、ここからもう、彼らヘルパーとの絶妙な「協力体制」は始まっていたのです。
私の表層では、そのことに気づいていなかったのですが。
絵はエネルギーを伝えやすい
絵を描くと度々、「絵では、言葉にならないエネルギーも伝えやすいな!」ということを実感します。
言葉で説明できないこと、説明しようとすると膨大な文字数が必要なことも、絵に「こめる」ことができる。
それは昔から認識していたのですが、やはり見たもの感じたものを絵に表すには再現力そして集中も必要なので、絵の有効性を感じながらも、後回しにしていたのです。
とはいえ、たまに絵にしてみると、描いた存在のかけらがそこにあるようで、何とも言えない幸せな気持ちにもなれたのでした。
しかも、一般に「見えない世界」と呼ばれている経験のあれこれこそ、他者へ伝達するときに絵を用いると便利なのは確かでした。
百聞は一見に如かず、「こんな感じ」と見てもらうことができますから。
セッションでもそうですが、物理次元にないものを描写するとき、自分の見ているもの、知覚しているものをそのままのデータ(知覚も伴う3Dデータなど)で共有できたらいいのになと思うことがあります。夢を説明するときもそうですね。
デジタル絵の観念(笑)
それもあって実は、数年前にもセッションメニューに「絵」を加えようとしたことがあったのです。やはり、それぞれの方のガイドさんを絵でご覧いただけたらと思ったのでした。
そのときは、「ペンタブとソフト」 を購入し、ブログでも絵を載せられるように、「デジタルお絵描き」をマスターしなければ!と思っていたんですね。
なぜだか、デジタルで描くことを念頭に置いていました。
ところが、パソコン画面に向かって絵を描く練習を始めたところ、思った以上に大変な作業で私にはフラストレーションがたまるのでした。
楽しくないわけではないのですが、「これだけの線を描くのに、こんな苦労を……」とか、「思うような色を出したいのに、操作がわからない」とかで、なんだか絵そのものについてではなく、コンピューターから生じる困難や疲労が大きすぎたのです。※
※ペンタブをご使用になったことのない方のために説明しますと、パソコン画面(モニター)を見ながら、タブレットの上で専用のペンを走らせて絵を描きます。パソコンのマウスの代わりにペンを使うようなイメージです。
反映されたペンの動きをモニター上で確認しながら描くので、紙に直接描くのとは勝手が違い、慣れるまで練習が必要と私は感じました。私の場合、絵以上に文字がうまく描けなくなることに驚きましたね(笑)
ちなみに、液晶画面に直接ペンを走らせる形の「液晶タブレット(液タブ)」もありまして、私は未使用ですが、こちらは紙に近い感覚で絵が描けるかもしれません。ただし高額です。
でき上がった作品も、デジタルならではの良い面もあれば、悪い面もありました。
果たして、これが自分の求めているものなのかと問われれば、微妙でした。
初めてペンタブに挑戦した頃、練習にと描いた漫画やイラストをこのブログにも載せていますが、後が続かなかったのはそういうわけです(笑)
一度、クライアント様にご協力いただいて、「エネルギー的に今、その方に表れているガイドさん」を描くことができましたが、心にあたためていた「セッションに取り入れたい」という気持ちは、あきらめました。
上述のように、ひとつの絵の完成までに絵の技術のみならず、操作面でもどかしいことばかりで……時間と労力がかかりすぎて、とてもじゃないけど無理という結論だったのです。
私の場合、ブログで絵で説明したいときは、わりと最近までノートやメモ用紙に描いて携帯で撮影して載せていたんですね。
線がぼやけたり、全体が暗くなったりして見映えは悪くなるけど、それでもデジタル絵よりも「思いついたときにさっと描ける」恩恵がありました。
そうこうするうち、ふと、「私の場合、別にデジタルで絵が描けるようにならなくてもいいんじゃ……」と、気づきました(笑)
あまりに「デジタル絵が必要」という観念に集中していたので、手描きの絵を取り込む道具を選ぶ発想にならなかったんですよね。スキャナを買えばいいだけだったのに。
あとは、両方体験してみて、どっちが好きかよく考えることができた、という面もあります。
手描きの良さを見直してしまったのと、デジタルツールを使ってみたかった気持ちも満足しました。使わなければどんな物か、どんな感じかわからなかったですからね。
いずれまた気が向いたら、色々なツールで遊ぶかもしれませんが。
そして、今に至り、星さんに話を戻して……。
年末に描かなかったら、年が明けてからもリクエスト
ヘルパー存在A(仮名)のワンシーンはなりゆき上描いたものの、その後心に浮かんだ星さんの絵は、年末までわりと忙しかったこともあり、結局描かずに年を越しました。
それを特に重大事だと思っていなかったのですが、お正月が過ぎ、平常の生活に戻ってからも頻繁に星さんと繋がるのです。
けっこう強めのリクエストで「描いてね」と言っているなと思い(もちろん私自身の描きたい気持ちでもあるのですけど)、この間ついに手が空いたときに描いてみることにし、良い気分でふんふんと適当に仕上げていました。
すると……
星さん「この絵を載せて、募集開始ね」と。
ええっ! 何年も前に心にあたためていた、ガイドさんの絵のメニュー!?
驚きつつも、それを機に、今どんな形だったらガイドさんの絵をご提供できるのかを具体的に考えてみたのです。
そうして決めたものが、後日の記事でご案内するメニューの内容です。
あなたのガイドさんを絵に描かせていただくこと、楽しみにしています
星さんを描いていた時点では、自分の楽しみのためだけの目的で、でき上がったらブログにも載せようかな、という程度の気持ちでした。
★星さん★(「ヘルパー存在紹介」)
描き終わってから気づいたけど、このときは三つ編みじゃないんだね。
お仕事中はピリッとした緊張感を与える「上司」的な役割ですよ!
オフ時は衣装も変わり優雅です。
年末に描こうと思っていたポーズではなく、この絵はサイズ感を含めこれから行うメニューに添う形になっていました、はからずも。
星さんのこの絵を描いたときまでは、手持ちの画材で間に合わせていて、使いたい色がないと色を混ぜるか代わりの色で済ませていたんですが、ようやく新しいセットも購入して、準備は万端です!
このような流れで、けっこう急に(経緯を振り返れば、急ではないんだけど)具体的にガイドさんの絵をメニューに加えることになったので、ここ数日はそのための作業にかなり集中していました。お申込みページなど付帯する内容のバージョンアップもあれこれと。
「漫画やイラスト、ガイドさんの絵」だけのカテゴリも新設しました。
過去記事の、デジタル初心者が頑張った絵や漫画、先に述べたクライアントさんにご承諾いただき描いたイラスト、そして記事の内容上欠かせない、メモ帳に手描きの怪しい絵の一部と(笑)色々ございます。
★漫画・イラスト・ガイドさん絵★
次回は、該当メニューの詳しいご案内をします。
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