おひさしぶりです！☆お元気ですか～？
季節はめっきり春らしくなってきました。
シリーズ化していて書きかけの「創造性」の記事もまだありますが、
ひさびさの更新の今日は、この季節ならではのお話です。
☆☆☆
先日、信号待ちをしていたときに、ふと頭上の桜の木を見ていました。
もう日が沈んだ後で空は暗かったのですが、
木から放射されているエネルギーにひきつけられました。
いまの時期、
つぼみは出よう出ようとして光っています。
私は、１年の中でもこの時期のつぼみのエネルギーには、毎年心をうたれます。
もちろん木によって開花の時期や成長サイクルはさまざまですが、
さくらをはじめとする、春に向かって開花する木の場合、ですね。
見ていると、生命の強い流れがあって、
こんなにも開こうと、光るものか……と感動するのです。
つぼみは、物質にフォーカスした目で見れば、まだ小さな小さなものですが、
その先へと育つ力を内包しており、エネルギーは広がって飛び出ているのです。
それはわぁっとした力強いもので、
開花したときの花の光り方とはまた違い、
私は、その「進む力」に感銘をうけずにはいられません。
ふだん、オーラは見えないとか、エネルギーってよくわからないと思っている方でも、
植物のエネルギーというのはかなりわかりやすいと思います。
とくに、この季節はなおさらです。
それは日常の表現で言えば、生命力や息吹なのです。
ご近所を歩いているときにでも、小さく芽吹いている木や、
桜のつぼみを見かけたら、じっと眺めてみてください。
そういったエネルギーは肉眼を通して観察することもできますし、
心の目で、とよく言いますが、心では五感が分かれておらず「まるごと」使えますので、
触覚や味わう、感じる、聴くという味わい方でもいいでしょう。
ご自分なりの感覚で、きっとエネルギーに気づくことができるはずです。
そしてそのとき、あなたは木と交流もしているんですよ！
☆☆☆
植物は、人の心をふっと溶かし（解かし、という字でもいいかも）、
癒してくれる力があると感じます。
歩いていて、すれ違うだけでもぐんぐんと心に入ってきて、
力を与えてくれることがあります。
私は植物を育てている人間ではないので、
それに対して心で感謝する、対話するだけですが。
本当に身近に存在してくれている宝物、ギフトとして、
ぜひ、じっと感じたり、ふれあってみることをおすすめします。
☆☆☆
それから、私は以前プロフィールの「好きな食べ物」のところに、
「チェリー味のもの」と書いていたことがあるくらい
（他の花の味も好きだと気づき、今は「花の味のするもの」に変更 笑）、
桜の味が好きで、今はそれも楽しめる季節ですね♪
独特の香りと味わいが大好きです。
ちなみにチェリー味という書き方をすると、日本の桜というよりは、
アメリカをはじめとする海外の「ダークチェリー」などの味が浮かびます。
高校生の頃、留学先のアメリカで、
はじめて「チェリー味」というフレーバーを味わったとき、
薬っぽいとも言えるような独特の味と香りに、びっくりしました。
これがさくらんぼの味？だいぶ日本と認識が違う…！と、衝撃を受けたものです。
あちらでは、チェリーの味を再現するときはあの味なんですよね。
当時は、「実際の果実のチェリーとはすごく違う」と思っていました。
でも、アメリカのチェリー味も大好きになってしまった今になると、
この時期出回る「さくら味」と、海外の「チェリー味」は共通していると感じます。
ただ、日本の「さくら味」がふんわりマイルドなのにくらべて、
海外のチェリーの方がパンチがきいていて主張のある味なんですよね。
さくら味談義でした！
それでは、また次回お会いしましょう～☆
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