BEATS AND LOVE

スピリチュアリティー、根本の癒し、ヒップホップ音楽とライフスタイルや考えあれこれ

訪問アニマルコミュニケーション・レポート【Kさん宅、あんずちゃん】

現在、アニマルコミュニケーションは遠隔(電話またはスカイプ)の形で、モニターセッション料金・時間の設定でお申し込みを承っていますが、
「アニマルコミュニケーション、モニターセッションのご案内」

お話しする動物さんと、直接対面するコミュニケーション、
訪問アニマルコミュニケーションを、Kさんのご協力を得て実施することができました。

Kさんは、私の家族の友人で、愛犬とのアニマルコミュニケーションに興味をお持ちでした。
そこで、私から家族を通して声をおかけし、この度の訪問セッションをご快諾いただきました。

内容のシェアもOKしてくださったKさん、そして愛犬あんずちゃん、どうもありがとう!

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アニマルコミュニケーションにご関心のある方へ、当日の様子をレポートしますね。

事前のテレパシーでのご挨拶を受け取り、お話しするのを楽しみにしてくれていました!

私がKさんと最後にお会いしたのは約8年前のことで、お宅に伺うのは今回が初めてでした。
あんずちゃんに会ったことはありません。

ご訪問する前夜に、私は(自宅から)テレパシーであんずちゃんにご挨拶をしました。
過去記事にも書きましたが、テレパシーに距離は関係ありません。
自己紹介と、私が明日会いに行くこと、人間の言葉で通訳をすること、あんずちゃんがKさんに伝えたいことがあったら何でもお話ししてね、という旨を、そのとき伝えてありました。

そして当日。
Kさんの友人である私の家族と、私、そして迎えに来てくれたKさんとお子さん、皆でKさんのお宅に着き、Kさんが玄関のドアを開けると……
あんずちゃんが弾丸のように外へ飛び出し、まっすぐに私へ駆け寄ってきてくれました!
よろこびをいっぱいに表して、歓迎してくれたのです。

あんずちゃんは人が大好きで、いつも訪問者を歓迎してくれるそうなのですが、前回遊びに来た折に歓迎してもらった私の家族は、今回は素通りされて少しさみしかったそうです(笑)

でも、そのくらい、あんずちゃんはKさんとのコミュニケーションを楽しみにしてくれていたのです。私が来るのをわかっていて、事前のテレパシーの内容をしっかり受け取ってくれていたんですね。

胸がいっぱいになるくらい、全身でうれしさとワクワクを表してくれたあんずちゃん。
Kさんにアニマルコミュニケーションの説明をし、改めてセッションをスタートするより早く、しきりに私に伝えてくれたことがありました。

「このおうちにいられて、本当に幸せ。家族のみんなが大好き!」

それを最初にKさんにお伝えしたのは、言うまでもありません。

お話しした内容

今回は、通常のセッションよりも長い時間お話しさせていただいたので、ここでシェアする内容量をお話しするには、ケースバイケースではありますが、普段のセッションなら2回分くらいとお考えください。

また、プライベートな話題も含まれますので、アニマルコミュニケーション中のやりとり、質問と回答のすべてをご紹介はせず、ところどころかいつまんでのレポートです。

実際は、もっと表現が面白かったり、皆でなごんだり、感動したりしました。

○印はKさんからのご質問、→の後はあんずちゃんからの答えを私が受け取って、人間語に翻訳しながらお伝えした内容です。

こんな話題が出ました 

○あんずちゃんは、Kさんがお子さんを出産する以前からおうちに迎えられていたので、 お子さんが生まれて寂しくならなかったか、お子さんをどう思っているか、など。
→あんずちゃんは、お子さんが生まれてくることをわかっていたし、お子さんが誕生してからもとても面倒見がよく、お姉さんのようになってお子さんを見守っていました。
一緒に家族を育んでいくことを、家族の一員として大切に思っていました。
また、Kさんに寄り添うあんずちゃんの思いが伝わってきました(この内容は、次の質問の答えに続きます)。

○Kさんをどう思っているか。
→一心同体の、同志。楽しい親友。
Kさんが忙しいことを少し心配していました。

○パパ(Kさんの旦那様)のことはどう思っているか。
→普段から、旦那様の表しているエネルギーをよく感じ取って、あんずちゃんがそれを尊重しているのがわかりました。

○お留守番しているときは大丈夫か。その際の要望はある?
→お留守番をすること自体は問題なく、あんずちゃんがより楽しくいられるために具体的に工夫できる点をKさんにお伝えしました。

○旅行に連れて行くことはどう思っているか(疲れてしまうように見えるので)。
→あんずちゃんの要望を聞きました。

○やむをえず、ペットホテルに預けるときのことは。
→Kさんもご存知だったのですが、あんずちゃんからは、嫌い!と即答でした(笑)
今後そうしなければならないときに、事前にできることをお話ししました。

○何をしているときが一番楽しいか。
→家族のみんなといて、くつろいでいるとき。
家族がリラックスして、楽しそうでいるときの雰囲気が大好き。

○生活の中で、いやなことや、変えてほしいことは。
→あんずちゃんは音に敏感なところがありました。
Kさんに、その具体的な内容をお伝えしました。

○あんずちゃんが、ひとりで2階に行ってしまうときがあるのはなぜ?
→Kさんは、音の話の関連で心配して尋ねたのですが、音が理由ではありませんでした。
あんずちゃんがなぜそうしているかをお伝えしました。

○パパと一緒に寝たがらないのはどうして?
パパとお散歩に行くときだけ、すぐに帰ってきてしまうのは?
→あんずちゃんの感じていることや、話してくれた答えをお伝えしました。
お散歩の方の回答は、ご家族の調和というテーマに関わっていて、あんずちゃんがそれについて考えていること、パパに教えてくれていることの内容も説明しました。

○これからしたいことはある?
→芝生のある広場で、レジャーシートを敷く光景が見えてきたので、それをKさんに描写しながらお伝えすると、Kさんはこのセッションの翌日、ある場所へ家族でお花見に行くことを考えていたそうで、そのことだ!とひらめいていらっしゃいました。
あんずちゃんは、思いを受け取って、わかっていたんですね。

○その他
→色々なお話をしましたが、あんずちゃんは食べ物や身体的な運動には関心が薄く、少なくとも今回、そういった要望や話題が自主的には出てきませんでした。
それよりも、視覚的な印象や、匂い、家族のエネルギーについての感受性が多く伝わってきました。
他の犬とふれあう機会もあり、それについてKさんからのご質問もありましたが、総合的に興味深かったのは、あんずちゃんは私たちのイメージしがちな「犬らしい犬」というより、どちらかというと猫のような一面を持っていたことです。
Kさんによると、実際にあんずちゃんは猫を好きな様子を見せることがあるそうです。

家族の心を反映して

あんずちゃんが教えてくれた内容の中には、Kさんが日常、心で思っていたことと重なるものもあったそうです。
これは、アニマルコミュニケーションのセッションではよくあることです。

私たちは、自分の心を、自身の現実に映し出しています。
そして、動物さんたちは、家族の調和に敏感です。
様々な表現をすることで、その実現のお手伝い、協力をしてくれているんですね。

たとえば、あなた自身のエネルギーや、あなたと家族の関係や、家庭のエネルギーに変化があると、一緒に暮らしている動物も何らかの形でそれを反映します。

今月、講座を行う「人間関係」についてもそうですが、
アニマルコミュニケーションでは、動物さんを通して、自分自身の心を知ることに繋がらざるをえないのです。

アニマルコミュニケーション、セッション中の動物たちの様子について

あんずちゃんは自然と私の膝の上にやって来て、セッションの間ずっとそのままリラックスしていました。
アニマルコミュニケーションの最中に、お話ししている動物さんが別のところで遊んでいたり、何か活動をしていたり、眠っていたりしても差し支えはないのですが、今回のあんずちゃんの場合はそうだったのです。

セッションの間中、あんずちゃんと私と、双方の顔が見える位置にいた家族の者によると、
あんずちゃんは目を開けたままリラックスしている様子でしたが、途中で半目のようになることもあり、そしてまた私も※、そのようになることがあったということです。
※アニマルコミュニケーションに限らずですが、私もセッションに集中しているときは意識状態が変わりますので、意図せずそんな表情になっていたのでしょう。

ちなみに、テレパシーコミュニケーションの最中にお互いの目は合わせず、よそを向いていても大丈夫です。
現に、コミュニケーションの間あんずちゃんは私の膝の上にじっとしていましたので、ほとんど目を合わせる機会はありませんでした。
たとえると、お互いに意識内の電話で話しているようなものと想像してください。

それぞれがどこを見ていても、共に半目になっている動物と人間とを見かけたら、テレパシーで会話しているのだと思いましょう(冗談です!笑)

セッション中、私にありがちなこと(他のセッションにも共通) 

はたから見ると急に、私が笑ったり、無言で何かに耳を傾けたり、あー!と納得したりするのも、セッション中の特徴です。
これは、ヴィジョンやテレパシーで受け取った内容を「言葉に置き換え、口に出して相手の方にご説明する前に」、起きていることで、非物質的な次元でやりとりしているがために、外からはそのように見えるのです。

つまり、セッションで起きていることをお伝えするために物理的に(声に出して)お話しすると同時に、物理的には見えないもの、音として聞こえないもの、非物質的感覚といった世界に集中して意識を向けています。
これはアニマルコミュニケーションに限らず、すべてのセッションに共通です。

アニマルコミュニケーション、遠隔セッションと対面セッションの違い

今回、直接お会いするアニマルコミュニケーションを実施して確認できたのは、対面でも、遠隔でも、セッションでできることや、行う内容は変わらないということでした。

お宅に伺う場合、お話しする動物さんが普段暮らしている現場にいるので、コミュニケーションの最中ヴィジョンに現れる景色を説明しやすいという点と、
対面では目の前に私がいて、動物さんがいて、という状況を直接体験できるので、飼い主さんの実感が増すというメリットはあるかもしれません。

動物さんの方は、遠隔でのテレパシーであれ、対面形式であれ、同じように理解できています。

わかってるよ! 

今回、最後まであんずちゃんが送ってくれたメッセージは、
「わかってるよ!(伝わってるよ!)」
ということでした。

Kさんはもちろんのこと、動物と共に暮らしてらっしゃる多くの方が、動物さんの表現していることを理解し、それに応えられていると思います。

ただ、それよりももっと、「思っている以上に」わかっているということなんです。

人間は、動物とあまり意思疎通できていないのでは、と思い込みがちです。
でも、あらゆる動物、特に人間と一緒に暮らしている動物たちは、日々人間の思いやイメージ、エネルギーを受け取っています。 

それらに対し、彼らは「人間語」で声に出して返すことはしませんが、
「わかってるよ、伝わってるよ」
ということを、一緒に暮らす人間の家族に、知ってほしいに違いないのです。


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