3月の講座のご案内です。
今回のテーマは、「真の自己の性質と、二元性卒業」です。
「真の自己の性質と、二元性卒業」
★受付終了しました★
日程:3月2日(土)14時~17時
会場:千葉県船橋市内(お申込み後にご案内をお送りします)
受講費:10000円(事前振込)
お申込み締め切り日:2月25日(月)までにお申込みをお願いします
今回のテーマについて(イントロダクション)
前回の記事で、2月の講座「集合意識から抜ける」を振り返りました。
◆「【レポート】講座『集合意識から抜ける』ありがとうございました」
その中で、真の自己という基盤を理解していることがいかに大切かを述べました。
確固とした基準としてその理解が定着していなければ、指針が定まらなくなってしまいます。
真の自己の性質を理解すれば、何が幻想かがわかります
真の自己とは、万物の源である「私」を指します。
それが、本来のあなたです。
自分自身なのですからそれをどこかに「探す」必要はありませんが、私たちにとって問題になり得るのは、「不自然な状態を、自己そのものの属性だと信じている」という点です。
非常に制限した観念によって「私」とは何かを定め、その考えと自分自身とを同一化することで、派生する様々な「経験」を味わっています。
人間なのだから当たり前
人間とはこういうものだ
そう信じている色々な項目が、「自分によって自分を制限している考えだ」と気づかない限り、制限を信じながら自由を探すという試みが続くのです。
日々経験している物理的現実は、強く信じた観念の賜物です。
「あって当然」と考える様々な感情や恐れも、そこに結び付いています。
その意味では、この講座は「脱・人間」が目的とも言えます。
これまで信じていたような人間のあり方を持続するためのものではないからです。
二元性からの卒業
現在の地球世界、人間の体験においては、「二元性」が前提にあります。
この発想の下では、すべてが反対のものと結び付いています。
物質と、非物質。
生と、死。
よろこびと、悲しみ。
楽と、苦。
幸福と、不幸。
好きと、嫌い。
光と、闇。
得ることと、失うことはセットです。
ポジティブには、ネガティブがセットです。
二元性を前提として信じている限りは、一方に強くフォーカスするとき、もう一方はあなたの中の「見ないようにしているところ」にあり、それを自分の外側(他者や世界)に見出す形で経験します。
シーソーのように、どちら側に座っていても同じゲームをしているのです。
あなたの内から始まる、世界の総取り替え
物事の外観や詳細に関係なく、真の自己の性質を認識し、それによって二元性から脱却することが真の解決をもたらします。
本講座はタイトルに「二元性卒業」とつけましたが、卒業という言葉に他の選択に比べての優劣や、そのようにしなければならないという強制の意味は込めていません。
この遊園地に夢中で、まだまだ遊んでいたい!
という状態のときは、遊園地を出ることについて語るタイミングではありません。
遊具に魅力があると感じてそれを追っている最中は、本当に「出たい」とは思わないものです。
けれども、二元性の世界に飽き、疑問を覚え、別のあり方に強く惹かれている人は、
根本から、世界観の総取り替え
をする時期に来ているのです。
外に根本的変化を期待して待ち続けても、それは起こりません。
あなたが、あなたの現実の創造者です。
なお、肉体の生命を終えるという「死」によって、二元性の観念から自動的に解放されるわけではありません。
あなたは今も肉体ではなく霊だからです。
これについても、講座内でお話しします。
※講座ではお名前を呼び、発言していただいたり、課題や実習内容をシェアしていただくことがあります。ご了承の上、お申込みください。
お申込み
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